【カンボジア孤児院】孤児院の英語指導ボランティア活動の感想 1
現在、私たちJECSA Total Plannningは、カンボジアのコンポンスプー州にある孤児院への自立に向けたサポートをおこなっています。
現在の取り組みは、
・ビニルハウスの建設と農業支援
・子どもたちへの英語の授業の提供
・安全な飲料水の確保に向けた取り組み です。
今回は、こちらの英語指導ボランティアに参加してくださった方の感想をご紹介します。
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コンポンスプー州にあるプレイチュム孤児院で1週間インターンとして活動させていただきました。
大学で国際支援について学んでいるというのもあり、一度はこのような活動に参加してみたいと思っており、今回インターンとして活動する機会をいただきました。
プレイチュム孤児院には約80人の子供達と先生方、子供達の世話や食事の準備をする代わりに住む場所と食事を提供してもらっているナニーさんという方などが生活していました。
孤児院は様々な国や団体の支援で成り立っていますが、それでも生活環境は決して恵まれているとは言えません。
子供たちは同じ服を何日も着ていたり、小さい子は裸足で走り回っていたり、中学生くらいでも壊れた靴を使い続けなければいけない子もいました。
孤児院の食事はとても質素なもので、白米と魚の切り身だけの日もあり、栄養が足りていないと感じました。
メインの仕事である英語の授業は平日の朝夕の2回小学校高学年から中学生くらいの子達に教えていて、孤児院だけではなく村の子どもたちも参加していました。
教える子供達の学齢がバラバラなため、理解力や理解スピード、集中力に差があり、授業をスムーズに進めるのは難しかったですが、
日に日に子供達との距離が近づき、クメール語は分からなくてもコミュニケーションが取れるようになっていきました。
〈中略〉
この孤児院で子供達と24時間生活を共にする中で、これまで十分に愛情を受けてこなかったゆえにずっとくっついてくる子や、構って欲しい気持ちをうまく表現できない子、授業でも反抗的な態度をとる子などいろんな子がいました。
それでも一人一人の名前を覚えて呼んであげたり、楽しいと思ってもらえるように寄り添って授業を進めました。
はじめはあまり授業に乗り気ではなかった子も、徐々に笑顔が増えて、声も出してくれるようになりました。
〈中略〉
現地の風習や価値観を尊重しながら、持続可能な形でより多くの子どもたちの可能性を広げていきたいです。
また、私の普段の生活が決して当たり前ではないからこそ、広い視野で現実に目を向け、たとえ小さなことでも知ること、関心を持つこと、そして自分にできる新たな一歩を踏み出すことが大切だと感じました。
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現在、①英語指導②授業アシスタントのボランティアを募集中です。
https://activo.jp/s/a/112506
詳細は募集ページよりご確認ください。
活動に参加してみませんか?
JECSA-Total Planningの法人活動理念
カンボジア貧困州の学校の子どもたちの言語能力を向上させ、知恵や知識力の獲得を促し、豊かな情操教育の向上に寄与する読書指導の充実と、地域一体型の教育を推進するための拠点として機能する学校づくりと教育環境改善をサポートすることに重点を置いています。また、スラム支援・貧困世帯の子どもたちへのマンスリーサポートなど、ピンポイントで届く支援活動も行っています。
とりわけ、カンボジアの地方部では、多くの世帯が農業で生計を立てているため、日常的に労働に時間を費やされ、教育への関心も高くはありません。各州には、何百校もの公立学校がありますが、例えば図書室には、十数冊のボロボロの汚れた本が置いてあるだけであったりします。
また、各学校の水問題も深刻です。トイレや手洗い場がない学校もあります。そういったところに、必要に応じて、共同プロジェクトとしてサポートすることも重要な取り組みの柱です。
このような取り組みを、一人でも多くの皆様と一緒に取り組んでいくことが大切です。それゆえに、我々は、皆様を招聘する様々なアクティビティをご用意しています。
こちらのやりたいことを押し付けるような支援ではなく、本当に必要なことに手を貸し自立を促す支援、いつかは手が離れても自分たちの力で運営されていくようにエンカレッジし続ける支援を目指します。
今後も、我々は、「小さなことでも大きな愛を持って取り組む。」をテーマに、国際協力に貢献していく所存です。