「 「大阪でNPO/NGOのイベントはどんなテーマで開催されているの?大阪でNPO/NGOに就職するのにサポートしてくれる所はどこ?」」
「フェアトレードに関連する仕事ってどんなものがあるの?」
このような疑問やお悩みを解決するため、認定特定非営利活動法人大阪NPOセンター や 大阪市市民活動総合ポータルサイト、フェアトレードジャパンのホームページなどを元に、ガイドページをご用意致しました。
大阪のNPO/NGO就職に興味があるなら、NPO/NGO
主催のイベント参加がおすすめ
NPO・NGOの活動は多種多様にあり、大阪では様々なイベントが開かれています。
例えば、
- 地域活性化/まちづくり
- 食品ロス
- 発達障がい
- 多文化共生
- LGBT
- ソーシャルビジネス
などの、幅広いテーマでイベントが開催されています。
さらにイベント情報に興味がある方は、認定特定非営利活動法人大阪NPOセンターや 大阪市市民活動総合ポータルサイトのホームページから多数のイベント情報を得ることができます。
大阪でNPO/NGO就活イベントは少ない現状にある
東京などに比べると、大阪でのNPO就職イベントは少ないようです。
そのため、就職したいNPOのホームページやSNS等で情報を集め、個別にアポイントを取り、情報収集することをおすすめします。
フェアトレードとは「公平な取引」をすること
fairtrade japanによると、
開発途上国の原料や製品を適正な価格で継続的に購入することにより、立場の弱い開発途上国の生産者や労働者の生活改善と自立を目指す「貿易のしくみ」
と説明されています。
例えば、日本で途上国で生産されたものが非常にやすい値段で売っている場合がありますよね。
しかし、そのような安い製品を作るために、生産者が十分な賃金をもらえなかったり、生産性を上げるために必要以上の農薬が使用され、生産者の健康に害を与えている場合があります。
一方で、フェアトレードされている商品には「国際フェアトレード認証ラベル」が貼られています。
このラベルが貼られた商品は生産者と消費者の間で公平に取引されたことを示しています。
フェアトレードに関連する3つの仕事
一部の例ではありますが、フェアトレードに関連する仕事を3つご紹介します。
フェアトレードに特化したNPOで働く
フェアトレードの認知を高めるために講演会をしたり、国際フェアトレード認証ラベルの普及活動を広げ、フェアトレード市場の拡大を目指す働き方があります。
海外とやり取り国際的な仕事になるため、英語力が問われることもあるお仕事です。
また、NPOで働くためには、一般企業と違い新卒で入るというよりは、すでに社会人経験がある方を求められる場合が多いようです。
フェアトレード商品を扱う企業で働く
紅茶やコーヒーをはじめ、コットンなどをフェアトレード商品として販売します。
普段の生活にフェアトレード商品を取り入れることを促し、フェアトレード市場の拡大を目指します。
フェアトレード企業は一般企業であるため、就職活動を経て入社をする場合が一般的なようです。
起業する
現地の製品が作られる背景にある悲惨な状態を変えたいという思いから、その製品を販売し、起業する方がいらっしゃいます。
また、フェアトレードと言えば「コーヒー豆」が代表的です。
フェアトレードのコーヒー豆を使ってカフェを開く方もおられます。
フェアトレードの関わり方は「活動の普及」や「商品の販売」など多岐にわたります
人によって、フェアトレードとの関わり方は様々ですね。
フェアトレードの活動を普及させる仕事もありますし、フェアトレード商品を販売することもできます。
フェアトレードに関わる方が増えることで、生産者の方の不平等が改善されていき、多くの商品が公平に取引される時代に一歩ずつ近づいていくことでしょう。