プロジェクト会議 ストーリー
はじめまして!
ユースコミュニティー、インターンシップ生の濱口柚乃と申します。
よろしくお願い致します!
プロジェクト会議のご報告をさせていただきます。
今回はオフラインでの開催でしたが、席を離し、マスクを着用するなどしてコロナ対策を徹底致しました。
会議の内容は、主に2つあります。
まず、チーム全体でメッセージングを明確化し、その内容をわかりやすく伝えるための案を考えました。ユースコミュニティーの事業内容、マンスリーサポーターを募集する理由、そして今後のビジョンなどを有効的に伝え、発信していくための案を、インターン生一人一人が考えました。そしてその出た案に対する団体職員やスタッフの方、プロボノさんのご意見を参考に、メッセージングを改めて構成し直しました。
内容を伝わりやすくするには、画像や写真、イラスト等を利用して説明することが大事、というというアイディアが出ました。
次に、動画の内容について議論しました。子ども達の現状や事業内容を説明するスライド、代表やスタッフの方々のインタビュー動画などといった案が最初に出ました。
ですがユースコミュニティーの信頼性を高め、活動に共感を抱いてもらうには「応援している人」の存在をあらわにすることが重要だ、という意見が出ました。そのため、インターン生や支援者(地域のフードバンクさん、寄付をしていただいた方など)のインタビューや成果報告会のディスカッションの風景を動画にすることに致しました。
今後は、本会議で出た案を元にメッセージングの完成、動画の作成などに取り組んでいきます。
まだ、経験が浅く、未熟な面があります。
ですが私含めメンバー一同が「子ども達のためになりたい」と心の奥底から想い、自分たちができることを日々模索しています。
その信念と姿勢を糧に、チーム全員でファンドレイジングに取り組み、今後のユースコミュニティーの活動を支えて行きたいと思います。
今後ともよろしくお願い致します!
活動に参加してみませんか?
NPO法人ユースコミュニティーの法人活動理念
「子どもの孤立」が社会問題としてクローズアップされる中、独自の実態調査を行う自治体が増えています。
調査結果から判明したことは、
「頑張っても報われることはない」「自分は価値のない人間だと思う」
といった考えを持った子どもたちの存在。
自己肯定感がないまま、大人になっていく
そんな子どもたちを想像できますか?
私たちユースコミュニティーは
子どもたちの将来がその生まれ育った環境によって左右されることのないよう、
地域力を活かし必要な環境整備と教育の機会均等を図り、子どもたちが自分の可能性を信じて
未来を切り拓く力を身につけることを目指しています。
私たちのビジョンとミッション
ユースコミュニティーは、親の経済状況によって、子どもの可能性が奪われてしまう、いわゆる「教育格差」はあってはならないと考えています。
2012年の設立以来、地域の課題は地域で解決すること。生きづらさを抱えている子ども達の支援を取り組み、無料の学習教室や地域イベントなどを開催し、「地域の子ども達が将来への夢や希望を持てる社会の実現」を目指しています。さらに、子どもの支援活動を契機に、地域の大人たちが集い、そこに新たなコミュニティーを作っていく…そんな人にやさしい地域社会の実現を目指しています。