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- 【2023年2月4日~3月末:残枠1名】フィリピン現地NGOインターン募集!
更新日:2022/12/13
【2023年2月4日~3月末:残枠1名】フィリピン現地NGOインターン募集!
特定非営利活動法人LOOB JAPAN
【募集〆切12月27日】”動き、動かせる人へ ” 海外NGOインターンシップに挑戦しませんか?
フィリピンで20年以上活動する非政府組織(NGO)LOOB Incで、貧困地域の支援活動に従事したり、日本とフィリピンの若者を繋ぐ国際交流プログラムの企画と運営を担って頂きます。また、SDGs研修と英語コミュニケーション研修を通して、知識と体験をバランスよく習得します。
基本情報
2023年春に現地インターンとして活躍できる方、募集中!
グローバルな現場で実地経験を積み、将来のキャリアに役立てたい方は、ぜひチャレンジ下さい!
活動テーマ | |
---|---|
勤務場所 |
西ビサヤ地方イロイロ市 |
待遇 |
*こちらは待遇ではなく、有料インターン・プログラムの研修費となります。 |
勤務日程 |
随時勤務(勤務期間:応相談) 2023年2月4日から3月末まで(活動地:フィリピン) |
勤務頻度 | |
募集対象 |
こんな方を求めております。 |
注目ポイント |
|
対象身分/年齢 | |
募集人数 |
4名 |
関連スキル | |
特徴 | |
応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
募集詳細
2022年8月のインターン生4名と現地で一緒に活動するフィリピン人スタッフ達。
\ 2023年2月3日~3月末:残枠1名 フィリピン現地NGOインターン募集!/
エントリー〆切:12月27日
オンライン相談:12月28日または29日(応募多数の場合、そのオンライン相談を面談とさせて頂きます。)
1. 団体概要
私たちNPO法人LOOB JAPAN(ロオブジャパン)は、フィリピンと日本における青少年の国際交流を通じて、2国間の親善友好を深めるとともに、フィリピン低所得者層の支援活動を行っている団体です。
2.インターンシップ概要
フィリピン現地法人のNGO LOOBが受け入れるインターンシップの最終目標は、「自分で考えて行動し、人を動かしていけるリーダーシップを身に付けること」。
●Communication(英語&コミュニケーション力)
●Collaboration(異文化コーディネーション/価値観の違う人々と協働する力)
●Critical Thinking/Create Action(次に人を動かしていく力)
異文化交流のほか、社会課題、特にプラスチックによる土壌・海洋汚染の解決に向けた取り組みを共有することで、未来社会の架け橋となるリーダーを双方の国に育成することを主目的としています。2月~3月は日本の高校・大学のSDGs研修および国際交流プログラムを多く受け入れているため、そのプログラムのアテンド、通訳、現地フィリピンスタッフおよび日本人事務局長の補佐となります。使用言語はほぼすべて英語です。
3.活動内容
*日本でオンライン研修を数回予定(1月中)
*フィリピンでの活動期間:2023年2月4日~3月末の約2カ月
●プログラム/アクティビティの補佐・英通訳・ファシリテータ
●現地スタッフとの会議・調整
●参加者管理
●現地日本人代表の業務補佐
新型コロナウイルス感染症に関する各国の検疫体制に従った活動となります。
活動内容の大幅な変更が生じることもありますので、事前にご了承下さい。
4.費用
研修費用:179,000円
【含まれるもの】
・2月20日~7日の英語研修&ソーシャルアクションプログラム研修費
・インターン活動費
・寮費(男女別の相部屋となります。食費2食、光熱費含む、Wifi含む)
【含まれないもの】
・国際航空券
・海外旅行保険
・現地ビザ代
そのほかはメールでお知らせする案内書をご覧ください。
5.応募の流れ
応募多数の場合は、書類選考と面接がございます。
当会の有料プログラムに過去に参加したことがある、もしくはLOOBの活動に関心が高い方を優先します。
1.Activo募集ページからご応募
まずはこちらのActivoの募集ページの【応募】からご応募下さい。
(問い合わせは選ばないでください。)
2.オンライン説明会(複数の場合、選考面談となります)
ご応募いただいた際の折り返しメールより説明会のご案内をお送りいたします。
12月28日(水)日本時間16:00~17:00
12月29日(木)日本時間11:00~12:00
その他、1月4日~6日に設定可
\ 青少年のエンパワーメントで未来を創る!/
現地のLOOBでは常時30人以上の若者が活動しています。
写真は2022年8月イロイロ市で撮影。
大学お訪問したり
コミュニティを体験したり
日本からの参加者がSDGsやフィリピンを理解できるよう様々な角度からお手伝いします。
子ども達と交流
自分たちで食事を作ることも
体験談・雰囲気
このインターンの体験談
LOOBの活動に携わって特に強く感じたのは、創設15年目の団体の基盤の厚さでした。ボランティアが滞在するシェアハウス、活動の数など、何をとってもしっかりしていました。支援先のベースで無邪気に遊んでいる子どもたちを見て、地域に根付いているということも体感できました。地道かつ誠実な活動を続けてこないと地域の信頼、そして基盤を築くことはできないと思うので、その子どもたち姿にLOOBさんの努力が見えてきて勝手に感動していました。
(ようへいさん、大学生、22歳)
約2か月LOOBで活動した大学3年生です。LOOBはイロイロ市でのコネクションが強く、現地スタッフのフットワークが非常に軽く、僕ら日本人スタッフはとてもアイディア出しやすかったです!また、LOOBの強みは現地スタッフの質の良さではないかと思います。僕は今までフィリピンの4つの都市をめぐって実際に現地の方と接してきましたが、LOOBのスタッフやボランティアは日本人並みに働き、目標達成向けて努力していた様子は他では見られなかった光景でした。
(しゅんたさん、21歳、大学生)
特徴 | |
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雰囲気 | |
関連大学 |
|
男女比 |
男性:50%、女性:50% |
法人情報
代表者 |
小林 幸恵 |
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設立年 |
2001年 |
法人格 |
NPO法人 |
LOOB JAPANの法人活動理念
本会は、(1)日本とフィリピンの子ども、青少年および一般社会人が、文化的かつ教育的な人的交流を通じ、国籍、年齢、性別、肌の色、信条を超えて相互理解と友好親善を深めるとともに、(2)フィリピンの低所得者層を対象としたコミュニティ開発、教育・医療支援、環境保護、自立支援などの支援活動を推進し、奉仕精神を育て、地域の発展に寄与することを目的とする。
LOOB JAPANの法人活動内容
(1) 途上国における地域協力・国際協力事業(国際ワークキャンプ/生計支援事業)
(2) 途上国の子ども達への教育・医療支援事業(教育サポート/医療サポート)
(3) 途上国の困難な状況にある地域・世帯への物資支援事業(物資・衣類寄贈/災害支援)
(4) 国際理解・青少年育成事業(英語研修&ソーシャルアクション/スタディツアー)
(5) その他目的を達成するための必要な事業(1~4のための募金活動/説明会/広報活動)
取り組む社会課題:『貧困削減、環境保護、若者の自己成長による持続可能な未来の形成』
「貧困削減、環境保護、若者の自己成長による持続可能な未来の形成」の問題の現状
●77億人が住む地球。今、世界が直面している深刻な問題がプラスチック汚染です。
●1950年代から世界中で作られたプラスチックの量は83億トン。
●世界で毎秒使われるレジ袋は200万トン。
●91%のプラスチック廃棄物はリサイクルされていません。
●プラスチックは、マイクロプラスチックの粒子となって私たちの体に取り込まれてしまっています。
普段何気なく使っているプラスチック製品。それらは、捨てた後に環境を汚染しています。
LOOBが活動するイロイロ市では人口増による廃棄物の増加と環境汚染が深刻となっています。
国は違ってもプラスチック汚染の問題は共通しています。
「貧困削減、環境保護、若者の自己成長による持続可能な未来の形成」の問題が発生する原因や抱える課題
地球全体、また多くの国で人口が増加している一方で、初等教育機関で消費や環境教育が乏しかったり、自分の住むコミュニティへの関心が薄いことなどが原因です。
「貧困削減、環境保護、若者の自己成長による持続可能な未来の形成」の問題の解決策
ごみ処理場の周辺に住む若者を育成し、市内の学校を訪問し、ごみ分別や環境汚染について啓もうしたり、イロイロ市と共同で課題にアプローチしています。また、LOOBの現地プログラムに参加すると、フィリピン国内の若者がボランティアとして参加し、インタビュー等を通じてコミュニティ理解を深めることになります。自分が知り、動くことで、世界を1ミリでも動かしていける可能性を現地の若者と一緒に体感することが貧困や環境の課題への解決策です。
活動実績
NGO LOOB創設、フィリピンでの国際交流と支援活動をスタート!
2001年06月
現代表が大学在学中の1995年に名古屋YMCAが主催するフィリピンワークキャンプに参加。青少年の健全な成長が世界から貧困と戦争を減らす最良の手段と信じ、1998年にマニラに単身渡航。その後、NGOや日系企業での経験を経て、2001年春にフィリピンYMCAの元メンバーと共にNGO LOOB Inc.を設立。
ワークキャンプの開催地で教育サポート事業も
2001年08月
第1回ワークキャンプで日本全国から14名のボランティアを集め、コミュニティワークや農村ホームステイを成功させた。同年教育サポート事業スタート(10名からスタート)
英語研修&ソーシャルアクションプログラム(ESAP)事業開始
2006年
フィリピン大学での英語研修、ホームステイ、ボランティアを組み合わせた『英語研修&ソーシャルアクションプログラム(ESAP)』事業開始
スモーキーマウンテン周辺地域の活動開始
2007年
教育サポート事業とノンフォーマル教育である「週末子ども英語アクティビティ (WeKEA)」をイロイロ市のスモーキーマウンテン周辺地域で開始。
2009年
第2回かめのり賞(2009年1月9日授賞式)
2014年08月
日本でも東京都に特定非営利活動(NPO)法人LOOB JAPANとして登記完了。
2016年10月
グローバルフェスタ 外務省写真展『NGO部門最優秀賞』受賞(2016年度)
2018年
環境省グッドライフアワード『サステナブルデザイン賞』受賞(2018年度)
日本人ボランティア受入数、2,000人を突破!
2018年12月
2001年の創設から2018年まで、フィリピン現地で受け入れた日本人ボランティア数は2,300人、フィリピン人ボランティアを入れると3,600人に上る。
SDGsアカデミアを創設
2019年08月
フィリピン・イロイロ市大学機関であるGreen International Technical College(GITC)および株式会社With The Worldと提携し、SDGsアカデミアを企画・創設。
SDGsアカデミア・オンライン学修プログラム創設
2020年
創設から2019年末までにフィリピン現地で受け入れた日本人ボランティア数は2,600人に!
フィリピン人ボランティアを入れると3,900人に上る。
コロナ禍で4月以降は日本からのボランティアの受け入れが中止となり、国際交流と国際協力活動のオンライン化を進め、2020年4月から12月の9カ月間で個人の参加者数176名、学校法人からの参加者を含めると697名に!
2020年09月
- 日本最大のサステナブル・ビジネス・マガジンであるオルタナの「サステナブル★セレクション」第1期に、NPO法人として唯一の「★★(二ツ星)」を受賞しました!
SDGsアカデミア・オンライン受講生1,617人に!
2021年12月
2021年1月から1年で、個人および学校法人からのオンライン受講生が累計1,617人となりました!
2022年01月
映像・デザインから世界を変革する第3回SDGsクリエイティブアワードの『SDGsローカルアクション映像部門』で大和証券グループ賞を受賞しました!