2026年4月、滋賀県長浜市にはじめての府外拠点をひらきました
2026年4月、滋賀県長浜市に「Kids Lab. 長浜神照町校」を開校しました。2018年の創業以来ずっと大阪府内で事業を続けてきたので、府外に出るのはこれが初めてです。
どんな教室か
場所は長浜市神照町319-2、ワイエフビル30の2階。定員は40名です。神照小学校・南郷里小学校・長浜北小学校のお子さんが通っています。月曜から土曜まで、年間260日程度の開所です。
特徴は、同じ建物に児童発達支援・放課後等デイサービス「Kids Lab. Plus」を併設していることです。発達に特性のある子も、そうでない子も、行き来しながら過ごせます。
なぜ「併設」なのか
私たちは、障がいの有無で子どもの入口を分けないことを事業の方針にしています。
学童保育と発達支援の施設を別々の場所につくると、「あなたはこっち」「この子はあっち」という線が、建物の距離としてそのまま子どもに伝わります。同じ建物なら、その線は薄くなります。専門職と学童のスタッフが日常的に顔を合わせるので、「この子にはどう関わるといいか」をその場で相談できるという実務上の利点もあります。
大阪府高槻市の藤の里校でも同じ考え方をとっていて、2階が学童(定員80名)、1階が重症心身障がい児向けの「Kids Lab. Care」という構成になっています。
立ち上げ期の教室です
開校してまだ間もないので、行事もプログラムも、子どもたちと一緒につくっている段階です。「こうしなければいけない」という決まりごとより、いま来ている子に合わせて形を決めています。
だからこそ、外から関わってくださる方の力が要ります。
長浜でボランティアを募集しています
放課後の見守り、一緒に遊ぶこと、その日のプログラムの補助。週1回・2時間程度から参加できます。曜日と時間は相談して決めましょう。
特に来ていただきたいのは、保育士・幼稚園教諭・小学校教諭・公認心理師などを目指して勉強中の学生の方、そして資格を持ちながら現場を離れている元保育士・元教員の方です。無資格・未経験の方も歓迎します。
併設の児童発達支援には作業療法士・言語聴覚士・公認心理師が関わっているので、教科書で読んだ支援が実際の子どもの中でどう働くのかを、近くで見ることができます。
見学だけ、体験だけでも構いません。ボランティア証明書の発行にも対応しています。当団体のボランティア募集ページからご応募ください。
活動に参加してみませんか?
株式会社neuroploomの法人活動理念
「ニューロダイバーシティの実現を通じて、次世代の社会モデルを創造する」。これが私たちのビジョンです。
私たちは放課後の居場所づくりから始まりました。学童保育の現場では、集団の中で過ごすことが難しく、行き場を見つけにくい子どもに出会います。専門の施設を紹介することはできます。けれど、それを繰り返すほど、その子は地域から切り離されていきます。
だから私たちは、専門機関をつくる側ではなく、地域のふつうの場所に専門性を持ち込む側になることを選びました。いま大阪と滋賀で、学童保育・子育てひろば・児童発達支援・保育所等訪問支援・相談支援を運営しています。事業は増えましたが、やっていることは創業時と同じです。「分けない」ために、必要な人手と専門性を、子どものいる場所に届け続けること。
そして、その担い手はまだ足りていません。
子どもと関わってみたい学生の方。資格を持ちながら現場を離れている方。運転で地域の役に立ちたい方。特別な経験は必要ありません。週1回、数時間から。子どもの隣に座って、一緒に遊ぶところから始められます。
「いつか保育や子どもに関わる仕事がしたい」——その「いつか」を、今日にしませんか。現場でお会いできるのを楽しみにしています。