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- 【残り枠2枠】海外で日本語を教える教育プログラム🇵🇭
更新日:2025/07/09
【残り枠2枠】海外で日本語を教える教育プログラム🇵🇭
株式会社Mahal.KitaQ
基本情報
【国際関係や国際教育に興味ある学生さん集まれ!】
初心者OK!フィリピン・セブ島で日本語の先生を体験してみませんか?
現地の企業や教育機関に訪問し、日本語や日本の文化に関する授業を行います。
活動テーマ | |
---|---|
勤務場所 |
フィリピンのシリコンバレー、セブITパーク!🇵🇭 |
待遇 |
参加費は税別です。 |
勤務期間/頻度 |
勤務頻度:週4~5回 10日間のインターンプログラムです。 |
注目ポイント |
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募集対象 |
【応募要件】 一緒に活動する人の年齢層について
学生さんの参加率が高いので、17歳〜20代半ばのメンバーで活動します。 |
募集人数 |
3名 |
スキル | |
特徴 | |
応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
募集詳細
ー日本語教師プログラム【JALP(Japanese Language Program)】ー
◎日本国内では体験できない新しい教育インターン
【JALP(ジャルプ)】はフィリピン・セブ島にて現地の人々に英語を使いながら日本語や日本の文化に関する授業をするプログラムです。毎年多くの学生さんがチャレンジし、日本の教育実習では味わえない経験ができます。
訪問先は学校や教育関係施設だけではありません。
たとえば、現地の企業へ研修として授業を行うことも。10日間で授業の組み立てだけでなく、いろいろな場所で実践をすることで、人前で話す力やどのような状況でも臨機応変に対応できるスキルを習得します。
今すぐに英語が話せなくても大丈夫!
授業を作成する渡航するまでの期間や渡航中もサポーターがしっかりとアドバイスをしてくれます。
◎授業だけじゃない!グローバルな視点を養うスタディーツアー
プログラム期間中は、現地サポーターといっしょに授業の合間に現地のさまざまな場所へ出かけ、フィールドワークも行い、現地ならではのバックグラウンドを持った人々と関わります。
現地視察で、観光ではない現地のリアルを知り、新たな価値観を生み出すことが目的です。多様な視点を取り入れることで、物事を多角的に考えられるようになること間違いなしです。
ー期間中スケジュールー
以下の内容を予定しています。
【日程】 | 【スケジュール内容】 | 【備考】 |
移動日 | 日本〜フィリピン渡航 | 航空券の取り方を含めたご相談は随時受付しております。 申込後のカウンセリングでもお伺いさせていただきますので、初めての海外でもご安心ください。 |
1日目 | (午前)オリエンテーション (午後)海上スラム/バジャウ村視察 | 今回の参加者全員でオリエンテーションを行います。 その後、現地視察へ向かいます。 |
2日目 | (午前)授業の準備・作成 (午後)現地教育機関視察 | 授業に向けて準備をします。 現地サポーターがフォローしながら作成しますので、授業の組み立てをしたことがなくても大丈夫です。 |
3日目 | 授業の準備・作成・練習 【授業①】実施※1、 次授業の準備作成 1日の振り返り | ※1 申込後、訪問先確定 |
4日目 | 授業の準備・作成・練習 【授業②】実施※1、 次授業の準備作成 1日の振り返り | ※1 申込後、訪問先確定 |
5日目 | 休日※2 | ※2 基本は自由行動ですが、他の参加者と一緒に現地のツアーに参加することもできます。 |
6日目 | 授業の準備・作成・練習 【授業③】実施※1、 次授業の準備作成 1日の振り返り | ※1 申込後、訪問先確定 |
7日目 | (午前)授業の準備・作成・練習 (午後)現地視察※3 | ※3 申込後、視察先確定 |
8日目 | 授業の準備・作成・練習 【授業④】実施※1、 次授業の準備作成 1日の振り返り | ※1 申込後、訪問先確定 |
9日目 | 授業の準備・作成・練習 【授業⑤】実施※1、 次授業の準備作成 1日の振り返り | ※1 申込後、訪問先確定 |
10日目 | (午前)渡航期間中の振り返り・プレゼン作成 (午後)卒業式にてプレゼン発表 | 10日間の振り返りとして、現地サポーターのアドバイスのもと、プレゼンテーションの作成をします。 発表会でアウトプットをすることで、個人の振り返りはもちろん、他の参加者の視点も知ることが出来ます。 |
帰国日 | フィリピン〜日本 帰国 | 申込後の航空券の予約状況によって帰国日が前後する可能性もございます。 (申込後のカウンセリング内で確認) |
ーこのプログラムの強みー
◎伝えるスキルが身につく〜言葉が話せることだけが重要ではない〜
言語の壁への苦手意識をなくすことで、世界中の人々と友人関係を築きやすくなります。伝える力は国際的なビジネス環境での競争力を高め、キャリアの選択肢を広げる大切な要素です。「海外で教える」という経験を通して、語学力に頼るだけでなく、本質を伝えるスキルの習得を目指します。
◎異文化に対する理解を深め、視座を高く・視野を広く持つ人材へ
わたしたちにとっては「非日常的なこと」が、現地では「日常」で起こっています。普段の生活では体験できない感覚をぜひ感じてください。その感覚キャリアの発展、グローバルな視点の獲得、精神的な豊かさに繋がります。これらの経験は、将来の人生において多くの場面で役立ち、豊かな人生を築く基盤となります。
◎楽しいだけで終わらない「チャレンジ精神」を養う
「海外で新しいことに挑戦すること」はとても大変ですが、そのぶん価値のあることです。
初めての経験だから、学べることがたくさんあります。申込から帰国まで失敗しても何度でもチャレンジしましょう。どんなことがあっても乗り越えられる経験はあなたの自信につながります。
ーまずはお気軽にお問い合わせ下さいー
問い合わせをするだけでもチャレンジの1つです。「まずは話だけ聞いてみたい」という方でも、ぜひご応募ください。
応募後に面談をさせていただきます。
周りとは違うチャレンジがしたい方、ぜひお待ちしております。
体験談・雰囲気
このインターンの体験談
ーマハキタ留学を選んだ理由を教えてください。
大学に入ってから、ずっと留学したいと思っていましたが、自分の英語力に自信がなく、なかなか一歩を踏み出せずにいました。
そんなときにマハキタのプログラムを知り、語学学校で学びながら教育の現場で活動できるという点に魅力を感じました。
留学中は、午前中にマンツーマンの授業で英語を学び、午後はスタディツアーとして現地のさまざまな場所を訪れたり、現地の小学校で日本語を教えたりしました。
小学校では、自分で考えた授業を合計2回担当し、実際に子どもたちの前で教える経験をしました。
1回目の授業は、他の渡航メンバーと2人で「体の部位」をテーマに、歌を使いながら楽しく教える授業を行いました。
しかし、自分の担当部分に集中するあまり、全体の様子を十分に見渡すことができませんでした。また、子どもたちの反応も思っていたより薄く、期待していたような達成感を感じることはできませんでした。
2回目の授業では、1回目の反省を活かして、今度は1人で挑戦しました。内容は、「動物の鳴き声」や「お箸の使い方」を英語と日本語の両方で教えるというもので、授業の流れをしっかり把握していたおかげで、スムーズに進められました。
自分の伝えたいことをきちんと伝えられたという手応えがあり、授業が終わったときには「やった!」という強い達成感がありました。
そして何より、1人で授業をやり遂げたという経験が、自分自身の大きな自信にもつながりました。
一番大きな変化は、自分の行動に自信が持てたことです。
これまでは「できるかな?」と不安になることが多くて、なかなか一歩踏み出せなかったのですが、今回、思い切って参加してみたら、本当に楽しくて、自分でも成長を感じられる経験になりました。
周りの友達からも「積極的になったね」って言われることが増えました。
以前は、学校など日本人の前で英語を話すのが苦手で、「間違ってないかな」「変に思われないかな」と不安が大きかったのですが、今は自信を持って話しかけたり、授業でも発言したりできるようになりました。
ーマハキタ留学ここがよかったという点を教えてください。マハキタスタッフさんの関わり方のバランスが特に良かったです!
他のプログラムでは手厚く世話をしてくれるあまり、逆に自由に動きづらいと聞きますが、マハキタは必要な場面ではしっかり助けてくれる一方で、あえて「自分で考えて動く」時間や空間も残してくれました。
例えば、飛行機や保険の手配など、1人では不安な部分は丁寧にフォローしてもらえたので、安心して渡航することができました。
私自身、春休みにバイトや勉強をしている友達と比べて「留学中、何もしないまま時間を過ごしてしまうんじゃないか」と悩んだこともありました。
でも、行ってみないと分からないことばかりなんです。たとえ失敗したとしても、それも貴重な経験になると思います。実際に私は、2か月間海外で生活して、一人で行動したという事実そのものが自分の大きな自信につながりました。
このインターンの雰囲気
マハキタのプログラム参加者は、あたたかくてフレンドリーな方ばかりです。
プログラム初日に参加者全員でグループワークアクティビティを行うため、「初めまして」でもすぐに打ち解け、
気づけば自然に笑顔で声を掛け合い、友達になれるアットホームな雰囲気です。
フィリピン人スタッフもとても親しみやすく、活動やアクティビティを一緒に盛り上げてくれます。
炊き出しや学習支援などの現地での活動に加えて、
グループワークや交流の時間も多く、お互いを支え合いながら一つの目標に向かう温かい連帯感があります。
現地の子どもたちとのふれあいや地域の人々との交流を通じて、
心の距離がどんどん近づき、「誰かのために動く喜び」を実感できる空間です。
企業情報
代表者 |
宮坂春花 |
---|---|
設立年 |
2020年 |
法人格 |
株式会社・有限会社・合同会社 |
Mahal.KitaQの企業活動理念
Mahal.KitaQは、グローバル化が加速する現代において、
日本の若者たちが世界を舞台に活躍できる人材へと成長すること、
そして「海外への挑戦はハードルが高い」と感じる若者が、
その一歩を自信を持って踏み出せるよう、全力でサポートしております。
留学は、単なる語学学習の機会ではありません。異文化に触れ、多様な価値観を理解し、
国際的な視野を広げることで、コミュニケーション能力は飛躍的に向上します。
何よりも、未知の環境に飛び込むことで、
未来を自ら切り拓く主体性や、困難に立ち向かう適応力が養われます。
私たちは、この海外経験を通して、
皆さんに「世界で通用する力」
を身につけてほしいと願っています。
Mahal.KitaQは、可能性を最大限に引き出し、
世界で活躍する「なりたい自分」を実現できるよう、一人ひとりに寄り添い、共に歩んでいきます。
Mahal.KitaQの企業活動内容
私たちは、グローバル化が進む現代において、次世代を担う若者が世界で活躍できる人材となるよう支援しています。
海外挑戦のハードルを高く感じる若者に対し、挑戦しやすい環境と質の高い異文化体験を提供します。
世界6ヶ国(フィリピン、マレーシア、ケニア、インドネシア、オーストラリア、アメリカ)を舞台に、実践的な英語力と異文化理解を深めるプログラムを通じて、国際的な視野とコミュニケーション能力を育み、未来を切り拓く主体性を養います。
帰国後も、これまでに培った知見を活かし、皆さんの就職活動を全面的にサポートいたします。海外での経験がどのようにキャリアに繋がるかを具体的にアドバイスし、面接対策や履歴書作成など、きめ細やかな支援を通じて、皆さんの「グローバル人材」としての価値を最大限に引き出すお手伝いをいたします。
取り組む社会課題:『教育・人材育成』
「教育・人材育成」の問題の現状
- 個人:自己肯定感が育たず、やりたいことに挑む力が弱まる
- 組織・企業:多様性や変化への適応力が低い人材が増える
- 社会:イノベーションが停滞し、国際競争力が下がる
日本の教育は知識の習得や偏差値を重視する傾向が強く、主体性や創造性を育む機会が限られています。
教室内の学びだけでは、実社会での問題解決能力やコミュニケーション力が十分に養われません。
グローバル化が進む一方で、異文化理解や多様性を尊重する力を育む教育機会が不足しています。
失敗を恐れる風潮が根強く、自分の可能性に挑戦するマインドセットを持ちにくい現状があります。

「教育・人材育成」の問題が発生する原因や抱える課題
歴史的背景
1. 産業化・高度経済成長期の教育モデル
- 日本の学校教育は、戦後復興と経済発展を支える「均質な人材育成」を目指して整備されました。
- 知識の習得や画一的な価値観を重視し、集団行動や従順さが評価される仕組みが強化されました。
- 結果として、個人の主体性や創造性は二の次にされがちでした。
2. 終身雇用・年功序列の文化
- 長らく「新卒一括採用→定年まで安定雇用」のモデルが主流。
- 決められたレールを外れないことが「安心・成功」の象徴とされ、多様なキャリアや挑戦を選びにくい空気が続きました。
3. 受験競争と偏差値信仰
- 学歴が将来の安定を保証する社会構造が強固だったため、知識詰め込み型・点数至上主義が根付いてしまいました。
- 「失敗できない」「失敗=敗北」という価値観が生まれ、挑戦を避ける人が増えました。
- 上記を踏まえて、以下原因に対して解決する必要があると考えています。
- ・挑戦の回避
- 学校で失敗や挑戦の経験が不足
- 社会に出ても新しい挑戦を避ける
- ・画一性の再生産
- 多様性や創造性が育ちにくい
- 社会に出てもイノベーションが生まれにくい
- ・内向き志向
- 異文化に触れる機会が少ない
- グローバルな視点が不足する
- ・「安全志向」と「閉塞感」の共存
- 安定を優先し、リスクをとらない
- 同時に将来に希望が持てない
「教育・人材育成」の問題の解決策
海外での挑戦は、単なる知識伝達ではなく、「実社会で挑戦する経験」を通じて
【主体性・多様性理解・自己効力感を育む】
そのために、海外でのリアルな体験が最大の学びの機会となる
これが、教育・人材育成の課題を根本から解決するための最重要アプローチだと考えています。
1. 主体性を育む実践的な学びの導入
- 学校教育に「正解のない課題解決」を取り入れる(PBL=課題解決型学習)
- 自ら目標設定し行動する力を養う
- 国内外でのフィールドワークやプロジェクト学習を拡充
- → 異文化環境では、正解を教えてもらえない状況で自分の頭で考える力が養われる
2. 挑戦と失敗を許容する風土づくり
- 「失敗=成長の糧」という認識を教育の場・企業に根付かせる
- リフレクション(内省)を習慣化し、挑戦の価値を言語化する
→ 文化や言語の壁に直面し、小さな成功・失敗を繰り返す中で自己効力感が高まる
3. 多様性理解と共感力の涵養
- 多文化共生教育やグローバル市民教育を学校に導入
- 年齢や属性を超えた学びの機会を設計する
- 異なる背景を持つ人との協働経験を積む
→ 自分とは異なる価値観を持つ人々と出会い、協働することで視野が拡がる
4. 学びと社会をつなぐ「実践の場」の創出
- 学びが社会と直結するインターンシップやボランティアの機会を増やす
- 社会課題の解決に参加できるプログラムを支援する
- キャリア教育を早期から体系的に行う
→ 発展途上国の課題解決、NGOや企業でのプロジェクト参加を通じ「社会に貢献する意義」を体感できる
5. 自己肯定感を育む伴走支援
- メンター制度やキャリアコーチングを整備する
- 留学・挑戦後の振り返りや将来の目標設計をサポートする
- 心理的安全性を保障するコミュニティをつくる
→ 自立と支援の両立が必要。挑戦後のサポートによって自己肯定感を定着させられる
活動実績
マレーシア、孤児院提携
2000年
学生団体として代表宮坂が大学3年時に創業
2018年01月
20歳、キャリアや人生に悩む等身大の大学生が「今、やりたいことにチャレンジできる」そんなきっかけを届けたい。
そんな想いで始まった、
【女子大生が創る、女子大生のための海外留学】
それがマハキタ留学。
第1期生、初めてのセブ島日本語教育プログラム
2018年02月
設立後1ヶ月にしてセブ島での日本語教育プログラムを開始。
提携先や協力先の皆様のおかげで、やりたいことを形にできた最初の瞬間です。
2018年、フィリピン・セブ島の政府機関と提携
2018年07月
政府機関で日本語教育プログラムでの日本語の授業を実施。
2018年、小学校と提携
2018年07月
教育機関(公立・私立小学校)で日本語の授業を実施。
海外インターン募集スタート
2018年08月
フイリピンの航空会社、ホテル、旅行代理店、レストランと提携し、インターンプログラム始動。
福岡で世界とつながる国際交流イベントを開催
2019年
世界を舞台に活躍する起業家や経営者を招き、世界と学生を繋ぐイベントを開催!
北九州世界体操、運営チーム始動
2021年
フィリピン・マニラでプログラムを再スタート
2023年
語学コース、教育コース、社会課題解決コースを再始動。
フィリピン・セブのプログラムを再スタート
2023年
職業体験コース、語学コース、教育コース、社会課題解決コースを再始動。
マレーシアでのプログラムスタート
2023年
中国語、英語どちらも頑張りたい方向けの海外プログラムスタート
FIGパルクール世界選手権・北九州の認定サポーターに就任
2024年
学生メンバーで公式HPや公式SNSの運営を担当。
ケニアでのスタディツアースタート
2024年
ケニアでの教育インターンプログラムスタート
2025年