重い障がいがある子どもでも、地域で育てる社会をつくります

Social Development Japan

活動理念

事業理念「障がいの有無に関わらず、全ての子どもに平等な発達の機会を与えられる社会をつくる。子どもに障がいがあっても、その家族が休養を取ること、精神的ケアを受けること、就労することの自由が約束された社会をつくる」

活動内容

0~18歳までの重症心身障がい児とその家族を支援する施設「FLAP-YARD」を運営。最重度の身体障がいと知的障がいを併せ持っているお子様に対し、コミュニケーション面、社会性面の成長発達を支援します。


取り組む社会課題:『障害児のレクリエーション、地域福祉』

「障害児のレクリエーション、地域福祉」の問題の現状

2025/01/08更新

最重度の身体障がいと知的障がいを併せ持っている重症心身障がい児。多くは人工呼吸器や胃ろう、痰吸引といった医療的なケアが必要としている。支援には、福祉・医療・リハビリテーションの各分野からのアプローチが必要となり、連携の必要性が高い。

また、コミュニケーションを取ることが困難である場合が多く、専門的な技術を以て本人の想いや考え、趣味嗜好を引き出すことを強化する必要がある。

「障害児のレクリエーション、地域福祉」の問題が発生する原因や抱える課題

2025/01/08更新

重症心身障がい児の生活や発達を支援する技法が確立されていない。

身体障がいや医療的ケアが原因で、社会参加がし辛く地域での共存が実質出来ていない。

「障害児のレクリエーション、地域福祉」の問題の解決策

2025/01/08更新

支援対象が子どもであるため、遊びを通じて成長発達へ導く活動を考案し続ける。欠かせないのは「計画化」。

地域に開かれた施設づくりを推進し、障がいの重い子どもでも包摂された環境、街づくりを進める。

Social Development Japanと一緒に社会課題の解決に取り組みませんか?

職員/バイト募集

その他の支援・参加の方法

マンスリーor単発の寄付

法人のホームページのトップ画面より「寄付する」を選択。寄付サイトsyncableへジャンプし、お手続き頂けます。

活動実績

2012年
重症心身障がい児対象の児童発達支援&放課後等デイサービスの開設

2012年07月01日

前身であるNPO法人により、2012年7月に東京都足立区にて、東京都初となる親子分離型の児童発達支援を開設。

2016年11月には、同区にて児童福祉施設FLAP-YARDを建設。放課後等デイサービスを併設。

令和3年12月には社会福祉法人格を取得。


FLAP-YARDの正面入口

2015年
障がい児相談支援事業の開設

2015年05月01日

重症心身障がい児を中心に、相談支援専門員によりサービス等利用計画の策定及び運用。

昨今、取り沙汰されている医療的ケア児への支援にも取り組んでいる。

2017年
居宅介護事業の開設

2017年12月01日

障害者総合支援法に基づく居宅介護事業を開設。

足立区周辺のご自宅へホームヘルパーを派遣し、入浴、食事、通院等の介助を実施。

その他、移動支援、重度障害者大学等修学支援も実施している。

法人概要

団体名

Social Development Japan

法人格

社会福祉法人

HPのURL https://flap-yard.com
代表者

矢部弘司

設立年

2021年

Twitterアカウント https://x.com/sdj283
FacebookページのURL https://www.facebook.com/flapyard?locale=ja_JP
職員数

34

Social Development Japanと似ている団体