【クラウドファンディングのお知らせ】700名にトイレが4つの小学校に新しいトイレを建設したい
常日頃から、チアフルスマイルのご活動をご支援いただきましてありがとうございます。
さて、今回はブログをご購読の皆様にお知らせです。
チアフルスマイルでは、コンポンスプー州のBrey Boeng Primary Schoolへのトイレ建設を支援することになりました。
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Lim校長先生と将来的なビジョンについての話し合いをしました
現在、閉校しているカンボジアのこちらの学校では、10日と20日に職員が集まって、会議を開いています。
今回、7月10日の集まる日に合わせて、学校を訪問してきました。
工事の業者さんにも来ていただき、具体的な施工方法についての打ち合わせをしました。
施工期間、施工方法、必要な材料などを具体的に挙げていきます。
こちらは、壊れて使えなくなったトイレです。ここを取り壊して、新しいトイレを作ります。
改修には、配管からやり直す必要があります。
３つのトイレのうち一つは、様式便座にする予定です。
カンボジア支援と言うと学校建設が叫ばれますが、当然のことながら、トイレも必要です。
ましてや、700名以上が在籍する学校です。
とても、4つのトイレでは足りません。
学校が再開するまでに、トイレが完成できるように準備を進めます。
そこで、本日より、クラウドファンディングを開始いたしました。
目標金額は、30万円です。
詳細は、こちらをご覧ください。
【700名にトイレが4つの学校】カンボジアの小学校に新しいトイレを建設したい
なお、このプロジェクトはリターン付きの支援として行います。
皆様からのご支援をお願いする次第です。
最後まで、お読みいただきありがとうございました。
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JECSA-Total Planningの法人活動理念
我々は、自ら未来を切り開く人材育成を大きな柱とした様々なアクティビティを企画しています。とりわけ、カンボジア貧困州の学校の子どもたちの言語能力を向上させ、知恵や知識力の獲得を促し、豊かな情操教育の向上に寄与する読書指導の充実と、地域一体型の教育を推進するための拠点として機能する学校づくりと教育環境改善をサポートすることに重点を置いています。また、スラム支援・貧困世帯の子どもたちへのマンスリーサポートなど、ピンポイントで届く支援活動も行っています。
カンボジアでは最貧地区といわれるスバイリエン州は、多くの世帯が農業で生計を立てているため、日常的に労働に時間を費やされ、教育への関心も高くはありません。州には、百数十校の公立学校がありますが、図書室には、十数冊のボロボロの汚れた本が置いてあるだけであったりします。本は、知恵や知識力を向上させ、言語活動を活発にし、より良い方法を考える子供を育てます。そして、豊かな心を育む栄養にもなります。私たちは、子どもたちが未来を担う人材として育つためには読書環境の充実が欠かせないものと考えます。具体的には、学校を直接訪問し、図書を寄贈した上で、学校図書の活用方法について学校側と協議をします。そして、授業での活用、図書の管理方法、貸し出しリストの作成、読み聞かせへの活用、道徳の副読本への活用、貸し出し図書の設置、学級文庫としての活用、地域図書館としての有効利用など、より幅の広い読書教育の充実を目指しています。
