【卒業生の声#1】一か月のフィリピン短期留学を終えて…│Acti-LABO in the Philippines
今回のストーリーは、9月に4週間の留学を終えて卒業を迎えた、Tsuyoshiくんの経験を綴ったものになります。
フィリピンでの留学や、生活に興味がある!という方にぜひ見ていただきたい内容なので、最後まで読んでいただけると幸いです。
フィリピン留学体験記
はじめに
フィリピンの留学先といえば、セブやマニラのような大都市をイメージするかもしれませんが、私が選んだのは田舎にあるSilay(シライ)という街でした。シライはネグロス島のバコロド近郊にあり、自然が豊かで、温かい人々が暮らす小さな町です。都会の喧騒とは違い、静かでのんびりとした時間が流れるこの場所で、私の留学生活はスタートしました。
日本を飛び立つときは不安と期待が入り混じった気持ちでしたが、現地の空港に着くと、すぐにActi-LABOの職員さんがピックアップしてくれました。タクシーに乗ってActi-LABOへ向かう道中温かい言葉をかけてもらい、ほっとしたのを今でも覚えています。
授業について
Acti-LABOに到着してすぐ、授業がスタートしました。授業は寮と近くのカフェで行われ、私はトライシクルという地元の乗り物に乗ってカフェまで通いました。授業は午前中がマンツーマンレッスン、午後はプレゼンテーション形式で、1日7時間びっしりと勉強します。
マンツーマンのレッスンは、先生が私の学びたい内容や目標に合わせてとても丁寧に教えてくれるので、分かりやすく、また効率的に学べました。
午後のプレゼンでは、自分でテーマを選んで発表するスタイルで、食文化や仕事についてなど、自由にテーマを決められます。中には「お米」をテーマにしている生徒もいて、ユニークな発表が飛び交う楽しい時間でした。
町での交通手段🏍
Silayでは、トライシクルというバイクにサイドカーを取り付けたような乗り物が、主な移動手段です。タクシーやバスはなく、このトライシクルが私たちの「足」でした。最初は乗るのが少し心配でしたが、他の生徒がお金の払い方などをやさしく教えてくれたので、すぐに慣れることができました。風を感じながらのんびりと町を走るトライシクルは、どこか私を懐かしい気分にさせてくれます。
ただし、トライシクルでは時々、日本人だとわかると高い料金を請求されることもあるので注意が必要です。そのたびに値段交渉をすることになりますが、私は少しずつフィリピン式の交渉に慣れてきました。適正な料金を知っていれば、運転手とも上手にコミュニケーションを取りながら、楽しく交渉できるようになります。
学校施設での生活について
Silayでの生活は寮が中心です。毎日、昼食と夕食には温かいフィリピン料理が用意されており、アドボやルンピアなどの郷土料理が特にお気に入りです。フィリピン料理はシンプルで美味しく、日々の楽しみの一つになっています。
ただ、フィリピンの生活には、日本とは少し違ったところもあります。たとえば、虫が多いことに驚かされますが、それも寮生活の一部。虫が出るとみんなで大騒ぎになり、笑いの絶えない賑やかな毎日です。異文化に戸惑いながらも、その中での楽しさを見つけられるのが、Silayでの生活の醍醐味です。
ローカルマーケットでの買い物
寮での食事は充実していますが、時々、ローカルマーケットに足を運んで、食材やスナックを買いに行くこともあります。Silayのマーケットは賑やかで、カラフルな野菜やフルーツ、新鮮な魚や肉がずらりと並んでいます。フィリピンの活気ある市場の雰囲気は、日本とはまた違った面白さがあります。
ただ、生鮮食品が並ぶエリアでは、においがかなり強く、最初は少し戸惑いました。特に魚や肉の売り場は独特のにおいがするので、最初の頃は長居できなかったです(笑)。でも、そのうち慣れて、今ではイナサルというお肉の串焼きが個人的なおすすめです。マーケットに並ぶ出店は日本のお祭りを思い出させてくれて、買い物を楽しみながら町の文化を感じることができます。
まとめ
Silayでの留学生活は、都会とは違う穏やかで温かい毎日です。寮での生活を通じて異文化に触れ、マーケットでの買い物やトライシクルでの移動を経験しながら、フィリピンの暮らしに徐々に溶け込んでいきました。
トライシクルでの値段交渉やマーケットでの独特なにおいといった、小さな出来事も含めて、この留学はすべてが貴重な思い出です。Silayでの体験を通じて、フィリピンの文化や人々について学ぶだけでなく、自分自身の成長を感じることができました。
もしフィリピン留学を考えている方がいたら、Acti-LABOを検討してみてください。田舎での留学は、きっと新しい発見と挑戦をもたらしてくれるはずです。
ご覧いただき、本当にありがとうございました!
おまけ
留学生活を締めくくる最後の卒業式で、担当の先生からイラストのプレゼントを頂きました。温かい先生に囲まれて、本当に来てよかったと思える留学でした。
自分の大好きなONE OK ROCKのTAKAを描いてくれました。
今回の記事でActi-LABOでの留学に少しでもご興味を持っていただけたなら、お気軽に公式ラインにご相談ください。
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これがKotokoLINK社名の由来であり、当校唯一の存在意義だと自負しています。
英語を身に付けて世界で活躍したい『ヒト』と『ヒト』『個』と『個』の同士を繋ぐこと。
英語を話せるようになりたい『個』と厳しい審査を通った優秀なフィリピン人先生を繫ぐこと。
自分が経験したいこと/学びたいこと ✖️ 英語環境に溢れたフィリピンで実現出来るよう繫ぐこと。
その中心となるハブプラットフォームであり続けたいと考えています。
【ミッション】
"生徒一人一人に『英語=単なる勉強科目の1つ』から『英語=対人コミュニケーションツール』に変える"喜び"や"感動"味わってもらい、ご自身の絶対的なキャリアにしてもらうこと"
当校は、ただ英語の点数を上げることは一切考えていません。
なぜなら、本来英語は『ヒト』と『ヒト』との"対人コミュニケーションツール"であり、"単なる勉強科目の1つ"と捉えていないからです。当校の実践型『机に座らない』英語カリキュラムによって英語を『ヒト』と『ヒト』との"対人コミュニケーションツール"に変えられた瞬間大きな"喜び"と"感動"があると確信しています。
その大きな"喜び"と"感動"が今後のご自身の絶対的なキャリアになり、世界で活躍出来る人材になり得ると考えております。生徒一人一人が『英語=対人コミュニケーションツール』に変えてもらうまでサポートさせて頂きます。
また、当校では「フィリピン留学」×「アクティブラーニング(実践型学習スタイル)」の相乗効果と未来を見据え英語でのアクティブラーニングに特化したシンクタンク(研究所)を設立しています。
生徒一人一人に最短かつ最速で『より実践的で話せる英語』を身に付けてもらうため、習熟効果の高い英語カリキュラムの開発・付加価値の高い新しい留学体験を実現していきます。