【カンボジア孤児院】生活の中で英語を学ぶ
現在JECSAではカンボジアの孤児院で英語を教えるボランティア/インターを募集しています。
英語授業は朝8時と夕方6時の1日2回。
英語の授業を担当する時間はとても少ないように感じるかもしれませんが、
実は授業以外の子どもたちと一緒に洗濯や食事をしたりする時間も大切な学びの時間なのです。
洗濯しながら、「water」「do laundry」「shirt」「pants」「skirt」などの単語を教えることができます。
単語を覚えると、洗濯しながら英語でコミュニケーションが取れるようになります。
「自分も英語を使って会話ができた!」
子どもたちにとってこれは達成感と喜びになります。
英語を指導する私たちも、子どもたちが自分が教えた英語を使ってくれているのを聞くと
言い表せないほどの喜びを感じるでしょう。
授業以外の時間もたくさんの子どもたちと関わりながら、
たくさんの言葉を教えてあげてください。
現在、2025年6月1日(日)~6月14日(土) の期間で英語指導をしてくださる
ボランティア/インターン生を募集しています。
※上記の日程から2~3日以内ならズレた日程でも大丈夫です。
詳細は募集ページからご確認ください。
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JECSA-Total Planningの法人活動理念
我々は、自ら未来を切り開く人材育成を大きな柱とした様々なアクティビティを企画しています。とりわけ、カンボジア貧困州の学校の子どもたちの言語能力を向上させ、知恵や知識力の獲得を促し、豊かな情操教育の向上に寄与する読書指導の充実と、地域一体型の教育を推進するための拠点として機能する学校づくりと教育環境改善をサポートすることに重点を置いています。また、スラム支援・貧困世帯の子どもたちへのマンスリーサポートなど、ピンポイントで届く支援活動も行っています。
カンボジアでは最貧地区といわれるスバイリエン州は、多くの世帯が農業で生計を立てているため、日常的に労働に時間を費やされ、教育への関心も高くはありません。州には、百数十校の公立学校がありますが、図書室には、十数冊のボロボロの汚れた本が置いてあるだけであったりします。本は、知恵や知識力を向上させ、言語活動を活発にし、より良い方法を考える子供を育てます。そして、豊かな心を育む栄養にもなります。私たちは、子どもたちが未来を担う人材として育つためには読書環境の充実が欠かせないものと考えます。具体的には、学校を直接訪問し、図書を寄贈した上で、学校図書の活用方法について学校側と協議をします。そして、授業での活用、図書の管理方法、貸し出しリストの作成、読み聞かせへの活用、道徳の副読本への活用、貸し出し図書の設置、学級文庫としての活用、地域図書館としての有効利用など、より幅の広い読書教育の充実を目指しています。