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更新日:2022/05/29
【2023春、フィリピンに飛び出そう!】SDGsキャンプの企画運営チームを募集!
特定非営利活動法人LOOB JAPAN
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”動き、動かせる人へ ” 海外NGOインターンシップに挑戦しませんか?
フィリピンで20年以上活動する非政府組織(NGO)LOOB Incで、貧困地域の支援活動に従事したり、日本とフィリピンの若者を繋ぐ国際交流プログラムの企画と運営を担って頂きます。また、SDGs研修と英語コミュニケーション研修を受けられるので、知識と体験をバランスよく得られます。
基本情報

2023年春に現地インターンとして活躍できる方、募集中!
グローバルな現場で実地経験を積み、将来のキャリアに役立てたい方は、ぜひチャレンジ下さい!
活動テーマ | |
---|---|
勤務場所 |
西ビサヤ地方イロイロ市 |
待遇 |
*こちらは待遇ではなく、有料インターン・プログラムの研修費となります。 |
勤務日程 |
随時勤務(勤務期間:応相談) 活動期間:2022年7月~2023年3月末。 |
勤務頻度 |
フィリピン渡航までは月2日ほどの活動を予定しています。 |
募集対象 |
こんな方を求めております。 |
注目ポイント |
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対象身分/年齢 | |
募集人数 |
3名 |
関連スキル |
募集詳細
1. 団体概要
私たちNPO法人LOOB JAPAN(ロオブジャパン)は、主にフィリピンと日本における青少年の国際交流を通じて、2国間の親善友好を深めるとともに、フィリピン低所得者層の支援活動を行っている事業型NPOです。
2.インターンシップ概要
フィリピン現地法人NGO LOOBと連携して行うインターンシップの最終目標は、「自分で考えて行動し、人を動かしていけるリーダーシップを身に付けること」。●国際協力に必要な知識 ●英語&コミュニケーション力 ●異文化コーディネーション力を座学とフィールド活動を通じて育てることができるユニークなプログラムです。
3.募集概要:海外インターン(現地プログラム企画運営スタッフ)を3名募集!
このたび、LOOBが2023年春にフィリピンで開催する『日本・フィリピン共創キャンプ~プラスチック汚染のない世界に向けて、海を越えたSDGsリーダー教育』というプログラムに向け、企画運営スタッフを3名募集いたします。
(本プログラムは、2022年度の日本万国博覧会記念基金の助成事業に採択されました!)
本プログラムは、2023年3月13日から25日の13日間、日本とフィリピンの学生・若者層(各国15名ずつ)をフィリピン・パナイ島に集い、LOOBがこれまで取り組んできた貧困削減と環境保護の2つの領域でリーダーシップ育成を行います。
異文化交流のほか、社会課題、特にプラスチックによる土壌・海洋汚染の解決に向けた取り組みを共有することで、未来社会の架け橋となるリーダーを双方の国に育成することを主目的としています。
4.活動内容
今回募集している全体の活動期間は、2022年6月もしくは7月から2023年3月で、このうち3月13日~25日にフィリピンで活動できることが前提条件となります。
企画運営スタッフの3名には、日本とフィリピンの若者を繋ぐ国際交流の企画からマネジメントまで担って頂きます。事前研修では、SDGs研修、フィリピン研修、英語コミュニケーション研修等を予定しておりますので、知識と体験をバランスよく得られます!
日本国内での活動:
●2022年7―8月 企画・募集業務(日本人15名、フィリピン15名を選抜します)
●2022年9月 参加者決定
●2022年10-11月 オンライン研修
●2023年1月 渡航前オリエンテーション・事前研修
●2023年3月13日~25日 フィリピン現地研修*
●2023年3月末 国内事後研修、成果発表&アンバサダー活動
*フィリピン(2023年3月)での活動:
●アクティビティの補佐・英通訳・ファシリテータ
●アクティビティの目標設定から評価まで
●現地スタッフとの会議・調整
●参加者管理
●現地日本人代表の業務補佐
実際に現地で一緒に活動するフィリピン人ユースメンバーです!
4.費用と応募の流れ
研修費用:9万円~11万3,000円の予定
国際航空券、食費、住居費、研修費などを含みます。(詳細はお問合せ下さい)
応募多数の場合は、書類選考と面接がございます。
当会の有料プログラムに過去に参加したことがある、もしくはLOOBの活動に関心が高い方を優先します。
1.Activo募集ページからご応募
まずはこちらのActivoの募集ページの【応募】からご応募下さい。
(問い合わせは選ばないでください。)
応募多数の際は早期に〆切らせていただく場合もあります。お早目のご応募お待ちしております。
2.説明会への参加
ご応募いただいた際の折り返しメールより説明会の申込みフォームをご案内いたします。
5月14日(土)日本時間16:00~17:00
5月21日(土)日本時間15:00~16:00
5月26日(木)日本時間18:00~19:00
説明会に参加した後、正式なエントリーを提出下さい。
説明会に参加できない場合は、ご相談下さい。
3.エントリーフォームのご提出
ご応募いただいた際の折り返しメールより「エントリーフォーム」をご案内いたします。
第1次〆切:5月28日(土)24:00まで
4.オンライン面談の実施
エントリーフォームの中から選考させて頂いた皆様へメールにてご連絡させていただきます。
時期:5月下旬~6月頭
新型コロナウイルス感染症に関する各国の検疫体制に従った活動となります。
活動内容の大幅な変更が生じることもありますので、事前にご了承下さい。
青少年のエンパワーメントで未来を創る
現地のLOOBでは常時30人以上の若者が活動しています。写真は2022年1月イロイロ市で撮影。
コロナ前のLOOBの活動の様子。

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現地のユースメンバーと協働して活動する
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一般的な家庭でホームステイ
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提携する小学校にて
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日本とフィリピンの若者が一つのプログラムを作ります。
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現地のLOOBでは常時30人以上の若者が活動しています。
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とっても陽気なフィリピン人スタッフ
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実際に現地で一緒に活動するフィリピン人ユースメンバーです
体験談・雰囲気
このインターンの体験談
この1.5ヶ月の間、働いてて思ったことは、LOOBという機関はすでにイロイロ市内でのコネクションが強いので、新たなアイディアが出ても、実現しやすいというところが最大の強みではないかと思います!現地スタッフのフットワークもめちゃくちゃ軽くて、僕達日本人スタッフからすれば、とてもアイディア出しやすかったです。本当にありがとうございます! また、もう1つのLOOBの強み、それは現地スタッフの質の良さです!僕は今までフィリピンの4つの都市をめぐって実際に現地の方と接してきましたが、特にLOOBの質の良さには驚きました。 彼らは相当日本人並みに働きますし、目標達成向けて努力していた様子は少なくとも、他では見られませんでした! 相当フィリピンメンバーの質に強みがあると思います。 僕も将来そんなスタッフを持って働きたいです!
このインターンの雰囲気
①チャイルドマインディング(日本で言う学童保育)
みんなでUCLAラーニングセンターにむかい子ども達が集まってくるのを待ちます。平日の夕方に行われている"チャイルドマインディング"に参加するためです。"UCLAラーニングセンター"はごみ山のすぐ近くに寄付金や助成金によって建設され、ここでは放課後、お父さんお母さんが仕事を終えるまで、ボランティアが子ども達と一緒に過ごすのです。曜日によって、絵本を読んだりダンスをしたり、 様々なアクティビティを考えます。
この活動はとにかく「楽しい!」の一言です。追いかけっこをしたり現地語を教えてもらったりして、少しずつ名前を覚え合って、たくさんの可愛い弟や妹が出来た感覚です。子ども達はとにかく元気いっぱいで、彼らの笑顔はわたしにとって何よりの癒しでした♡
これのなにがボランティアなのか?とお思いの方もいるかもしれません。
もともと、学校から帰宅した子ども達はお父さんやお母さんが働いているごみ山の中を遊び場として、お父さんたちが仕事を終えるのを待っていました。足場も悪く、危険がたくさんのこの場所で遊ぶ子ども達の姿に気が気でない住民からの要望を受け、5年前からNGO LOOBはチャイルドマインディングを始めました。これによってお父さんやお母さんは子どもたちの心配をすることなく、仕事に集中できるようになりまし た。子ども達が安全な場所で楽しむことをサポートすることが、家族のサポートにも繋がっているのです!
②週末英語アクティビティ
これは毎週土曜日に行っているアクティビティです。「子ども達が楽しく英語に触れる」をテーマに、英語を使った学びある内容を考えます。ある時は子どもた ちと一緒に劇を作り上げたり、ある時は映像を見せながらレクチャーを行ったりしました。最後には食育と栄養食の供給を行い、これもボランティアが事前に調理します。
ここは、それまでの平日受けてきた英語の授業の成果を見せる場でもあり、大勢の子ども達の前で英語を話すことはわくわくすると同時に緊張もします・・・。 でもスタッフと他の参加者と一緒に協力しながらなにかを成し遂げるという経験はとても有意義で、記憶に残る思い出になります☆
特徴 | |
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雰囲気 | |
関連大学 |
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男女比 |
男性:50%、女性:50% |
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あなたも一緒に活動しませんか?
法人情報
代表者 |
小林 幸恵 |
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設立年 |
2001年 |
法人格 |
NPO法人 |
LOOB JAPANの法人活動理念
本会は、(1)日本とフィリピンの子ども、青少年および一般社会人が、文化的かつ教育的な人的交流を通じ、国籍、年齢、性別、肌の色、信条を超えて相互理解と友好親善を深めるとともに、(2)フィリピンの低所得者層を対象としたコミュニティ開発、教育・医療支援、環境保護、自立支援などの支援活動を推進し、奉仕精神を育て、地域の発展に寄与することを目的とする。
LOOB JAPANの法人活動内容
(1) 途上国における地域協力・国際協力事業(国際ワークキャンプ/生計支援事業)
(2) 途上国の子ども達への教育・医療支援事業(教育サポート/医療サポート)
(3) 途上国の困難な状況にある地域・世帯への物資支援事業(物資・衣類寄贈/災害支援)
(4) 国際理解・青少年育成事業(英語研修&ソーシャルアクション/スタディツアー)
(5) その他目的を達成するための必要な事業(1~4のための募金活動/説明会/広報活動)
活動実績
NGO LOOB創設、フィリピンでの国際交流と支援活動をスタート!
2001年06月
現代表が大学在学中の1995年に名古屋YMCAが主催するフィリピンワークキャンプに参加。青少年の健全な成長が世界から貧困と戦争を減らす最良の手段と信じ、1998年にマニラに単身渡航。その後、NGOや日系企業での経験を経て、2001年春にフィリピンYMCAの元メンバーと共にNGO LOOB Inc.を設立。
ワークキャンプの開催地で教育サポート事業も
2001年08月
第1回ワークキャンプで日本全国から14名のボランティアを集め、コミュニティワークや農村ホームステイを成功させた。同年教育サポート事業スタート(10名からスタート)
英語研修&ソーシャルアクションプログラム(ESAP)事業開始
2006年
フィリピン大学での英語研修、ホームステイ、ボランティアを組み合わせた『英語研修&ソーシャルアクションプログラム(ESAP)』事業開始
スモーキーマウンテン周辺地域の活動開始
2007年
教育サポート事業とノンフォーマル教育である「週末子ども英語アクティビティ (WeKEA)」をイロイロ市のスモーキーマウンテン周辺地域で開始。
2009年
第2回かめのり賞(2009年1月9日授賞式)
2014年08月
日本でも東京都に特定非営利活動(NPO)法人LOOB JAPANとして登記完了。
2016年10月
グローバルフェスタ 外務省写真展『NGO部門最優秀賞』受賞(2016年度)
2018年
環境省グッドライフアワード『サステナブルデザイン賞』受賞(2018年度)
日本人ボランティア受入数、2,000人を突破!
2018年12月
2001年の創設から2018年まで、フィリピン現地で受け入れた日本人ボランティア数は2,300人、フィリピン人ボランティアを入れると3,600人に上る。
SDGsアカデミアを創設
2019年08月
フィリピン・イロイロ市大学機関であるGreen International Technical College(GITC)および株式会社With The Worldと提携し、SDGsアカデミアを企画・創設。
SDGsアカデミア・オンライン学修プログラム創設
2020年
創設から2019年末までにフィリピン現地で受け入れた日本人ボランティア数は2,600人に!
フィリピン人ボランティアを入れると3,900人に上る。
コロナ禍で4月以降は日本からのボランティアの受け入れが中止となり、国際交流と国際協力活動のオンライン化を進め、2020年4月から12月の9カ月間で個人の参加者数176名、学校法人からの参加者を含めると697名に!
2020年09月
- 日本最大のサステナブル・ビジネス・マガジンであるオルタナの「サステナブル★セレクション」第1期に、NPO法人として唯一の「★★(二ツ星)」を受賞しました!
SDGsアカデミア・オンライン受講生1,617人に!
2021年12月
2021年1月から1年で、個人および学校法人からのオンライン受講生が累計1,617人となりました!
2022年01月
映像・デザインから世界を変革する第3回SDGsクリエイティブアワードの『SDGsローカルアクション映像部門』で大和証券グループ賞を受賞しました!