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学校への訪問支援スタッフを募集中!〜学校を子どもたちの居場所へ〜【愛知】
NPO法人コネクトスポット基本情報
発達障害、心の悩み、感覚の繊細さ、不登校など
学校に行きたいと思いつつも上手く行かない子どもを支援するために学校への訪問スタッフを募集しています。
募集対象 |
雇用形態:常勤および非常勤職員 一緒に働く人の年齢層について
20〜50代まで年齢も職種も違うメンバーが働いています。 |
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活動テーマ | |
勤務場所 |
上記は事務所(訪問記録の作成、家族相談などで利用可能)の住所になります。 |
待遇 |
非常勤職員の場合は時給2000円〜2500円 |
勤務期間/頻度 |
勤務頻度:週5回からOK 常勤の場合 |
注目ポイント |
|
募集人数 |
1名 |
職種 | |
祝い金 | 1,000~3,000円 祝い金とは? |
特徴 | |
応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
募集詳細
採用プロセス
本求人は先着順ではありません。以下のフローに沿って採用を進めて行きます。
①エントリー・書類選考 2024年12月8日 締め切り(エントリー後、3営業日以内に合否結果を通知予定)
応募事項を入力してエントリーお願いします。
エントリー内容を法人内で検討し、合格となった方は一次選考に進みます。
※他のエントリー内容をコピペした内容、要件を満たしていない内容、不適切な内容と判断した場合、お断りさせていただきます。ご了承ください。
エントリーにあたっての不明点は電話(0564-73-6388)などでも気軽にお問い合わせください。(採用担当:山下)
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②一次選考(web面談) 面談後、3営業日以内に合否結果を通知予定
採用担当スタッフとweb面談を行い、エントリー内容についてより深く確認します。
合格となった方は最終選考への案内を送りします。
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③最終選考 12月中に実施予定
学校訪問支援の現場体験およびコネクトスポットにて最終面接を実施します。
実際に業務内容の確認、スタッフとのコミュニケーションを図るチャンスになります。
※「仕事を休むことが難しい」などの事情がある場合にはご相談ください。
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④最終選考の結果通知
採否に限らず、最終選考者全員に最終選考の結果を通知します。
出勤日は相談の上、決めさせていただきます。(2025年4月以降でも可)
仕事内容
岡崎市内の小中学校に訪問して障害のある児童をサポートする仕事になります。
①学校へ訪問して子どもを支援(主に観察支援)
・学校での授業や休み時間、給食などの場面を観察する。
・必要に応じて本人と関わりを持ちながら評価・介入する。
②先生へのサポート(間接支援)
・訪問時に本人のアセスメントや関わり方、環境調整などの方向性を伝える。
・先生の気になっていることについて質問を受ける。
③家族へのサポート
・訪問後には記録として報告書を送る(LINEまたメール)
・月に1回程度、家族と面談して家庭での様子や関わり方について話し合いをする。
・また学校にも同様の内容の報告書を送る(メールまたはファックス)
④事務作業
・支援計画書の作成業務
・学校への日程調整などにかかる電話連絡
・事務所へかかってくる電話対応
学校訪問支援(保育所等訪問支援)の概要(2024年10月31日時点)
・述べ利用児童は52名(小学校1年〜中学校3年)
・訪問頻度は月に1〜4回程度
・普通級41.2%、支援級(情緒)45.1%、支援級(知的)11.8%
・ASD、ADHD、LD、DCDなどの発達特性や愛着特性などについての診断を受けている。
・男女比は男性:女性=3:1
・家族からの支援ニーズとして
「普通クラスで他の生徒と一緒に過ごすための工夫について先生と考えて欲しい」
「支援クラスでの関わり方、環境調整について先生と考えて欲しい」
「不登校になっているので、家族と先生の間に入って方向性を一緒に考えて欲しい」
「中学生なので特性に合わせた進路を一緒に考えて欲しい」
「就学や進学の移行に合わせてのフォローをして欲しい」
などがある。
入社後の働き方のイメージ(常勤の場合)
【1日のスケジュール(例)】
時間 | 仕事内容 |
9:00 | 出勤・スタッフMTG |
9:30 | 学校への訪問支援 |
10:30 | 学校・家族への報告書の作成 |
12:00 | 休憩 |
13:00 | 学校への訪問支援 |
14:30 | 学校・家族への報告書の作成 |
16:00 | 掃除・スタッフMTG |
17:00 | 終業 |
【試用期間(3ヶ月)のフロー】
1ヶ月目 | 先輩スタッフの訪問支援に同行して見学する。 記録の書き方や先生たちへの報告方法など学ぶ。 |
2-3ヶ月目 | 自身の担当ケースを持って単独で訪問支援をして行けるようになる。 |
代表 挨拶
山下 祐司
NPO法人コネクトスポット 理事長作業療法士(専門は精神・発達障害)
キャリアコンサルタント
挨拶文
精神科病院での勤務時代、社会課題を背負い入院・通院されている方々と日々、向き合う中で「社会全体が生きづらいものになっているのか?」
とふとした想いを抱く様になりました。
それから"地域づくり" "NPO"に関心を持ち始め、様々な人の所へ足を運びました。
多くの出会いからたくさんのことを学び、考え、そして自身を振り返り、「コネクトスポット」の創業へたどり着きました。
決断するにあたって、応援・共感者の存在の大きさはもちろんですが、何より課題を抱えている「当事者の声」を聴いてなんとかしたいと思ったのが大きかったです。
従業員もオフィスもない中でスタートしたコネクトスポットですが、良い繋がりに恵まれ、今では事業所を構え、ビジョンを共有できる仲間と共にチャレンジしています。
「相談したい」「協力したい」「ちょっと興味を持った」など
その人らしい形でコネクトスポットとお気軽に繋がって下さい。
代表略歴
- 1987年 愛知県岡崎市に生まれ育つ
- 2011年 名古屋大学卒業 作業療法士免許取得
- 2011~2017年 精神科病院リハビリテーション部勤務
精神障害・発達障害の社会参加の支援に取り組む。 - 2017年 地域の暮らしに寄り添いたい想いから転職
高齢者デイ、訪問リハ、障害児支援などの仕事に取り組む。 - 2018年4月 ひきこもりの当事者・家族との出会いから起業
「コネクトスポット」を立ち上げ、フリーランスへ - 2019年4月 NPO法人コネクトスポット設立
仲間と共に地域生活サポートセンターを開所する。 - 2020年4月 障害のある子どもの支援「保育所等訪問支援」の指定を取得。
- 小学校・中学校に訪問して不登校・発達障害の支援を実施する。
体験談・雰囲気
特徴 | |
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関連大学 | |
男女比 |
男性:40%、女性:60% |
法人情報
代表者 |
山下 祐司 |
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設立年 |
2019年 |
法人格 |
NPO法人 |
コネクトスポットの法人活動理念
ビジョン(思い描く地域の未来)
「誰もがその人らしく共に生きる地域の実現」
・年齢や障害に関わらず、多様な個人お互いに尊重され、手を取り合って共に生きて行ける地域を実現します。
・地域で取り残されている方々が地域の担い手として居場所・役割を持って自己実現できる社会を協創します。
みんなが"いきやすい"岡崎へ
「どんな人にとっても優しいまちってなんだろう?」
そんな純粋な問いへのメッセージを 映像とナレーションを通して表現しました。
まずは映像をご覧ください。 それぞれの視点で何かを感じてもらえればと幸いです。
そして一緒に何か活動してみたいと思った方は ぜひ一緒に活動していきましょう!
ミッション
1,関係性づくり -relationship- 信頼
~共に学び合い、支え合う関係性の構築に取り組む~
2,多面的な支援 -total suport- 一貫性・柔軟性
~当事者のニーズや置かれている環境に応じて、多面的な関わりをしていく~
3,生き方探し -lifestyle creation- 創造性
~らしさを大切にした目標をデザイン、新たな価値や生き方を創造する~
4,きっかけの提供 -chance making- 気遣い
~らしさを見つけるきっかけとなる出会い、体験、表現の場を提供する~
5,みんなで関わる -team approach- 協調性
~1人で抱え込まず、チームを信頼し巻き込む~
6,地域に根ざす -community based- 越境
~地域の人や場所へ主体的につながる~
コネクトスポットの法人活動内容
特に社会的孤立に陥りやすいとされる「ひきこもり」「不登校」「コミュニケーションに障害を感じる方」「社会生活に躓きのある方」の状況に寄り添い、希望や目標を形にするために1人1人に合わせた幅広いサポートしています。
具体的には
①障害福祉サービス「自立訓練(生活訓練)事業」
- ・自宅への訪問型のサポート
- ・社会復帰に向けて利用できる居場所スペースの提供
- ・仕事探しなどの就労支援
- ②児童福祉サービス「保育所等訪問支援事業」
- 市内の小中学校に訪問して、発達障害などがあって学校生活が上手くいかない生徒に対して
- 学校・家族と連携してサポートを実施しています。
- ③ローカルメディア"つなぎめ"の運営事業
- "いきづらさ"があってもやさしい岡崎を目指して、支援団体の情報などをまとめています。
- ④イベント企画
- 定時制・通信制高校の合同説明会、地域のマルシェへの出店など行っています。
- ⑤講師・研修事業
- ・就労支援施設や放課後等デイサービスのスタッフ向けの研修
- ・高校生へのキャリア教育としての社会人授業
- ・ひきこもりの親向けの講座や講演
- など実施しています。
取り組む社会課題:『若者の社会的孤立(ひきこもり)』
「若者の社会的孤立(ひきこもり)」の問題の現状
2015年の内閣府の調査では、ひきこもりの若者(15~39歳)は全国で54万人とされている。
また2018年の中高年(40~64歳)を対象にした調査では61万人の方がひきこもり状態にあると発表され、「8050問題」と言う当事者の高年齢化やそれを支える家族の問題も出て来るなど、課題解決に向けたアクションを地域の中でしていかなければならない状況にあると考えている。
「若者の社会的孤立(ひきこもり)」の問題が発生する原因や抱える課題
ひきこもりの背景としては学校や職場と言った場での不適応(人間関係の悩み、いじめ、リストラ等)、身体・精神的な不健康(うつ、発達障害、神経難病など)、家庭の機能不全(片親家庭、貧困、親子関係の悪さ等)などがあり、本人だけでなく、家族・地域社会の課題が相互に関係している。
しかし当方人が日々支援現場で感じることとして、ひきこもりの当事者が地域への参画をする上での障壁には「自分に何ができるか分からない」「何をやっても上手く行く気がしない」と自己理解や自己表現の課題がある。これはできる・できないと言った能力ではなく、やったことがないと言う体験・機会の無さに起因していることが多い現状がある。
一方、地域でひきこもりの当事者へ協力したいと言う声は頂くものの、「関わる場がない」「ひきこもりの方に関わったことがないから、どんな関わりをして良いか分からない」と言った理由から結局、上手く協力関係を結べないで終わってしまっている現状もある。
「若者の社会的孤立(ひきこもり)」の問題の解決策
①1人1人に合わせた幅広い個別サポート
ニーズや課題が多様かつ複雑であるので、それに応じた幅広いサポート(訪問支援、居場所支援、就労支援、家族支援など)や多様な専門知識(発達障害、精神障害、福祉制度など)を提供することで課題解決を図る。
②多様な方々と地域を共に作っていく姿勢
現状を解決するためには制度の枠組みに囚われたり、専門機関・専門家だけで考えたりするのではなく、ひきこもりの方でも参加しやすい(参加する意味を持てる)出会いや体験の場・きっかけを地域の中で地域の応援者たちと共に作って行くことが必要とされていると感じている。
活動実績
代表 山下による個人事業「コネクトスポット」が創業
2018年04月01日
・精神科病院にて作業療法士として6年間勤めた経験
・地域でひきこもりの若者や家族へのサポートをしてきた経験
から専門職として、ひきこもり課題にアプローチする必要があると感じて起業する。
NPO法人化
2019年04月26日
個人ではなく、組織(チーム)として課題解決を図りたい想いから
志をともにする仲間とともにNPO法人化する。
活動拠点 地域生活サポートセンターを開所
2019年09月01日
岡崎市より障害福祉サービス自立訓練の指定も受けて開所する。
岡崎市の街なかに敢えて開所することで、誰もが立ち寄りやすい場になっている。
障害のある子どもの支援「保育所等訪問支援」の指定を取得
2020年04月01日
- 岡崎市より指定を受ける。
- 小学校・中学校に訪問して不登校・発達障害の支援を実施する。