- ホーム
- NPO求人
- 東京のNPO求人募集一覧
- 東京でのこども・教育系NPO求人募集一覧
- 【子どもの「居場所」をつくる】オープニングスタッフとして施設長・支援スタッフ募集
【子どもの「居場所」をつくる】オープニングスタッフとして施設長・支援スタッフ募集
merry attic
基本情報

新しい子育て支援の形が、東京/葛飾で始まります!親の休息と子どもの安心を支える宿泊を伴った『こどもショートステイ』の立ち上げ!オープニングスタッフとして一緒にチャレンジしませんか?移住支援もあります!
募集対象 |
求める人物像 一緒に働く人の年齢層について
|
---|---|
活動テーマ | |
勤務場所 |
金町駅から徒歩13分の場所に開所予定です。 |
待遇 |
経験・スキルを考慮し決定。賞与1〜2ヶ月分を社内規定に従って支給予定。(1年目は支給なし。2年目から賞与支給) |
勤務期間/頻度 |
勤務頻度:週5回からOK ✅ 勤務条件:週あたりの労働時間が平均40時間になります。週休2〜3日制(月単位の変形労働時間制:年末年始12/29~1/3休み) |
注目ポイント |
|
募集人数 |
4名 |
職種 | |
祝い金 | 3,000円 祝い金とは? |
特徴 | |
応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
募集詳細
「力になりたい」に、はじめの一歩を。
- merry atticは、時代ごとの社会課題に向き合い、解決の道筋をつけることを目指しています。
今回、新たに東京都葛飾区で「こどもショートステイ事業」を開始するにあたり、オープニングスタッフとして施設長・支援スタッフを募集します。
あなたの経験と想いが、 「子育てを親だけで頑張らなくていい社会」 「子どもにとって楽しく安心できる居場所」 を実現するための大きな力になります。
merry attic とは?
私たちは「子育て社会を頼れる空気感で満たしていく。」をビジョンに掲げ、 親のレスパイト(休息)と、子どもの成長を支える こどもショートステイ事業 に取り組んでいます。
✅ 親が安心して休める場を提供
✅ 子どもにとって楽しい"お泊り会"のような環境
✅ 自治体との連携を進め、公的サービス化を目指す
なぜこの事業が必要なのか?
子育ての負担が増える一方で、
・核家族化の進行により、親が「一人で頑張る」状況が当たり前に
・子育て支援制度は「仕事と育児の両立」を前提としたものが多く、親が休むための支援が不足
このような現状の中で、親が安心してリフレッシュできる仕組みをつくることが求められています。
merry atticでは、年間延べ1,600人以上の利用実績を持ち、 行政との連携を進めながら、この新しい支援の形を社会に根付かせようとしています。
そして 2025年7月、葛飾区での公的サービス化が決定!
この新拠点のオープニングスタッフとして施設長・支援スタッフを求めています。
施設長の仕事内容
①施設運営の統括(事業計画、運営管理、スタッフ管理)
②スタッフの育成、シフト管理
③利用者(子ども・保護者)対応、相談・契約手続き
④行政・関係機関との調整(自治体との連携)
⑤施設の安全管理、リスクマネジメント
支援スタッフの仕事内容
- ①子どもの生活サポート(食事・入浴・遊びの支援)
- ②夜間の見守り、生活リズムのサポート
- ③保護者対応(送迎時の対応、利用相談)
- ④施設運営の補助(清掃、備品管理、食事準備)
- ⑤チームでの情報共有、連携
求める人物像
〜施設長〜
✅ チームをリードしながら現場で動ける方
- ✅主体的に動ける
- ✅変化に強く、環境の変化に柔軟に対応できる
- ✅コミュニケーション能力が高く、調整力のある方
- ✅トラブル対応にも落ち着いて対処できる方
- ✅merry atticのバリューに共感できる
〜支援スタッフ〜
- ✅子どもと向き合い、安心できる環境をつくれる方
- ✅チームワークを大切にできる方
- ✅主体的に動ける
- ✅変化に強く、環境の変化に柔軟に対応できる
- ✅トラブル対応にも落ち着いて対処できる方
- ✅merry atticのバリューに共感できる
歓迎するスキル・経験
- 〜施設長〜
- ✅福祉・保育・教育・医療分野での実務経験(3年以上)・関連する資格
- ✅マネジメント・リーダー経験
- ✅自治体・行政とのやり取りの経験
- ✅施設運営の経験
- ✅社会人経験3年以上
- ✅基本的なIT・PCスキル(新しいツールに抵抗がない)
〜支援スタッフ〜
💡未経験でも「想い」と「行動力」がある方は大歓迎!- ✅福祉・保育・教育・医療分野に関連する資格
- ✅福祉・医療・教育・介護業界での経験
- ✅保護者対応の経験(保育・学校・相談業務など)
- ✅宿泊施設や病院での夜勤経験
働く環境と待遇
- 雇用形態:正社員(試用期間あり)
- 勤務地:東京都葛飾区(金町駅周辺)
- 労働時間:週あたりの労働時間が平均40時間になります。
- 給与:月給260,000円〜300,000円 (施設長)
- 月給230,000円〜250,000円(支援スタッフ)
- 休日:週休2日〜3日程度(年末年始休暇あり)
- 福利厚生:社会保険完備、交通費支給
キャリアパス・成長の可能性
〜施設長〜
✅ 施設長→新規事業責任者
- ✅こども・子育て支援分野での行政・福祉機関等への転職
- ✅NPO・企業の福祉事業マネージャー、独立・起業
〜支援スタッフ〜
- ✅支援スタッフ→施設リーダー、施設長
- ✅福祉・教育分野でのキャリアアップ(資格取得支援あり)
- ✅こども・子育て支援分野での行政・福祉機関等への転職
merry atticで、あなたの「想い」を形にしませんか?
この仕事は「大変そう…」と思うかもしれません。
でも、実際に働いているスタッフは 「目の前の親御さんがホッとした顔を見せてくれた時、心からやりがいを感じる」 「社会に必要とされている事業だと実感しながら働ける」 と語ります。
新しい社会の仕組みを創り、子育て家庭を支える仕事。
その最前線で あなたの力を発揮してみませんか?
merry atticのビジョンと事業
merry atticはその時代ごとの社会課題に向けた『1→10』に取り組み、社会課題の解決に向けた道筋をつけることを目指します。
『1→10』の責任
『1→10』における『10(社会課題解決に向けた道筋がついた状態)』とは、その先の『100(社会課題解決)』に対して責任を負わないということを意味しません。後発団体を人材やノウハウの提供を通じて支援し、参入を促すことで最終的な社会課題の解決に向けた責任を果たします。
「継ぐ」
100年後も200年後も、社会があり続ける限り、社会課題は存在し続けます。だからこそ、100年、200年という時間軸を見据えた後継者育成や意思決定がなされなくてはなりません。merry atticは、社会課題にコミットしつづける人を輩出し続ける組織であり続けます。
課題の発見と選択
ステークホルダーとの関係性の中で表出した社会課題に対し、merry atticの強みを活かすことができる社会課題の『1→10』に取り組みます。
社会課題はなくならない。だから私たちは継ぎ続ける。
✅ merry atticの中心的価値:「1→10」 解決の道筋(モデル)をつくり、そのための「場」があり、「人」が集まり、「成長」する。
✅ 社会課題が解決される プレイヤーが増え、社会実装が進む「10→100」へ。
✅ merry atticの役割 社会課題解決に向けた「1→10」のモデルをつくり、後発プレイヤーを支援することで、より大きな社会的変化を生み出す。
merry atticが立ち向かう課題
merry atticが運営する、こどもショートステイ事業の特徴
✅ 親が安心して休息できる場を提供(レスパイトケアとして機能)✅ 子どもにとって楽しい「お泊り会」のような環境(子どもの成長を促す)
✅ 自治体との連携を進め、公的サービス化を目指す
これまでの成果・実績
① 事業のインパクト年間延べ利用者数:1600人以上- ②「子どもの成長」や「親のリフレッシュ」に顕著な効果
- 子どもが新しい環境で自立性を養う親がリフレッシュし、育児への余裕が生まれる。
メディア掲載
体験談・雰囲気
この求人の体験談
スタッフのリアルな声
merry atticボンド 施設責任者:冨山清美
精神科の看護師、専業主婦、精神科医院の開業と多様なキャリアを経て、2021年にmerry atticボンドに参画。2023年から施設責任者を務める。
「子どもの心を育てる」をテーマに、最年長コアメンバーとして現場を支えています。
「私がいることで、スタッフが安心して働ける環境をつくりたい」
merry atticボンドは2歳から12歳の幅広い年齢層の子どもたちが宿泊を伴いながら過ごす施設。
「最初は『親元から離れて泊まるのは寂しくて可哀想かな』と思っていました。でも、今では『ボンドに来た子どもたちはラッキーだ』と思っています。大家族のように過ごす中で、社会性が育つんです。」
子どもと接するうえで大切にしていることは『声掛け』
「子どもだからといって誤魔化したり、自分の都合に合わせたりするのではなく、一人の人間としてきちんと向き合う。子どもたちは大人をよく見ています。その場しのぎの言葉では信頼されません。本当に安心できる居場所を提供したいです。」
「失敗も自分の糧に。挑戦し続けることを伝えたい」
看護師として精神科に勤め、子育て、大学進学、精神科医院の開業——常に挑戦し続けてきた清美さん。
「私は『居場所づくり』をライフワークにしています。子どもにはやりたいことを見つけ、全力で取り組める人になってほしい。そのためには、私自身が体現することが大事だと思っています。」
「何でも相談できる、みんなのおばあちゃんになりたい。子どもだけでなく保護者にとっても、ボンドが安心できる居場所になれるように。」
merry atticでは、こうした想いを持つスタッフが、それぞれの役割を持ちながら事業を支えています。
この求人の雰囲気
merry atticの雰囲気
特徴 |
---|
法人情報
代表者 |
上田馨一 |
---|---|
設立年 |
2016年 |
法人格 |
一般社団法人 |
merry atticの法人活動理念
our mission
「子育て社会を、頼れる空気感で満たしていく。」
「ちょっと頼らせて!」
merry atticは、子育て中の保護者の方に
そう言っていただける居場所を提供しています。
忙しい時や疲れた時、
いつも一番に思い出していただきたい。
そんな想いで、安心して頼っていただける空気づくりに
メンバーひとりひとりが努めています。
保護者の方が、子育てにゆとりを持てるように。
"頼れる空気感"が、社会全体に広がっていくように。
私たちは、次の子育て社会をつくっていきます。
merry atticの法人活動内容
●放課後児童クラブ(放課後児童健全育成事業)の運営
学童クラブは、放課後や週末等に子どもたちがすごす遊びや生活の場です。埼玉県戸田市で3ヶ所、沖縄県那覇市で1ヶ所、沖縄県浦添市で1ヶ所の学童クラブを運営しています。
●放課後子ども教室の運営
放課後子ども教室は、地域の大人が運営し、放課後や週末等に学校施設を利用してつくる子どもたちの居場所です。2020年より、東京都葛飾区にて運営を開始しました。
●障害者委託訓練事業
厚労省が職業能力開発促進法に基づいて実施する事業。就職を希望している障害のある方に、模擬就労の場を提供します。これまで、福祉や教育の場で働きたい方の受入実績があります。
●子育て短期支援事業
子育て短期支援事業は、宿泊を伴って一時的に子供を預かる事業です。保護者の子育て疲れの緩和を行うことを目的としています。
●児童育成支援拠点事業
2025年1月に東京都杉並区で新たな児童育成支援拠点を開設しました。この施設は、学校や家庭以外での子どもの居場所を提供し、中高生の孤独や孤立といった課題の解決を目指しています。具体的には、子どもたちが安心して集える空間を提供し、彼らの気持ちに寄り添った支援を行っています。
活動実績
児童福祉の分野で社会課題の解決に取り組むため、代表の上田が法人を設立!
2016年
ワクワクする屋根裏という意味ので思いを込め、一般社団法人merry atticとして法人を設立。
待機児童が課題になっていた埼玉県戸田市で学童保育室を開所
2017年
始まりの地となる、埼玉県戸田市で1拠点目「merry attic」を開所
待機児童が増加していた埼玉県戸田市で2拠点目となる学童保育室を開所
2018年
待機児童が増加していた戸田市で2拠点目「merry attic forest」を開所
当時待機児童が問題になっていた沖縄で学童保育室を開所
2019年
当時待機児童が問題になっていた沖縄県那覇市で3拠点目となる「merry attic laputa」を開所
各地域で地域からの声に応え、学童保育室を開所
2020年
埼玉県戸田市で4拠点目となる「merry attic kukuna」
沖縄県浦添市で5拠点目となる「merry attic tida」を開所
東京都で放課後子ども教室を受託し、運営開始
2020年
東京都葛飾区で、放課後こども教室の委託を受け、運営開始
「教育」分野での社会課題の解決に向けてTESTプロジェクト開始
2020年
埼玉県戸田市教育委員会と連携し、教育現場で学びたい教育学生と、学生の手を借りたい学校現場のマッチングを図る、教職インターンシッププログラム「TEST」を開始
孤立育児支援の一つとして、ショートステイ事業を開始
2021年
京都府京都市にて、孤立育児支援の取り組みの一つとして、ショートステイ事業を開始
子ども第三の居場所運営開始
2022年
公益財団法人日本財団より助成を受け、京都府京都市にて子ども第三の居場所事業として「メリーアティックホープ」を開所しました。
子ども食堂の運営開始
2022年
助成財団等より支援を受け、埼玉県戸田市にて、世帯所得等に限らない開かれた子ども食堂を開所しました。
以降、毎月末日曜日のお昼に実施をしています。
民間学童クラブ、merry attic noaの運営を開始
2023年
埼玉県戸田市において、4拠点目となるmerry attic noa(メリーアティックノア)の運営を開始いたしました。
公設学童クラブの民間委託の受託
2024年
埼玉県戸田市において、同市初の公設学童クラブの民間委託を受託し、運営を開始いたしました。
つどいの広場事業開始
2024年
主に乳幼児を持つ親とその子どもが気軽に集い、打ち解けた雰囲気の中で語り合い、相互に交流するための場所として、メリーアティックライトを開所しました。
児童育成支援拠点事業開始
2025年
2025年1月に東京都杉並区で新たな児童育成支援拠点を開設しました。この施設は、学校や家庭以外での子どもの居場所を提供し、中高生の孤独や孤立といった課題の解決を目指しています。具体的には、子どもたちが安心して集える空間を提供し、彼らの気持ちに寄り添った支援を行っています。