【カンボジア孤児院】英語指導 ~生活の中で英語を学ぶ~
現在JECSAではカンボジアの孤児院で英語を教えるボランティア/インターを募集しています。
英語授業は朝8時と夕方6時の1日2回。
英語の授業を担当する時間はとても少ないように感じるかもしれませんが、
実は授業以外の子どもたちと一緒に洗濯や食事をしたりする時間も大切な学びの時間なのです。
洗濯しながら、「water」「do laundry」「shirt」「pants」「skirt」などの単語を教えることができます。
単語を覚えると、洗濯しながら英語でコミュニケーションが取れるようになります。
「自分も英語を使って会話ができた!」
子どもたちにとってこれは達成感と喜びになります。
英語を指導する私たちも、子どもたちが自分が教えた英語を使ってくれているのを聞くと
言い表せないほどの喜びを感じるでしょう。
授業以外の時間もたくさんの子どもたちと関わりながら、
たくさんの言葉を教えてあげてください。
現在7月、8月に活動できるボランティアを募集中です。
詳細は募集ページからご確認ください。
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活動に参加してみませんか?



JECSA-Total Planningの法人活動理念
我々は、自ら未来を切り開く人材育成を大きな柱とした様々なアクティビティを企画しています。とりわけ、カンボジア貧困州の学校の子どもたちの言語能力を向上させ、知恵や知識力の獲得を促し、豊かな情操教育の向上に寄与する読書指導の充実と、地域一体型の教育を推進するための拠点として機能する学校づくりと教育環境改善をサポートすることに重点を置いています。また、スラム支援・貧困世帯の子どもたちへのマンスリーサポートなど、ピンポイントで届く支援活動も行っています。
とりわけ、カンボジアの地方部では、多くの世帯が農業で生計を立てているため、日常的に労働に時間を費やされ、教育への関心も高くはありません。各州には、何百校もの公立学校がありますが、例えば図書室には、十数冊のボロボロの汚れた本が置いてあるだけであったりします。本は、知恵や知識力を向上させ、言語活動を活発にし、より良い方法を考える子供を育てます。そして、豊かな心を育む栄養にもなります。私たちは、子どもたちが未来を担う人材として育つためには読書環境の充実が欠かせないものと考えます。
また、各学校の水問題も深刻です。トイレや手洗い場がない学校もあります。そういったところに、必要に応じて、共同プロジェクトとしてサポートさせていただくことも重要な取り組みの柱です。
こちらのやりたいことを押し付けるような支援ではなく、本当に必要なことに手を貸し自立を促す支援、いつかは手が離れても自分たちの力で運営されていくようにエンカレッジし続ける支援を目指します。今後も、我々は、「小さなことでも大きな愛を持って取り組む。」をテーマに、国際協力に貢献していく所存です。