東京での地域活性化・まちづくり系NPO求人募集 4ページ目
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「東京のNPO/NGOのイベントにはどんなテーマのものがある?NPO就職について相談できる場所はあるの?」
「地域活性化の仕事にはどんなものがある?地域活性化・まちづくりを仕事にするにはどんな方法がある?」
このような疑問やお悩みを解決するため、NPOサポートセンター、新公益連盟、日本NPOセンターのホームページ、「まちづくりの仕事ガイドブック まちの未来をつくる63の働き方」(饗庭 伸編著/ 小泉 瑛一編著/ 山崎 亮編著)の本や総務省のホームページなどを元に、ガイドページをご用意致しました。
目次
NPO/NGOへの就職に興味があるなら、イベントやビジネススキルを学ぶプログラムに参加してみてはいかがでしょうか?
それでは、詳しく説明していきます。
過去には、ソーシャルセクターと関わる働き方をテーマにパーソルキャリアが開催したイベントがあります。
このイベントは社会課題解決に関わりたい方向けで、
NPO、NGO、ソーシャルベンチャーなどの「ソーシャルセクター」の多様な働き方についての情報を提供する
ソーシャルビジネスに興味のある「はたらく個人」が、自分に合ったかたちでソーシャルセクターへ参画することを支援する
ことを目的とし、開催されました。
補足になりますが、ソーシャルセクターとは、社会課題を解決する組織のことです。
ここには、NPO/NGOだけでなく企業も含まれます。
NPOキャリアカレッジでは、
NPO・NGOへの就職・転職を考えている方を対象に、NPOで事業を行うために必要な"ヒト・モノ・カネ"に関するビジネススキルと、活動を広げるのに不可欠なソーシャルセクターでの仲間づくりができるプログラムを提供
されています。
ビジネススキルをしっかりと学んでからソーシャルセクターへ就職できるので、即戦力となれそうですね。
過去には以下のようなテーマで講演がされています。
様々なセミナーに参加することで、自分が関わりたい社会問題について考えるいい機会になりますね。
さらにセミナー情報を知りたい方は、
NPOサポートセンター、新公益連盟、日本NPOセンターのホームページをご覧下さい。
東京しごとセンターでは、就職に関わるサービスを提供しています。
その中でも、「NPOスタッフ体験」というものがあり、以下のような体験を提供しています。
NPOの職員として働きたい、NPOの設立を考えている方を対象に、実際にNPOの活動に参加する機会をご提供しています
年齢を問わず、スタッフとして事務局の活動を最大延べ3日間体験できます
NPOの活動が初めての方も、フォローを受けながら活動ができるので、安心ですね。
一度体験することで、NPOの雰囲気を掴むことができ、就職のイメージが明確になりそうです。
では、5つの仕事分野をみていきましょう。
以下に具体的な職業の例を挙げてみます。
ここであげた仕事は、「よそから来た人」がその土地に住む人と協力して問題解決に取り組むような仕事になります。
いくらアドバイスできる立場だからと言って、提案ばかりするのではなく、現地に住んでいる方とコミュニケーションをとってプロジェクトを進めていることが求められます。
まちづくりの中で建築関係の仕事は必要不可欠です。
例えば、以下のような仕事があります。
「まちをつくる」ことで活性化につなげる仕事です。
例えば、鉄道の再開発によって人の動線も変化します。
その変化を生かして、カフェなどを作ってまちに人を集める工夫がされます。
「まちづくりコンサルタント」って何?
「編集者」の仕事にはまちづくりって関係があるの?
このように思われる方も多いのではないでしょうか。
「まちづくりコンサルタント」の役目は地域の活力を向上させるための取り組みを考える仕事です。
「経営コンサルタント」という職業がありますが、そのまちづくり版と考えていただくとイメージがつくかと思います。
また、「編集者」の仕事ではまちづくり活動を雑誌などのメディアで取り上げ、地域盛り上げていくことがで来ます。
国や都道府県、市町村がまちづくりに関して制度や大きな仕組みを作るものの、地域ごとに問題をどうしてもカバーすることは難しいものです。
そこで、NPOは地域に入り込み、独自に問題にアプローチした活動を行います。
NPOなどの団体が起こした地域活性事例については以下の記事をご覧ください。
観光資源や名産を利用してまちおこしをしたり、イベントを開催してまちに人を呼びます。
5つのアイデアを紹介します。
例えば、デザイナーや設計士としての経験がある方は、コミュニティーデザイナーやアートディレクター/グラフィックデザイナーとして活躍することが可能です。
また、コンサルの経験がある方は、「まちづくりコンサルタント」などの職業で街を活性化させる活動に関わることができます。
おおむね活動期間は1年以上、3年以下で、日本の過疎化が進む地域で地域おこしに貢献する活動です。
例えば、地域ブランドの開発やPRを行います。
総務省によると、集落支援員とは、
地域の実情に詳しい人材で、集落対策の推進に関してノウハウ・知見を有した人材
を指し、活動内容は、
集落支援員が、集落への「目配り」として、集落の状況把握、集落点検の実施、住民と住民、住民と市町村の間での話し合いの促進等を実施
すると説明されています。
住民同士で集落を維持していくためのアドバイザーのような立場にある仕事です。
地域の過疎化や経済力の低下という問題を抱えた地域のために活動しているNPOで働くのも一つの手段です。
仕事内容としては、地域社会を活性化させる仕組みづくりや資金調達など多岐にわたります。
地域ごとの問題に合わせて活動が展開されます。
その地域をアピールするために、webデザイナーやカメラマンなどのクリエイティブなスキルを持つ方は地域活性化に役立ちます。
また、自分が興味のある分野で起業することも一つの手段です。
「仕事があるけれど、まちづくりに参加してみたい」
「副業や複業でまちづくりに携わりたいが、どんなことができるか分からない」
「将来まちづくりに関係する仕事をしたい」
このような方は1度ボランティアに参加してみてはいかがでしょうか。
実際にその土地で活動する中で新たな視点や発見が得られるでしょう。
学生の場合は、長期休みを利用してガッツリボランティアすることも可能ですね。
1〜2週間以上現地で過ごすことで、その土地への理解が深まります。