【カンボジア孤児院】英語指導をスタート!
JECSA-Tatal Planning は、カンボジアの教育の質的向上を目指し、長年公立小学校の支援を行ってきました。
環境設備、英語授業の無料提供などを通して学校全体、そして地域が良くなるようサポートをおこなっています。
私たちの活動の願いは、子どもたちが退学することなく学校を卒業できるように応援することです。
退学してしまう理由には、学業の面、経済的な面、さまざまな理由がありますが、困難があっても卒業できるようにサポートをしています。
そして、昨年より支援する学校近くの孤児院より要請があり、英語の授業をおこなうことになりました。
孤児院に暮らす子どもたちが学校を続けていくことができるように学業面のサポートをおこないます。
これから新たなサポートが始まります。
現在、孤児院で英語の授業をしてくださるボランティア/インターン生を募集しています。
詳細は募集ページからご確認ください。
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活動に参加してみませんか?



JECSA-Total Planningの法人活動理念
我々は、自ら未来を切り開く人材育成を大きな柱とした様々なアクティビティを企画しています。とりわけ、カンボジア貧困州の学校の子どもたちの言語能力を向上させ、知恵や知識力の獲得を促し、豊かな情操教育の向上に寄与する読書指導の充実と、地域一体型の教育を推進するための拠点として機能する学校づくりと教育環境改善をサポートすることに重点を置いています。また、スラム支援・貧困世帯の子どもたちへのマンスリーサポートなど、ピンポイントで届く支援活動も行っています。
とりわけ、カンボジアの地方部では、多くの世帯が農業で生計を立てているため、日常的に労働に時間を費やされ、教育への関心も高くはありません。各州には、何百校もの公立学校がありますが、例えば図書室には、十数冊のボロボロの汚れた本が置いてあるだけであったりします。本は、知恵や知識力を向上させ、言語活動を活発にし、より良い方法を考える子供を育てます。そして、豊かな心を育む栄養にもなります。私たちは、子どもたちが未来を担う人材として育つためには読書環境の充実が欠かせないものと考えます。
また、各学校の水問題も深刻です。トイレや手洗い場がない学校もあります。そういったところに、必要に応じて、共同プロジェクトとしてサポートさせていただくことも重要な取り組みの柱です。
こちらのやりたいことを押し付けるような支援ではなく、本当に必要なことに手を貸し自立を促す支援、いつかは手が離れても自分たちの力で運営されていくようにエンカレッジし続ける支援を目指します。今後も、我々は、「小さなことでも大きな愛を持って取り組む。」をテーマに、国際協力に貢献していく所存です。