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2025 療育室つばさ 夏季短期アルバイトの募集です
Social Development Japan
基本情報
療育室つばさに通う0~18歳までの重症心身障がい児に対し、移動、食事、活動を提供します。その他、送迎業務(添乗)や記録業務もあります。
募集対象 |
大学生、専門学生、主婦(夫)の方。 一緒に働く人の年齢層について
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活動テーマ | |
勤務場所 |
日暮里舎人ライナー扇大橋駅より徒歩10分 |
待遇 |
交通費全額支給 |
勤務期間/頻度 |
勤務頻度:週2回からOK |
注目ポイント |
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募集人数 |
4名 |
職種 | |
提供サービス | |
特徴 | |
応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
募集詳細
はじめに
勤務して頂く期間(7月22日~8月31日)は、普段放課後等デイサービスに通うお子様も、夏休みに入り朝から通所しています。施設内テラスに設置した大型プールを使って、近隣のお子様たちを交えて水遊びで大盛り上がりとなる期間です。
是非この機会に、実習などでは経験する機会が少ない重症心身障がい児や医療的ケア児への発達支援、家族支援、地域福祉活動を覗いてみませんか?
業務内容
ご自宅から送迎車によって登園するお子様へ、個別対応にて療育活動を提供します。
活動内容は、個別支援計画が個々のお子様にありますので、その内容に沿って読本や感覚遊び、外出などになります。入職後は、先輩職員が一緒にお子様への対応をします。
その他、食事や排泄の介助※経管栄養の接続や痰吸引などの医療ケアは看護師が実施します。
活動終了後は、ご自宅まで送迎を行います。
送迎後は、記録業務や振り返り業務をし退勤となります。
特徴
出生率が1万人に3~5人と言われる重症心身障がい児との関わり方を学ぶことができます。また、送迎時に保護者様とも交流することも可能です。過去には、学生さんがアルバイトをしながら、研究の一環として保護者様へアンケートを実施した事例もあります。
また、事業所には介護、保育だけでなく看護、リハビリ系の職員も在籍しているため、他職種との連携についても、肌身で感じることができます。医療依存度の高いお子様が多く、医療と福祉の連携の必要性についても学んで頂けます。
勤務について
服装や髪型は自由です※ジャージ、エプロンは禁止
上履きは不要ですが、施設内や外出先でも脱ぎ履きしやすいスニーカーが適しています。
外出時は、施設との連絡等に使うスマホを携行するため、小さ目のショルダーバッグがあると便利です。
マスクは強制していません。
体験談・雰囲気
このアルバイトの雰囲気
特徴 |
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法人情報
代表者 |
矢部弘司 |
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設立年 |
2021年 |
法人格 |
社会福祉法人 |
Social Development Japanの法人活動理念
事業理念「障がいの有無に関わらず、全ての子どもに平等な発達の機会を与えられる社会をつくる。子どもに障がいがあっても、その家族が休養を取ること、精神的ケアを受けること、就労することの自由が約束された社会をつくる」
Social Development Japanの法人活動内容
0~18歳までの重症心身障がい児とその家族を支援する施設「FLAP-YARD」を運営。最重度の身体障がいと知的障がいを併せ持っているお子様に対し、コミュニケーション面、社会性面の成長発達を支援します。
取り組む社会課題:『障害児のレクリエーション、地域福祉』
「障害児のレクリエーション、地域福祉」の問題の現状
最重度の身体障がいと知的障がいを併せ持っている重症心身障がい児。多くは人工呼吸器や胃ろう、痰吸引といった医療的なケアが必要としている。支援には、福祉・医療・リハビリテーションの各分野からのアプローチが必要となり、連携の必要性が高い。
また、コミュニケーションを取ることが困難である場合が多く、専門的な技術を以て本人の想いや考え、趣味嗜好を引き出すことを強化する必要がある。
「障害児のレクリエーション、地域福祉」の問題が発生する原因や抱える課題
重症心身障がい児の生活や発達を支援する技法が確立されていない。
身体障がいや医療的ケアが原因で、社会参加がし辛く地域での共存が実質出来ていない。
「障害児のレクリエーション、地域福祉」の問題の解決策
支援対象が子どもであるため、遊びを通じて成長発達へ導く活動を考案し続ける。欠かせないのは「計画化」。
地域に開かれた施設づくりを推進し、障がいの重い子どもでも包摂された環境、街づくりを進める。
活動実績
代表矢部がラジオ出演
2012年06月
J-WAVE TOKYO UNITEDに代表矢部が出演。重症心身障がい児とその現状の他、活動の紹介をしている。
重症心身障がい児対象の児童発達支援の開設
2012年07月01日
前身であるNPO法人により、2012年7月に東京都足立区にて、東京都初となる親子分離型の児童発達支援を開設。
スミセイ未来を強くする子育てプロジェクト スミセイ未来賞受賞
2015年
療育室つばさの活動にて、個別活動や地域交流が評価され受賞。
障がい児相談支援事業の開設
2015年05月01日
重症心身障がい児を中心に、相談支援専門員によりサービス等利用計画の策定及び運用。
昨今、取り沙汰されている医療的ケア児への支援にも取り組んでいる。
全国人間力大賞(現JCI JAPAN TOYP)2015にて代表矢部がベスト20に選出
2015年08月
日本で初めてとなる、同施設内にて重症心身障がい児対象の児童発達支援及び放課後等デイサービスの活動部屋を備えた児童福祉施設FLAP-YARD建設の経緯や、法人理念について発表している。
法人所有の児童福祉施設「FLAP-YARD」を新築
2016年11月01日
足立区扇に総面積305㎡、2階建ての施設をOPEN
児童発達支援を移転し、新たに放課後等デイサービスを展開。
2016年FIT for charityの支援団体に選出される
2016年12月
FLAP-YARD建設に向けた理念、目標等が評価され選抜。
居宅介護事業の開設
2017年12月01日
障害者総合支援法に基づく居宅介護事業を開設。
足立区周辺のご自宅へホームヘルパーを派遣し、入浴、食事、通院等の介助を実施。
その他、移動支援、重度障害者大学等修学支援も実施している。
社会福祉法人格を取得
2021年02月26日
足立区からの認可を受け社会福祉法人ソーシャルデベロップメントジャパンに法人格を変更。
訪看ナビの取材を受ける
2022年06月
代表矢部と副施設長草野がインタビューに答え、事業理念及び活動趣旨等について回答している。
こども家庭庁 小倉大臣が来訪
2023年08月
施設を視察された後、主に看護師の働き方や、地域の医療的ケアコーディネーター業務の現状を伝えている。
無料LINE相談サービス「SKIP」を開始
2023年12月
区内にて活動する貧困支援団体「一般社団法人チョイふる」と発達障がい児支援団体「ひいらぎ」と協働し、足立区区内在住者に限定した無料LINE相談サービス「SKIP」を開始。
障がい、医療的ケア、貧困、不登校、外国人、LGBTQ+といったあらゆる問題に対応出来る民間サービスを目指す。
FLAP-YARDにてイベント「KIFUBAR」を開催
2024年07月24日
地域交流等を目的に住民の皆様、区内で活動する皆様総勢37名が参加。
SKIPコラボフェスタ Vol.1~不登校児が地域に埋もれないように~開催
2024年12月11日
SKIPでの初イベントを当法人が主催。区営あやセンターぐるぐるにて、アイディアコンペを開催。22名が参加し、不登校児への支援充実のためのアイディアを議論する。