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更新日:2024/12/16
(池袋勤務)フードバンク全国組織のスタッフを募集しています!
全国フードバンク推進協議会基本情報
全国フードバンク推進協議会は日本国内のフードバンク団体の全国組織として、各地のフードバンク団体の運営支援や食品寄贈のマッチングなどを行う団体です。
今回は業務の拡大に伴い、新規スタッフを募集します!
募集対象 |
▮必要とされる能力 |
---|---|
活動テーマ | |
勤務場所 | |
待遇 |
交通費は別途実費支給 |
勤務期間/頻度 |
勤務頻度:週5回 ・週に5日(フルタイム) |
注目ポイント |
|
募集人数 |
1名 |
職種 | |
祝い金 | 3,000円 祝い金とは? |
特徴 | |
応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
募集詳細
1. 募集の背景
現在、日本国内では子どもの貧困対策として、フードバンクによる食料支援や子ども食堂、学習支援等、様々な団体による支援活動が行われており、全国で270団体以上のフードバンク団体が活動を行っています。
新設フードバンク団体は急増していますが、新設団体は総じてノウハウや人、物、お金等の組織基盤が整っておらず、企業から食品の寄付を受けることが難しいなど様々な課題を抱えています。それらの課題が団体の成長を阻み、結果的に困窮世帯に十分な食品の支援が出来ていない状況があります。
全国フードバンク推進協議会では、新設団体へのノウハウ支援等の運営支援に加え助成金の分配、食品寄贈企業の開拓、及び各地のフードバンク団体への食品提供など、困窮世帯への支援を充実させるための取り組みを進めています。この度、活動のさらなる拡大に向け、新規スタッフを募集することとなりました。
2. 人材に求められる役割
助成金の分配、食品企業との連携の促進、広報活動等を行い、国内のフードバンク活動を推進することにより、食品ロスを削減し、食の支援が必要な困窮世帯やその世帯の子ども達への支援の質、量を高めること。
3. 具体的な業務内容
他スタッフと協力して主に以下のような業務を担当していただきます。
(1)食品寄贈企業とフードバンク団体との連絡・調整等のマッチング作業
寄贈される食品と各フードバンクが必要とする食品の数量等の調整
(2)広報活動
Facebook 、HPでの情報発信
(3)助成金の分配、助成先団体への視察、研修の実施、運営支援、助成事業の進捗管理、月次精算チェック
(4)その他事務作業全般
※業務に慣れるまで丁寧にフォローしていきますので、フードバンク活動に関する知識や経験が無くても問題ありません。
4. 必要とされる能力
・基礎的なPCによる事務作業の経験(業務のほとんどでPCを使用します)
・Word、Excelの基本操作ができること
・メール・口頭での円滑なコミュニケーションができること
・柔軟性と向上心がある方(新しい知識や情報を柔軟に取り入れ、学び、成長できること)
5. その他経験があれば歓迎(あれば歓迎程度で、経験がなくても問題ありません)
プロジェクトマネジメントの経験、営業、NPOなどの非営利団体でのファンドレイジング、経理業務等
6. 雇用形態・募集ポジション
契約社員、事務局(常勤)
※ 契約期間の定めあり(1年間)
(有期雇用の更新の判断は、本人の希望、勤務成績、勤務態度、能力などを総合的に勘案して決定します。)
※ 正社員登用制度あり
7. 勤務時間(固定)
9:00~18:00 (実働8時間)
※休憩1時間
※業務に慣れてきたら、週に1回のリモート勤務可能
8. 休日休暇
週休2日(土日祝日休み)、夏期・年末年始休暇あり
9. 給与
1日8時間勤務:月給240,000円~
※みなし固定残業代5時間(9,000円相当)を含む
※ ただし、当社規定により経験・能力を考慮し、面接・面談後に決定
※ 試用期間は3ヶ月間(給与条件は同じです)
※交通費は別途支給します
10. 交通費
実費支給
11. 勤務地
東京都豊島区池袋
※2025年2月頃より新宿区北新宿に移転予定あり
12. 保険等
社保完備
13. 募集人員
1名
14. 募集期間
2024年10月~
15. 応募方法
▮1次審査 書類審査
履歴書、職務経歴書をお送りいただきます。(郵送またはメール)
▮2次審査 面接(Zoomまたは対面)
※内定承諾前に見学にお越しにいただくことが可能です
体験談・雰囲気
特徴 |
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法人情報
代表者 |
米山 廣明 |
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設立年 |
2015年 |
法人格 |
一般社団法人 |
全国フードバンク推進協議会の法人活動理念
日本の子どもの貧困率は11.5%、実に9人に1人の子どもが貧困とされています。その一方で、日本国内ではまだ食べられのに、捨てられている食品が年間621万トン生じています。見えないだけで、1日のうち十分な栄養がある食事が給食だけという子ども達が、潜在的にたくさん存在しているというのが現状です。膨大な量の食品が捨てられている一方で、十分な食事をとることのできない子ども達がいます。フードバンク活動はこのような「食の不均衡」を是正することのできる活動です。
現在のフードバンクを取り巻く環境は厳しく、全国各地のフードバンク団体は行政との連携、支援に必要な食品やマンパワー、ノウハウの不足、事業費の確保等、共通の課題を抱えています。また、欧米のフードバンク先進国には公的な支援策がありますが、日本国内にはフードバンクを推進するための法制度がありません。
このような課題が国内フードバンク団体の成長を阻み、結果として支援が必要な困窮世帯へ十分な支援が出来ていませんでした。
このような状況の中、私たちは、国内フードバンク団体が抱える課題を解決し、フードバンクを取り巻く社会的な環境を整備することにより、食品ロスの削減、貧困問題の解決に寄与することを目的として2015年の11月に設立されま
私たちは、「日本に貧困は必要ない」と考えています。そして貧困を無くすためのアプローチとして、日本国内のフードバンク活動を推進しています。
全国フードバンク推進協議会の法人活動内容
全国フードバンク推進協議会では政策提言、フードバンク団体へのノウハウ支援、新設団体の立ち上げ支援、広報活動等、大きな企業からフードバンクへの食品寄贈の仲介などに取り組むことで、貧困問題解決へ向けて支援の輪を広げる活動をしています。