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NPO求人徹底ガイド

2016年05月21日更新

ここでは、NPOへの就職、転職を検討されている方の疑問にお応えするコラムを紹介しています。
随時更新していますので、是非定期的にチェックしてみてください。

そもそもNPOとは何か?

まだNPOそのものについてよくわかっていないという場合は、基本的な知識を身につけましょう。

NPOの定義、「非営利」とは?

NPOは、「Nonprofit Organization」の略で、直訳で非営利団体という意味になります。
また、ここでの非営利とは、「利益をあげてはいけない、お金儲けをしてはいけない」という意味ではなく、「利益を分配してはいけない」という意味です。つまり、出た利益は株主など、働いていない人に分配するのではなく、事業をよりよくするため、つまり団体のビジョンを達成するために使う、という意味になります。

非営利と聞くとどうしても、利益をあげてはいけない、ボランティアで活動している、という印象を持ちがちですが、継続的に活動するためには利益をあげる必要がありますし、人件費ももちろん必要となります。この認識が違うと、いろいろな誤解に繋がってしまいますので、注意が必要です。

NPOの存在意義は?

まず株式会社との違いから考えると、NPOは受益者と費用負担者が一致していないフィールド、つまり活動を継続していくにあたって寄付などの応援が必要とされる活動が得意です(下記、「NPOは社会貢献性が高く、ビジネスは金儲け、というわけではない」の見出しでも解説しています)。
また、そう聞くと、行政も似たような役割を果たしているようにも思えますよね。行政との違いは様々ですが、一番わかりやすいのは、規模の違いでしょう。規模が大きいことをやるのが行政、小回りが効くのがNPOというイメージです。

NPOの歴史は?

日本のNPOの歴史の始まりは、NPO法人の根拠となっているNPO法(特定非営利活動促進法)が成立した1998年です。その3年前に発生した阪神大震災がNPO法を作る機運を高めたといわれています。

NPO法ができる以前から、任意団体やボランティアサークルといった形で市民活動は行われており、その中で1980年代頃からNPO法の必要性は議論されていたそうです。そんな中で阪神大震災が発生し、学生を中心としたボランティアが大活躍を見せました。その成果を受けて我が国でも市民活動の法人格取得を法制化しようという議論が盛り上がり、NPO法の成立に至るという流れです。

NPOはどんな活動をしているのか?

平成27年時点で、5万を超えるNPO法人があります。
そのうち、約半数は保健、医療又は福祉の増進を図る活動を主たる活動分野としています。それに続いて子どもの健全育成を図る活動や学術、文化、芸術又はスポーツの振興を図る活動がそれぞれ約10%ほどとなっています。NPOの活動をいうと、途上国の貧困を無くす、といった国際協力の活動を思い浮かべる方も少なく無いと思いますが、意外と福祉系の活動が非常に多いのです。

平成 27 年度 特定非営利活動法人及び 市民の社会貢献に関する実態調査より

先進的なNPOの活動内容を知りたい方には、革新的、社会的な事業に資金提供やパートナーによる経営支援を行う、ソーシャルベンチャー・パートナーズ東京の投資先一覧や次世代リーダー人材育成で有名なetic.が主催する、社会問題解決型スタートアップの支援プログラムSUSANOOのメンバー一覧などを見てみることをオススメします。新しくて面白いアイデアで社会課題解決に挑戦しているNPOや社会的企業が紹介されています。

NPOとは何かについて、より詳細に知りたい方は、NPOとは何か?いろんな視点で、わかりやすく解説します!をご覧ください。

社会貢献を仕事にするって?

仕事選びの軸として、「社会貢献性が高さ」を重視する方も多いかと思います。
では、そもそも「社会貢献性が高い」仕事とはどのようなものなのでしょうか。

NPOは社会貢献性が高く、ビジネスは金儲け、というわけではない

当然といえば当然ですが、株式会社のような営利企業は、価値を提供した対価に利益を得ているので、たくさんお金儲けをしている企業は、それだけたくさんの課題を解決したといえます。
また、NPOのように「市場の失敗分野」と呼ばれる、課題を抱えている人(例えばホームレス状態の方)に対して価値を提供(例えばおにぎりをあげる)しても、お金が儲からない(課題を解決した相手ではなく第三者からお金を貰わないと継続できない)というような分野での活動も必要です。税金ですべて解決するならNPOは無くてもいいのですが、残念ながら政府の力だけでは手の届いていない社会課題が多く存在しているのが現状です。

単純化して考えると、役割分担をしているだけでどんな仕事でも社会貢献性はあるということになります。

ただし、少し踏み込んで、どんな仕事なら自分がどれだけ共感できるか?魅力的と感じるか?と考えてみると、同じ金額の利益を得ていても、それがどんな種類の価値を提供した結果なのか?(例えばすでに世の中に溢れているといえる娯楽を提供したのか、それとも子供の命を救ったのか、など)、もしくは、自分がどれだけ力を発揮できるか?どれだけたくさんの人に価値を提供しているか?などの様々な要素が絡んでいることがわかります。

まずは自己分析

まずは「とりあえず社会貢献したいから株式会社ではなくNPO!」という形ではなく、自身の関心やバックグラウンドを探って、どのような仕事が合うのかを考える必要があるかと思います。
具体的にどのようにアクションすればいいか、については、以下のコラムで詳細が執筆されています。

社会貢献を仕事にするための具体的な7つの選択肢

NPOの年収・給料の実態は?

一般的にNPOは給与が低いと言われていますが、実態はどうなのでしょうか。

「平均的な人」の平均年収が約260万円、「高めな人」が370万円

労働政策研究・研修機構の平成27年度の調査によると、下記のようなデータとなっています。

やはり通常の一般企業と比べると、少し低めの給与水準と言えます。

「NPOに興味はあるけど給料が低いから選択肢から外す」は勿体無い!

「NPO 年収」などで検索すると、比較的ネガティブな情報が散見されます。しかし、そういった情報だけを鵜呑みにしてNPOへの就職、転職という選択肢を捨ててしまうのは非常に勿体無いです。

理由としては、まず、過去10年間と比べ、一般企業とNPOの給与水準の格差は改善傾向にあるからです。

2つ目に、当たり前ではありますが、高い年収水準を維持しているNPOも多数あるからです。

詳細については、NPO職員の給料/年収は?公益法人の給与実態を徹底解説!にて解説しています。

上記のような平均年収の関する統計データも事実ですが、それだけが事実ではありません。
しっかりリサーチして、給与水準、ビジョン、仕事内容、得られる成長など総合得点的に判断することが重要といえます。

NPO求人の選考に進む際に行っておきたい準備は?

一般的な企業とはどのような違いがあるのでしょうか。

志望先と自分がマッチしているのか?を考える

まずはこういった本質的な部分を分析していきましょう。
自己分析と業界、企業分析などがありますが、志望先に自分の魅力をしっかり伝えるための準備としては、
1.業界の特徴は?社会問題は?
2.その法人の特徴は?どのように解決を試みている?
3.以上の特徴から導き出せる、その法人が求める人材とは?
4.自分が求められる人材であることの根拠は?本当にマッチしているか
この4プロセスがオススメです。

志望動機には理念への共感度が伝わるストーリーを、履歴書にはアピールしたい内容を散りばめる

上記のような準備の後には、実際に志望動機や履歴書の作成に移りますが、NPOという特徴上、やはり理念をしっかり伝えるための準備は大切です。

上記4つのプロセスや、志望動機の固め方、履歴書の書き方は、
【NPO就職】志望動機、履歴書の書き方などのコツ、事前準備まとめを御覧ください。

面接にはどのような対策・準備が必要なのか?

NPOでは、
1.理念への共感度が高い人材
2.即戦力で自ら仕事を作れる人材
3.支援者など、ステークホルダーとの関係を構築できそうな人柄の人材
このような素養、能力が求められているといわれることが多いです。

もちろん、法人の規模やフェーズ(創業期、成長期、成熟期など)、事業内容によっても異なります。
一般的に「NPO」と聞いてイメージされる、「ある程度小規模で、新しい挑戦をしていて、寄付型のNPO」だと上記のような人材を求めているかと思います。

求められている人材を頭に入れた上で、面接でどのようなエピソードを話してアピールするか考えたり、話す練習をしたり、というような準備が大切です。
いざ面接となると、団体の理念へいかに共感しているかを感動的に伝えようとしても、うまく伝わらなかったり、仕事の経験で苦労したが壁を乗り越えた経験を話しても、100%その時の辛さや自分の行動の裏にある考えや素養が伝わらなかったりします。
面接前に、友人に面接で伝えたいと考えているエピソードを話してみたり、今までの経験を振り返ったり、深掘りしてみたりといった対策が必要です。

面接に関しては、NPO就職の面接準備でやっておきたいことまとめをご覧ください。

NPOへの就職/転職のメリット・デメリットは?

あくまで一般論となりますが、以下のようなメリット・デメリットがあります。

3つのメリット

・やりがいと感じやすい、働く意味を見出しやすい
・少人数、裁量の大きい厳しい環境下で成長できる
・「持っているスキル×NPO業界」で希少な人材になり得る

まとめると、「自分のスキルを活かして、他に代わりがいない環境下で、本当に困っている人の力になれる」というような働き方が可能とも言えそうです。

3つのデメリット

・給与水準の低いNPOが多い
・一般企業に転職しづらい可能性もある(?)
・研修が充実していない傾向にある

よく挙げられるものとしては以上のような懸念があります。

メリットやデメリットに関しては、
NPOに就職/転職する3つのメリット・3つのデメリットにて詳しくお伝えしています。

新卒でNPOに入るにはどうすればいいか?

中途採用が中心だったNPOの採用も、少しずつ新卒での受入が増えてきました。
また、若者の間でも「社会貢献性の高い事業を行っているか?」を選社軸にしている方が多いと聞きます。

では、新卒でのNPOへの入職に興味がある学生はどのように準備をすればいいのでしょうか。

とにかく業界に飛び込んで見る、人と繋がる

やはり実際に活動に参加してみるのが一番ではないでしょうか。
各々のアントレプレナーシップの高さに合わせて、「まずはボランティアやチャリティイベントで温度感を知る」「学生ボランティアリーダーとして運営に関わる」「休学して長期インターンとしてがっつりNPOにコミットする」など、様々な関わり方が可能だと思います。

特にNPOはナビサイトや公式HP上で新卒採用に関する情報公開は行わず、長期インターン生を採用するなど、人づてやご縁が採用に結びつくことが多いです。

実際に行動する中で自己分析を深める

まずは業界に飛び込むという話をしましたが、実際行動した後も非常に大切です。以下のような問いに向き合ってみると、新卒でNPOに入職するということに関して自己理解が深まるのではないでしょうか。

・「社会貢献する」とは、自分にとって具体的にどのような意味か?どんな定義か?
ー正解はないので、自分がしっくり来る定義を持つことで、ファーストキャリアを考える際の基準を明確にしましょう。
・その上で、なぜ社会貢献を仕事にしたいのか?
ーボランティアではダメなのか?なぜ仕事?を深掘っていき、家庭環境や小中学生時代などの生育歴まで遡って話せるようになるといい分析ができているのではないでしょうか。
・どのくらいの志の高さで社会貢献を仕事にしたいのか?
ーやりがいのある仕事をしたいという意味合いなのか、20代や30代を賭けてでも解決したい問題があるのかなど、アントレプレナーシップの高さによって、合う・合わない職場が分かれるので、はっきりさせておきましょう。決して志が高いからいい、低いから悪いという話ではありません。
・新卒じゃないといけない理由は何か?
ー一旦コンサルなどの知識やスキルが身につく会社に就職してからではダメなのか?に答えられるようにしましょう。(特に本気で社会課題に向き合いたいという気概の方)

NPO新卒/就職に関しては、新卒でNPOに就職したい若者へ。ミスマッチの無い内定までの5つのステップにてまとめています。



さらにいろんな視点でNPO求人に関してコラムを追加予定です。ご期待ください。