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更新日:2025/06/16
【高校生OK】子どもたちの「楽しい!」を一緒に作りませんか?遊び相手ボランティア
きみの森
基本情報
「安心して過ごせる居場所」は大切です。「楽しい!」「又来たい!」と思える時間があることが、子ども達の笑顔や自信につながります。子ども達と一緒に遊んだり、話したり、全力で走ったりするボランティアを募集。
活動テーマ | |
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活動場所 |
堺市南区 泉北高速鉄道「泉が丘」駅から徒歩約10分。 |
必要経費 |
無料 |
所属期間/頻度 |
活動頻度:週1~2回 毎週火曜日に居場所を開催 |
注目ポイント |
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募集対象 |
●あなたの役割は? 一緒に活動する人の年齢層について
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募集人数 |
10名 |
特徴 | |
応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
募集詳細
「きみの森」で一緒に子ども達の明るい未来をサポートしましょう!
- 私たち「きみの森」では、不登校の子ども達が安心して過ごせる環境を提供しています。
- この活動を一緒に支えてくれませんか?
以下の条件を満たす方のご応募をお待ちしております。 - 募集条件:
- ●子ども達の気持ちに寄り添い、温かい心で接することができる方。
- ●子ども達と一緒に楽しく遊べる方。
体験談・雰囲気
特徴 | |
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雰囲気 | |
男女比 |
男性:50%、女性:50% |
団体情報
代表者 |
川辺響子 |
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設立年 |
2018年 |
法人格 |
任意団体 |
きみの森の団体活動理念
不登校はつらい、しんどいけれど、
そこから生きるヒントやエッセンスが見つかり、
新しい人生を切り開いていける…そんな想いを旨に活動しています。
学校以外の選択も当たり前の社会に。
自分にも相手にも素直になれる社会に。
自分らしく過ごせる社会に。
子ども達へメッセージを伝えるためには、言葉よりも行動を。
きみの森の団体活動内容
学校へ行かない選択をした子ども達の居場所づくりを中心に活動しています。
代表の子どもが学校へ行かないことをキッカケに、不登校支援をスタートしました。
不登校をキッカケに、
「学校とは?」
「教育とは?」
「自分らしく生きるとは?」
の問いが生まれ、価値観に変化が現れました。
とは言え、そんな話は子ども達へは伝わりません。
だから、居場所を作り、環境を整え、小さな積み重なる時間の中で
子ども達と一緒にそれらと向き合えるようサポートを行っています。
取り組む社会課題:『不登校』
「不登校」の問題の現状
不登校は、想像以上に精神的なダメージを受けます。
原因は様々で、一人ひとりに異なるために、「これ!」といった解決策がないことが、問題をより複雑かつ深刻化させています。また、解決策を探る中から見えてくることは、社会背景の問題や教育構造など、コントロールが難しい社会システムの問題も絡んでいます。
「不登校」の問題が発生する原因や抱える課題
不登校に関する専門の相談機関や窓口が少ないこと、また適切な不登校問題解決の処置が取られていないことです。また、多様性と言われる時代とは裏腹に、「学歴主義」や「成果主義」などが根強く残っていることや、自分らしく生きられない社会構造の問題もあります。
不登校の原因を探ると、「発達グレーゾーン」「教育システム」「家庭環境」「地域環境」など、多岐に渡り原因が重なっています。行政の一つの窓口は、縦割りの機能はあるものの、すべてを包括して対応することができず、結果として公的支援から取りこぼされているのが現状です。
「不登校」の問題の解決策
代表の子ども達(2人共)にリアルな不登校児。
当事者の親だからこそ、子ども達の現実や心をしっかりと受け止め、
我が子だけでなく、きみの森へ訪れる子ども達へのケアがしっかりなされています。
公的な変化を求めると、莫大な時間や労力が必要です。
ですが、子ども達の成長はまったなしに進んでいきます。
まずは、一日一日成長していく子ども達へ、安心で安全な居場所の提供を。
保護者や支援機関等の関係者と連携を取り、話し合いを交わし、気持ちの共有や正しい対処策、不登校に関する情報を共有することが大事です。
まずは出来ることから!知恵を出し合い、仲間と支え合い、共に成長していくことを大切にし、
一人ひとりに異なる対応が必要だからこそ、民間の支援、任意団体でやれる醍醐味があると感じ行動しています。
活動実績
市議会議員さんと堺市教育委員会の教育長さんが視察に
2023年07月
有難いことに、
市議会議員さんと堺市教育員会の教育長さんが視察に来て下さいました。
代表も、不登校の子ども2人を持つ当事者の家族として、
様々な分野に渡るお話を交わさせて頂きました。
初のクラファン挑戦!子ども達に宿泊体験を!
2023年10月
様々な家庭や個人の事情もあり、宿泊体験が厳しい状況にある子ども達。
「きみの森だからこそ、彼らに寄り添った宿泊体験を提供できる!」
そんな想いを胸に、クラウドファンディングに初挑戦をしました。
緊張と不安でいっぱいでしたが、
想定よりも多くの方々より応援を頂き、目標達成することができました。
宿泊体験を終えた子ども達は
「最高の体験をありがとう!」「寄付してくれた方々ありがとう!」との感想を寄せてくれました。