2020年夏のインターンシップ体験記①
コネクトスポットでインターンのコーディネーターをしている山下です。
この夏休みを利用して7人の高校・大学生がインターンに参加してくれています。
その中で頂いたレポートを紹介できればと思っています。
【教育学部で心理学を専攻している大学3年生のAさん】
私は将来、カウンセラーなど支援をする職業に就きたいと思っています。
そこで、実際の支援の場を体験してみたいと思い、今回コネクトスポットのインターンシップに応募しました。
3日間のインターンシップでは、活動プログラム(創作活動、コミュニケーション、まち散策など)へ参加したり利用者様やスタッフの方と会話をしたりなどを体験しています。
また働いているスタッフの方々がアットホームな雰囲気で、
自分の意見を伝えたり疑問に思ったことを質問しやすい環境だと感じました。
3日間を通して、いろいろな人と関わり会話することで、
「支援」の考え方やキャリアに関する自分の視野が広がりました。
一方で、視野が広がったことにより、
今までの自分の考えに疑問を抱き悩むこともありました。
しかし、実際の支援の場を体験し、
新しい価値観や疑問を経験したことは自分の成長につながるものだと思いました。とても充実した3日間となりました。
レポートは以上です。
将来、カウンセラーを目指すAさんにとって、
今回のインターン体験がお役に立てば幸いに思います。
引き続きインターンの応募はしていますので、興味がある学生さんはぜひご応募下さい。
NPO法人コネクトスポットの法人活動理念
ビジョン(思い描く地域の未来)
「誰もがその人らしく共に生きる地域の実現」
・年齢や障害に関わらず、多様な個人お互いに尊重され、手を取り合って共に生きて行ける地域を実現します。
・地域で取り残されている方々が地域の担い手として居場所・役割を持って自己実現できる社会を協創します。
みんなが"いきやすい"岡崎へ
「どんな人にとっても優しいまちってなんだろう?」
そんな純粋な問いへのメッセージを 映像とナレーションを通して表現しました。
まずは映像をご覧ください。 それぞれの視点で何かを感じてもらえればと幸いです。
そして一緒に何か活動してみたいと思った方は ぜひ一緒に活動していきましょう!
ミッション
1,関係性づくり -relationship- 信頼
~共に学び合い、支え合う関係性の構築に取り組む~
2,多面的な支援 -total suport- 一貫性・柔軟性
~当事者のニーズや置かれている環境に応じて、多面的な関わりをしていく~
3,生き方探し -lifestyle creation- 創造性
~らしさを大切にした目標をデザイン、新たな価値や生き方を創造する~
4,きっかけの提供 -chance making- 気遣い
~らしさを見つけるきっかけとなる出会い、体験、表現の場を提供する~
5,みんなで関わる -team approach- 協調性
~1人で抱え込まず、チームを信頼し巻き込む~
6,地域に根ざす -community based- 越境
~地域の人や場所へ主体的につながる~