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更新日:2024/12/17
【現地staff同行】地元民しかわからないコアな社会課題に取り組むSDGsツアー
株式会社Mahal.KitaQ基本情報
フィリピン/セブ島で現地を視察し、自身の価値観を広げるためのツアー実施決定◎
2025年の受付を開始しました!!
現地の生活を視察しながら、社会課題にアプローチする観察力・思考力を養います!
活動テーマ | |
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活動場所 | |
必要経費 |
✅️プログラム参加費 |
活動日 |
1週間~1ヶ月間 |
注目ポイント |
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募集対象 |
【応募要件】 一緒に活動する人の年齢層について
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募集人数 |
20名 |
スキル | |
特徴 | |
応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
募集詳細
日本の外にとびだせ!Globalな感性を身につけよう
フィリピン/セブ島での経験は、日本で過ごす日常の生活環境とは全く異なります。
このスタディツアーは、自立心や適応力を高めるための絶好のチャンス。
新しい環境に適応し、異なる文化や言語の中で、自分の力で問題を解決する経験は、自己成長に繋がります。
とくに初めての海外での生活だと日常の小さなことから大きなことまで、チャレンジ満載です!
たとえば、
・現地の市場で買い物をする
・現地の交通機関で移動する
・現地の人々と交流する
上記のような普段は当たり前に出来ていることでも、海外でチャレンジすると考えもしないような場面で自分の力を試すことができます。
海外での経験は、自分の限界を突破し、自信をつける大きな一歩になるでしょう。
海上スラムで暮らす人々との交流
現地を視察するなかで、海上スラムを訪れます。
※現地の視察には安全面を配慮して必ず現地のサポーターが同行・引率します。
海上スラムでは、彼らの生活や文化を感じるだけでなく、彼らの抱えている社会課題に対してSDGsの観点から問題を洗い出し、自分たちにできるアクションプランを考えます。
(過去には衛生面に着目し、机の制作・寄贈したチームもいました。)
アナタだけのスタディツアーをコーディネートします
このプログラムの特徴はアナタだけのツアープランを組み立てできることです。
渡航期間は最短1週間〜。期間はコーディネーターとのカウンセリングで決めていきます。
たとえば
◎費用も抑えて、まずは海外に挑戦したい方はスタンダードなプランを
◎英語力をつけたい方はプラスで語学レッスンを
など、ご要望をお聞かせください!
カウンセリング時にしっかりとご希望をお伺いし、あなたの「やりたい」を実現していきます。
海外でもひとりじゃないから頑張れる|現地サポーター&仲間がいます◎
海外に行くのは、お金も時間もかかるからこそ、渡航前には不安に思うこともあるかもしれません。とくに初めての海外だと、「飛行機の手配ってどうするんだろう?」「現地でスマホは使えるの?」などわからないことがたくさんありますよね。
そんな不安を少しでも減らすために、本プログラムには、渡航前のサポートはもちろん、現地でのサポート体制をしっかり整えて、安心して滞在できる環境づくりを徹底しています。
緊急時の対応や必要な情報提供も行っていますので、心配はいりません。
また、渡航期間の長さはそれぞれ異なりますが、一緒にチャレンジする仲間と出会えます。異なる地域から集まった友達が増えると同時に、外国特有の異文化交流や新しい人間関係を築くことができます。
他のプログラムでは得られない、この特別なサポートと体験を通じて、ぜひ新しいチャレンジに挑んでください。
なにかに挑戦したいみなさんぜひご参加ください!!
体験談・雰囲気
この海外プログラムの体験談
-スタディツアープログラムとは-
セブやマニラの経営者と対話したり、企業見学をさせていただいたりはもちろん、海上スラムの村などさまざまな問題が起因して貧困な地域まで、フィリピンを代表する現地を巡るプログラムです!
フィリピンに行って教育を当たり前に受けられてることってありがたいな、恵まれているなとすごく思いました。
日本でも大学に行くのが当たり前。でも、その当たり前に苦しめられている子達もいて、日本の教育現場も改善が必要だと思っています。
個々が輝ける社会にしたいと思い、普段は活動をしています🔥
今年の夏、頑張ったことを教えてください!
今年の夏頑張ったことはフィリピンで過ごした日々ですね!
日本の学生たちにどういうプログラムをしたらいいか教育プログラムを考えたのですが、ゼロイチで何かを作り上げることに苦戦しました😓
初めてのフィリピンはどうでしたか?
裏切られました(笑)
ーどういうこと?!
いい意味で裏切られたなと思うことと、悪い意味で裏切られたと思うことがあります(笑)
東南アジアって発展していないイメージだったけど、
めっちゃ発展してました!笑
教科書や日本にいるだけじゃわからないことだらけでした!
悪い意味で裏切られた点としては、、
日本の当たり前、授業を受けられる、道が綺麗などで育ってきたから、今いる環境ってありがたいなと思いました!
実際みる、体験するっていうことが大事だなと。
視野や価値観が広がる経験だった。
食べ物はどうでした?
全然美味しかった!ジョリビー美味しかった!
屋台でもご飯食べました😊
食事の心配はほとんどいらなかったかも!😆
行く前のフィリピンの印象は?
渡航前はフィリピン=発展途上国のイメージ。
でも、発展してるところはめちゃくちゃしてるし、そうじゃないところは足りてないことが多いなと感じました。
行くか行かないかで迷っていたら絶対に行くことをオススメします!笑
海上スラムとの人たちとの交流はどうでしたか?
海上スラムにてまちづくりの勉強をしてきました。言葉では伝えきれないほどの、想像していた以上の場所でした。2週間という短い期間の中で自分たちにできることを考えて、実践するというのは難しい事でしたが、あの情景を見て、行動せずにはいられませんでした。
下を見れば、ゴミだらけ子供たちは床で勉強している。海上スラムに行ってから毎日、自分に出来ることはないかと考えました。2週間という限られた時間の中でできるだけ最大限の事をしたいと考え、床で勉強する子供たちに机を作ろうと考えました。
また、海上スラムの人達は、国籍もないためパスポートもなければ、他の国に行くことができません。
そのため、異文化理解として日本の折り紙や、英語の歌などを一緒に歌ってきました🎶
子供たちは楽しそうに机を使ってくれたり交流をしてくれました☺️
2週間はとても短いし、出来ないかもって思ってもやってみないと出来る、出来ないは分からないなと痛感しました。
行動する前に決めつけることはよくないとよくないと思い、自分の意見を発することの大切さと、行動力の大切さを再確認出来ました。
特徴 | |
---|---|
雰囲気 | |
男女比 |
男性:40%、女性:60% |
企業情報
代表者 |
宮坂春花 |
---|---|
設立年 |
2020年 |
法人格 |
株式会社・有限会社・合同会社 |
取り組む社会課題:『国際交流を軸とした人材育成』
「国際交流を軸とした人材育成」の問題の現状
グローバル化が加速する現代において、国際的な視野とコミュニケーション能力を備えた人材は、様々な分野で求められています。企業は海外市場への進出や海外企業との取引において、異文化理解力や多言語能力を持つ人材を必要としています。また、自治体では、地域の国際化や外国人住民との共生を推進するために、国際的な知識や経験を持つ職員が求められています。
国際交流は、単に外国語を習得することだけではありません。異なる文化や価値観に触れることで、自分自身の視野を広げ、多様性への理解を深めることができます。また、海外の人々との交流を通して、異文化理解力やコミュニケーション能力を育むことができます。
しかしながら、現状では、多くの学生が国際交流の機会を十分に得られていないという課題があります。
- 留学の機会の不足と経済的なハードル:
- 留学は国際交流の最も効果的な手段の一つですが、留学プログラムの数が限られていたり、費用が高額であるために、多くの学生が留学を諦めてしまう現状があります。
- 国際的な視点を育む教育の不足:
- 大学のカリキュラムにおいて、国際問題や異文化理解に関する科目が十分に開講されていない、あるいは、英語教育においてもコミュニケーション能力を重視した実践的な教育が不足しているという現状があります。
- 国際交流への意識の低さ:
- 学生の中には、国際交流の重要性を認識していない、あるいは、国際交流に関心があっても、どのように行動すれば良いのかわからないという学生も少なくありません。
これらの課題を解決するためには、大学、企業、そして学生一人ひとりの意識改革が必要です。
大学は、より多くの学生に国際交流の機会を提供するために、留学プログラムの拡充や国際的な科目の充実、実践的な英語教育の導入などに取り組む必要があります。企業は、国際的な人材育成のために、インターンシップの受け入れや社員研修などを通して、学生に国際的な経験を積む機会を提供する必要があります。
Mahal.KitaQではこのような状況を打破すべく、挑戦する皆さんのサポートとして独自の海外プログラムを提供しています。
「国際交流を軸とした人材育成」の問題が発生する原因や抱える課題
国際社会において、異文化理解と協調は不可欠であり、国際交流は個人と社会全体の成長を促す重要な役割を担っています。しかしながら、理想と現実の間には、依然として深い溝が存在しています。
多くの学生が国際交流の重要性を認識しながらも、実際に行動に移せない、あるいは機会に恵まれない状況が続いているのはなぜでしょうか?
その原因を深く探ることで、私たちは国際交流を促進するための具体的な解決策を見出すことができるはずです。
1. 教育システムにおける課題
- 歴史教育では、日本の歴史、特に近現代史に多くの時間が割かれ、世界史は概論的な知識の習得に留まる傾向があります。
- 地理教育においても、日本の地形や気候、産業構造などに焦点が当てられ、世界の地理や地政学的な知識は軽視されがちです。
- 公民教育では、日本の政治制度や法律、社会問題などが中心となり、国際社会における課題やグローバルな視点での考察は不足しています。
このような国内中心主義的な教育カリキュラムは、学生たちの視野を狭め、国際的な問題に対する関心や理解を育むことを阻害しています。
さらに、異文化理解や国際問題を専門的に扱う科目が不足していることも深刻な問題です。世界には多様な文化や価値観、宗教、政治体制が存在し、それらに対する深い理解なしに、真の国際交流は実現できません。
2. 経済的・制度的支援の不足
留学は、異文化を体験し、語学力を向上させ、国際的な視野を広げるための貴重な機会です。
しかし、高額な費用や複雑な手続き、情報不足などが、多くの学生の留学を阻む大きな障壁となっています。
- 留学費用は、渡航費、授業料、生活費などを含めると数百万円に達することもあり、多くの学生にとって大きな経済的負担となります。
- 政府や大学が提供する奨学金制度は存在するものの、支給額や対象者が限られており、十分な経済的支援を受けられない学生が多いのが現状です。
- 留学に関する情報収集や手続きは煩雑で、学生にとって大きな負担となります。留学先の選定、ビザの取得、住居探し、大学への入学手続きなど、多くの困難が伴います。
留学を希望する学生に対して、経済的な支援、情報提供、手続きのサポートなど、多面的な支援体制を構築することが急務です。
3. 英語力不足
英語は、国際社会における共通語としての地位を確立しており、国際交流においても重要な役割を果たしています。
しかし、日本の英語教育は、文法や読解に偏重し、コミュニケーション能力の育成を軽視してきたという反省点があります。
- 学校教育では、文法や単語の暗記、長文読解などが中心となり、スピーキングやリスニングなどの実践的なスキルを習得する機会が限られています。
- 大学入試においても、筆記試験が重視され、スピーキングテストは導入され始めたばかりです。
- 日常生活において英語を使う機会が少ないため、学習した英語を実践で活用する場が不足しています。
国際交流を促進するためには、実践的な英語運用能力を育成するための教育改革が不可欠です。
4. 異文化理解の欠如
異文化理解は、国際交流を成功させるための基盤となるものです。
しかし、日本の教育現場では、異文化理解を育むための教育が十分に行われていないという現状があります。
- 異文化理解教育は、道徳や総合的な学習の時間などに組み込まれている場合が多いものの、体系的な学習プログラムが不足しています。
- 異文化交流イベントや多文化共生を促進する活動は、一部の学校や地域で行われているものの、全国的な普及には至っていません。
- メディアやインターネットを通して海外の情報に触れる機会は増えているものの、偏見やステレオタイプに基づいた情報も少なくなく、正しい異文化理解を促進するためには、適切な情報リテラシー教育も必要です。
異文化理解を深めるためには、教育機関だけでなく、家庭や地域社会全体で多文化共生を推進していく必要があります。
これらの課題を克服し、真の国際交流を実現するためには、教育機関、政府、企業、そして個人のそれぞれが積極的に取り組む必要があります。
教育機関は、国際的な視点を育む教育カリキュラムの開発、留学支援制度の充実、実践的な英語教育の導入、異文化理解教育の強化などに努める必要があります。
政府は、留学支援のための財政支援、国際交流プログラムの開発、多文化共生社会の実現に向けた政策などを推進する必要があります。
企業は、社員の国際交流を促進するための研修プログラムの開発、海外インターンシップの受け入れ、多様な文化背景を持つ人材の採用などに積極的に取り組む必要があります。
そして、個人は、国際交流の重要性を認識し、積極的に異文化に触れ、学び、理解しようと努める必要があります。
国際交流は、私たちに新たな視点、知識、経験、そして人間関係をもたらし、人生を豊かにするだけでなく、社会の発展にも大きく貢献します。
私たちは、国際交流を阻む壁を乗り越え、グローバル社会で活躍できる人材を育成し、より良い未来を創造していく必要があります。
「国際交流を軸とした人材育成」の問題の解決策
この問題を解決するためには、以下のような対策が必要だと考えています。
教育の改革ー学生自ら学びに行く姿勢を育てるー
学生が挑戦しやすい環境づくりにフォーカスした教育へと改革し、国際的な視点を養うカリキュラムを導入することが重要です。例えば、異文化理解や国際問題に関する授業を増やし、学生が世界の多様な価値観や課題に触れる機会を提供することです。
実践的な経験の提供
学生時代に多くの国際的な経験を積むことが大切です。留学や国際インターンシップ、国際ボランティアなどのプログラムを増やし、学生が実際に海外で生活し、働き、学ぶ機会を提供することが重要です。こうした経験は、単なる知識の習得以上に、グローバルな視点を持つために必要な柔軟な思考や適応力を養います。
英語教育の強化
英語力の向上も重要です。しかし、単に英語を話せるようになるだけでなく、英語を通じて異文化理解や国際的なコミュニケーション能力を高めることが重要です。英語を学ぶことで、異文化に対する興味や理解が深まり、国際交流がよりスムーズになります。
多くの異文化や国際的なビジネス環境に触れる経験こそ、今の日本の学生にとって必要な経験です。この経験は、自身の視野を広げ、日本や地域社会に貢献するための新たな視点を与えてくれるのです。学生時代に多くの国際的な経験を積むことは、将来の可能性を広げ、グローバルな課題に取り組むための重要な基盤となります。