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更新日:2025/03/04
遊びのチカラで社会を変える「東京おもちゃ美術館」 正職員・アルバイト
東京おもちゃ美術館基本情報
新宿の旧校舎を活用し運営する交流型ミュージアム。遊びを通して子育て支援・文化芸術・福祉の推進を行っています。
募集対象 |
必須条件 一緒に働く人の年齢層について
職員のほかにも300名以上のボランティアスタッフが運営に参画する多様な方々と共に館の運営を行います。 |
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活動テーマ | |
勤務場所 | |
待遇 |
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勤務期間/頻度 |
勤務頻度:週2回からOK 勤務形態による。 |
注目ポイント |
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職種 | |
スキル | |
祝い金 | 1,000~3,000円 祝い金とは? |
特徴 | |
応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
募集詳細
(1)東京おもちゃ美術館 アルバイトスタッフ
■ 職務内容東京おもちゃ美術館の館内に立ち、入館者およびボランティアスタッフとのコミュニケーションが主な業務内容になります。
<代表的な業務>
勤務日数に応じて担当する業務内容が変化します。詳細についてはお問合せください。
・館内業務(受付対応、国内・海外からの来館者へおもちゃの紹介)
・ボランティアコーディネート業務(朝礼終礼など日常的な対応)
・簡単なPC業務(ExcelやWordを使った簡単な打ち込み等)
・消毒・清掃などの館内環境整備
・その他(ワークショップ補助など
(2)東京おもちゃ美術館 正職員
■ 職務内容東京おもちゃ美術館の運営や企画全般に携わります。
<代表的な業務>
・入館者の満足度を高める業務
(ボランティアコーディネート、来館者案内、問合せ対応 等)
・入館者増を目指す業務
(イベント企画運営、企業や他団体との連携事業 等)
・施設運営に関する業務全般
(環境整備、清掃、収蔵品管理など)
(3)グラフィックデザイナー
「東京おもちゃ美術館」館内外に向けたグラフィック制作やそれに付随するアシスタント業務になります。
<代表的な業務>
・展示に関するグラフィック作成
(企画展ポスターや館内サインなど。デザインだけでなく実作業も発生します)
・広報に関する印刷物やWeb等のグラフィック
(イベントやボランティアの募集チラシや冊子など)
・全国のおもちゃ美術館の設立に向けた各種作業
体験談・雰囲気
この求人の体験談
東京おもちゃ美術館とは?
「博物館のように、ガラスケース越しに珍しいものを眺めるのではなく、実際におもちゃで遊べて親子でゲラゲラ笑えるような場所にしたかったんです」
あまり展示解説のようなものがないというのも、美術館としては珍しい特徴のひとつ。
その代わりに、赤いエプロンをつけた「おもちゃ学芸員」というボランティアスタッフが、お客さんに声をかけ、遊び方を伝えながら一緒に楽しんでくれる。
養成講座を受けたおもちゃ学芸員は、18歳から81歳まで約360人。マニュアル通りの接し方ではなく、わらべうたや人形劇などそれぞれの特技を生かして、お客さんと関わっている。
「みなさんボランティアで、それどころか受講料や年会費を自己負担して、この活動に参加してくれているんですよ」
ボランティアとして何かを「してあげる」という気持ちでは、きっと続かない。
おもちゃや遊びの楽しさを伝えることが、みなさんのやりがいになっているんですね。
「遊びって、子どもだけでなく大人にとっても『心の栄養』になるものだと思うんです。遊びを通じて、学んだり自分自身を成長させたり。それは、高齢者やハンディキャップのある人も同じです。」
特徴 | |
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男女比 |
男性:20%、女性:80% |
法人情報
代表者 |
理事長多田千尋 |
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設立年 |
2003年 |
法人格 |
認定NPO法人 |
東京おもちゃ美術館の法人活動理念
「人間が初めて出会う芸術は、おもちゃである」
40年前に紡ぎ出したフィロソフィーは、東京おもちゃ美術館のネーミングに大きな意味を与えています。そのことからもわかるように、「芸術」と「遊び」は当法人にとっては、歴史的にも、具体的な活動実績から見ても、とても親和性が高いものです。
長い歴史の中で人間に生きる勇気と喜びを与え続けてきた「芸術」の意義は、あまりにも偉大です。一方「遊び」は、人類が生んだ最大の財産とも言え、健常児であろうが、病児であろうが、子どもの発育にとって、食事と同じように大切なものです。さらには認知症であろうとも、人生のフィナーレを輝かせるためには、遊ぶ文化は必須です。
「芸術」が持つ普遍的な力を「遊び」に融和させ、「遊び」の魅力を「芸術」と融合させることによっ
て、「芸術」と「遊び」を創造的に掛け合わせ、化学変化を導き出してまいります。
東京おもちゃ美術館の法人活動内容
芸術と遊びを活用し、豊かな交流あふれる社会の実現を目指し活動を行う認定NPO法人です。
全国約3000名の正会員とともに各地で良質な遊びとの出会いの場を作っています。
●具体的な事業例
1.新宿の廃校を活用した「東京おもちゃ美術館」
2.難病の子どもと家族への遊び支援
3.高齢者福祉施設への文化芸術の専門家派遣
4.全国60自治体と地産地消の木製玩具を届ける事業連携
5.全国12の姉妹おもちゃ美術館の設立および運営支援
6.保育士6000名が集う研修「夏の芸術教育学校」
7.全国200ヵ所での子育て支援「おもちゃの広場」
8.子ども食堂の貧困イメージ脱却プロジェクト
9.芸術教育や自然保育などの専門家養成講座の運営