【カンボジア 孤児院】孤児院の自立に向けた支援へ ~ビニルハウスの完成~
外国からの孤児院への支援は、近年問題となっていることがあります。
皆さんは「孤児院ビジネス」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?
「孤児院ビジネス」とは、身寄りのない子ども、貧困家庭の子どもを集めて、外国からの支援を集める運営のことを言います。
国からの援助がほとんどないカンボジアでは、どうしても国内外の寄付に依存せざるを得ない状況に陥ってしまいがちです。
私たちJECSA Total Plannningは孤児院にただ寄付をするのではなく、今後、自分たちの手で運営を行っていけるように自立に向けた支援をおこなうことを目指しています。
現在、私たちはカンボジアのコンポンスプー州とい場所にある孤児院への支援をおこなっています。
昨年の12月より、自立に向けた支援として、孤児院内にビニルハウスの建設を進めてきました。

クラウドファンディングをおこない、日本からの寄付をいただき、ようやく念願のビニルハウスが完成いたしました。
ご協力をいただきました皆様、本当にありがとうございます。
これからこのビニルハウスで、自らの手で野菜を育て、食べるものを作っていきます。
もちろん野菜の栽培だけで運営ができるわけではありませんが、自立に向け大きく一歩、歩みを進めました。

また、ビニルハウスの建設だけでなく、様々な角度から支援をおこない孤児院の子どもたち、そして孤児院で働く人々を応援し、自ら進んでいけるよう支援をしています。
現在おこなっている支援は、以下の取り組みです。
・ビニルハウスの建設と農業支援
・子どもたちへの英語の授業の提供
・安全な飲料水の確保に向けた取り組み
アクティボでは英語指導をおこなうボランティア/インターン生を募集しています。

現在7月、8月に活動できるボランティアを募集中です。
詳細は募集ページからご確認ください。
活動に参加してみませんか?
JECSA-Total Planningの法人活動理念
カンボジア貧困州の学校の子どもたちの言語能力を向上させ、知恵や知識力の獲得を促し、豊かな情操教育の向上に寄与する読書指導の充実と、地域一体型の教育を推進するための拠点として機能する学校づくりと教育環境改善をサポートすることに重点を置いています。また、スラム支援・貧困世帯の子どもたちへのマンスリーサポートなど、ピンポイントで届く支援活動も行っています。
とりわけ、カンボジアの地方部では、多くの世帯が農業で生計を立てているため、日常的に労働に時間を費やされ、教育への関心も高くはありません。各州には、何百校もの公立学校がありますが、例えば図書室には、十数冊のボロボロの汚れた本が置いてあるだけであったりします。
また、各学校の水問題も深刻です。トイレや手洗い場がない学校もあります。そういったところに、必要に応じて、共同プロジェクトとしてサポートすることも重要な取り組みの柱です。
このような取り組みを、一人でも多くの皆様と一緒に取り組んでいくことが大切です。それゆえに、我々は、皆様を招聘する様々なアクティビティをご用意しています。
こちらのやりたいことを押し付けるような支援ではなく、本当に必要なことに手を貸し自立を促す支援、いつかは手が離れても自分たちの力で運営されていくようにエンカレッジし続ける支援を目指します。
今後も、我々は、「小さなことでも大きな愛を持って取り組む。」をテーマに、国際協力に貢献していく所存です。