【アクティビティ編】フィリピンの海辺の村でアウトリーチ活動!
皆さんこんにちは、Yoと申します。
現在フィリピンにある都市バコロド(Bacolod)近郊にて、語学学校Acti-LABOのインターン生として生活をしています。
このアカウントでは、語学学校のインターンを通して得た経験や現地の雰囲気を、写真なども交えながら綴っていきたいと思います。
また学校については前の記事で紹介しているので、そちらも見てもらえるととてもうれしいです。
はじめに
Acti-LABOでは一か月に二回程度の頻度で様々なスクールアクティビティを行っています。
今年の夏にはアウトリーチという活動を行ったのですが、その時の様子を話す前にアウトリーチとは何かを説明したいと思います。
アウトリーチとは?
an effort to bring services or information to people where they live or spend time
https://dictionary.cambridge.org/us/dictionary/english/outreach
こちらの辞書によると文字通り、様々な場所に「手を伸ばす」活動のことをアウトリーチと定義しています。
十分な支援が行き届いていない地域の子どもたちに笑顔を届けるために、Acti-LABOの先生とともに海辺の集落への訪問を企画いたしました。
訪問先はフィリピンの海辺の集落
Acti-Laboの生徒たちと向かった海辺の集落は、Acti-LABOの先生の一人が育った場所でもあります。
台風の影響により、アウトリーチに行く機会が減っていましたが、久しぶりの訪問は自分たちにとっても有意義なものになりました。
英語の練習はもちろんですが、子どもたちを笑顔にするということを一番に生徒たちも動いてくれました。
到着からの自己紹介
いつも通りTricycleで現地へ向かうと、そこには約20人ほどの子どもたちの姿が。
今回は急な訪問になってしまったため、事前に天井付きのコートを借りることができなかったのですが、地域の人たちは温かく自分たちを迎えてくれました。
到着してまず初めに行ったのは自己紹介。
子どもたちにとっては慣れない名前ですが、覚えてもらえるように趣味や年齢も一緒に伝えました。
そのあとは先生が司会となり、最初のゲームの説明を始めます。
The Boat is Sinking Game
最初のゲームは"The boat is Sinking Game"という遊びでした。
こちらのゲームは指示された数の人数で集まるだけのとてもシンプルなゲームです。
しかし最初に子どもたちと打ち解けるにはピッタリで、どんどん生徒と子どもが積極的に交流できるようになっていきました。
人数が合わない時には大人の方にも参加してもらい、雰囲気はとてもいいものでした。
移動~背中で伝言ゲーム!
次のアクティビティに移動する前に、地域の方から「広場が使えるよ」という嬉しい連絡が。
お言葉に甘えて、全員で大移動。
当日はとても暑かったのですが、移動の最中も生徒と子どもたちはとても楽しそうでよかったです。
お次のアクティビティは「背中で伝言ゲーム」。
フィリピンの子どもたちと一緒に、背中に書かれた図形を推測し、次の人に伝えるというシンプルなゲームを行いました。
最初は伝わるか不安な様子が感じ取れましたが、ゲームが進むにつれて笑顔が増えていき、すぐに和やかな雰囲気に。
文化や言語が違くても、心でつながることが一番大切なんだなと感じるひと時でした。
最後は爆弾ゲーム
最後に行ったのは、「爆弾ゲーム」でした。
音楽に合わせて爆弾を手渡ししていき、止まった瞬間に爆弾を持っていた人が円からぬけていくというルールでしたが、徐々にヒートアップしていく子どもたちをみて喧嘩が起きないか少しヒヤヒヤしました。(^-^;
給食プログラムで締めくくり
遊んで疲れた後は給食タイム!
当校のフィリピン人スタッフに作ってもらったスープ、パンにジュースを子どもたちに配っていきます。
遊びを通してすっかり打ち解けた生徒たちと子どもたちは、食事とともに幸せな時間を共有していました。
まとめ/現地体験を通じて学んだこと
このアウトリーチを通して強く感じたのは、英語を学ぶことの大切さはもちろんですが、それ以上に「人と人とのつながり」が本当に大切だということです。
フィリピンの子どもたちと過ごした時間は、文化や言語の違いを超えて、お互いを理解しあえる貴重な体験でした。
これからもこのような経験を写真と共に綴っていくので、今後も見ていただけたら嬉しいです。
お読みいただきありがとうございました。
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次はマングローブ植林の記事も作成する予定なので、見ていただけると嬉しいです。
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【ビジョン】
"『個(ko)』と(to)『個(ko)』を繋げる(LINK)プラットフォームであり続けること"
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これがKotokoLINK社名の由来であり、当校唯一の存在意義だと自負しています。
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その中心となるハブプラットフォームであり続けたいと考えています。
【ミッション】
"生徒一人一人に『英語=単なる勉強科目の1つ』から『英語=対人コミュニケーションツール』に変える"喜び"や"感動"味わってもらい、ご自身の絶対的なキャリアにしてもらうこと"
当校は、ただ英語の点数を上げることは一切考えていません。
なぜなら、本来英語は『ヒト』と『ヒト』との"対人コミュニケーションツール"であり、"単なる勉強科目の1つ"と捉えていないからです。当校の実践型『机に座らない』英語カリキュラムによって英語を『ヒト』と『ヒト』との"対人コミュニケーションツール"に変えられた瞬間大きな"喜び"と"感動"があると確信しています。
その大きな"喜び"と"感動"が今後のご自身の絶対的なキャリアになり、世界で活躍出来る人材になり得ると考えております。生徒一人一人が『英語=対人コミュニケーションツール』に変えてもらうまでサポートさせて頂きます。
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