2024/11/16
保育・教育×福祉で挑む社会課題 - インクルーシブな社会の実現に向けて
日本が直面する二つの課題
2040年、日本の労働人口は約1100万人不足すると予測されています。一方で、労働人口における障がいのある方は約650万人で、そのうち400万人以上が就労能力を持ちながら働く機会を得られていません。この二つの社会課題に、株式会社Next Edgeは保育・教育現場からアプローチを試みています。
保育所等訪問支援がもたらす変革
支援の特徴
- 従来の「できないことをできるようにする訓練」ではなく、「集団生活を変えていく」アプローチ
- 一人一人の特性に合わせた環境づくり
- 保育園・こども園・学校など、子どもたちが日常を過ごす場での支援
- 誰もが自然に参加できる活動の実現
具体的な支援内容
- 環境の整備
- 視覚的な手がかりの活用
- 活動の見通しを持ちやすい工夫
- 刺激を調整した空間づくり
- 保育士・教職員への支援
- 子どもの行動の意味を理解するためのサポート
- 具体的な支援方法の提案
- 集団活動の進め方の工夫
- インクルーシブな活動設計
- 得意分野を活かせる役割分担
- 段階的な参加方法の提供
- 子ども同士の自然な助け合いの促進
支援がもたらす効果
直接的な効果
- 子どもたちの集団活動への参加増加
- 自然な相互理解の深まり
- 園・学校全体のインクルーシブ化
長期的な社会効果
- 幼少期からの多様性理解
- 将来の職場における自然な配慮の実現
- 労働力不足の解消への貢献
目指す未来
Next Edgeの取り組みは、保育・教育支援にとどまりません。「できること」に焦点を当て、その可能性を広げていくアプローチは、誰もが自分らしく活躍できる社会の実現につながっています。保育・教育現場での小さな変化が、未来の社会を大きく変えていく。それが、同社の描くビジョンです。
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