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更新日:2021/12/01
多職種チームで共生社会にチャレンジしてくれる仲間を募集中!【正社員】【愛知】
コネクトスポット
この募集の受入法人「コネクトスポット」をフォローして、
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基本情報

発達障害、精神疾患、ひきこもり、不登校、中途障害...etc
地域との繋がりを必要とする方への支援に取り組んでくれる仲間を募集しています。
多職種の仲間と学び合い、一緒に共生社会づくりをしませんか?
勤務形態 | |
---|---|
活動テーマ | |
勤務場所 |
名鉄東岡崎駅北口より徒歩10分 |
待遇 |
・保有資格や実務経験の内容において変動 |
勤務日程 |
随時勤務(勤務期間:1年以上の長期) 勤務開始日については応募者の事情に応じて考慮いたします。(2022年4月以降でも可) |
勤務頻度 |
・勤務時間は平日の9〜17時 |
募集対象 |
正職員1名 |
注目ポイント |
|
募集人数 |
1名 |
職種 | |
祝い金 | 3,000円 祝い金とは? |
募集詳細
勤務条件
雇用形態:正社員(試用期間3ヶ月)
勤務日時:平日9:00~17:00(7時間勤務 休憩60分)
採用時期:相談の上、決めさせていただきます。(2022年4月以降でも可)
休日 :完全週休2日制(土日)、祝日、年末年始(12/29~1/3)
残業 :原則なし
通勤方法:マイカー通勤可能(無料駐車場あり)、駐輪場あり、電車・バスでの通勤も可能
服装 :私服出勤
福利厚生:住宅手当(規定あり)、外部研修の参加費用補助、育児および介護休暇・休業制度完備(育休実績あり)
仕事内容
自立訓練(生活訓練)事業所での業務になります。
具体的には他の仲間(看護師、作業療法士、発達支援アドバイザー、公認心理師、キャリア・コンサルタントなど)と連携しながら
地域生活に障害のある方々(主に10代〜30代の精神障害や発達障害のある方々)を対象に
①訪問サポート(家から出られない方向けのサポート)
②担当利用者への個別支援(個別プランの作成や個別相談)
③居場所スペースでのプログラムの企画(アート活動、運動、コミュニケーションなど)
④就労支援への対応(仕事探しや職場体験のコーディネートなど)
⑤地域づくり企画(対話型サロンの開催など)
などの仕事内容があります。
幅広く仕事をしても良いですし、得意分野を活かして仕事をする形かは相談の上、決めて行きます。
これまでの専門性を活かして活躍できる職場になっています。
自立訓練事業所の概要(2021年10月29日時点)
利用者様の登録は35名(1日の利用者様は10名程度)平均年齢は約30歳(18〜40代)
精神科や心療内科で何らかの診断を受けていることが多いです。(障害者手帳の取得している方の割合は32%)
※受診をされていない方からの相談にも対応しています。
男女比はだいたい1:1
ニーズとして
「まずは家庭以外の安心できる居場所が欲しい」
「家からは出られないので訪問を希望したい」
「働く前の準備として自分探しをしたい」
「発達障害の方に合わせたサポートを受けたい」などが寄せられます。
また本人からよりも初めは家族から相談の問い合わせを頂くことが多いのが特徴です。
応募にあたってのフロー
本求人は先着順ではありません。以下のフローに沿って採用を進めて行きます。
①エントリー・書類選考 11/30締め切り(エントリー後、2~3営業日以内に結果を通知予定)
応募事項を入力してエントリーお願いします。
エントリー内容をチーム内で検討し、合格と判断した方は最終選考に進みます。
※要件を満たしていない、不適切な内容と判断した場合、お断りする場合もございます。
ご了承ください。
不明点は電話(0564-73-6388)などでも気軽にお問い合わせください。(採用担当:山下)
②最終選考 〜12/10までに実施予定
コネクトスポットで1日職場体験および採用面接を実施します。
実際に業務内容の確認、スタッフとのコミュニケーションを図るチャンスになります。
※仕事を休むことが難しい方、遠方で来れない方などの事情がある場合にはご相談ください。
③採否の通知 12/15にメールにて通知予定
採否に限らず、応募者全員に最終選考の結果を通知します。
出勤日は相談の上、決めさせていただきます。(2022年4月以降でも可)
-
利用者向けの体験講座の企画・運営
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スタッフ間のディスカッション
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地域の方が立ち寄れる企画を開催
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1人1人に合わせた個別支援の作成
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居場所スペースの支援・運営
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地域のお店と連携しての就労支援
代表 挨拶
山下 祐司
NPO法人コネクトスポット 理事長作業療法士(専門は精神・発達障害)
キャリアコンサルタント
挨拶文
精神科病院での勤務時代、社会課題を背負い入院・通院されている方々と日々、向き合う中で「社会全体が生きづらいものになっているのか?」
とふとした想いを抱く様になりました。
それから"地域づくり" "NPO"に関心を持ち始め、様々な人の所へ足を運びました。
多くの出会いからたくさんのことを学び、考え、そして自身を振り返り、「コネクトスポット」の創業へたどり着きました。
決断するにあたって、応援・共感者の存在の大きさはもちろんですが、何より課題を抱えている「当事者の声」を聴いてなんとかしたいと思ったのが大きかったです。
従業員もオフィスもない中でスタートしたコネクトスポットですが、良い繋がりに恵まれ、今では事業所を構え、ビジョンを共有できる仲間と共にチャレンジしています。
「相談したい」「協力したい」「ちょっと興味を持った」など
その人らしい形でコネクトスポットとお気軽に繋がって下さい。
代表略歴
- 1987年 愛知県岡崎市に生まれ育つ
- 2011年 名古屋大学卒業 作業療法士免許取得
- 2011~2017年 精神科病院リハビリテーション部勤務
精神障害・発達障害の社会参加の支援に取り組む。 - 2017年 地域の暮らしに寄り添いたい想いから転職
高齢者デイ、訪問リハ、障害児支援などの仕事に取り組む。 - 2018年4月 ひきこもりの当事者・家族との出会いから起業
「コネクトスポット」を立ち上げ、フリーランスへ - 2019年4月 NPO法人コネクトスポット設立
仲間と共に地域生活サポートセンターを開所する。 - 2020年4月 障害のある子どもの支援「保育所等訪問支援」の指定を取得。
- 小学校・中学校に訪問して不登校・発達障害の支援を実施する。
体験談・雰囲気
この求人の体験談
働いている職員の声
〜Q なぜコネクトスポットで働いているのか?〜
【職員A】
この数年、自閉症の方に出会い、その真面目さに(表面的には行動問題があるように見えるけれど)めっちゃ素敵だなと思い、どうやったら自閉症の方が穏やかに過ごせるかを考えて働いてきました。
ただ、一年くらい前から、私が本当は何をしたいのか考え始めました。自分の親がメンタル失調者であったこと、自分がニートになったことがあるなどから、自分の過去と向き合いたいと強く思いました。
そうしたら、知り合いがコネクトスポットの求人記事をシェアしてくれていて、まずは話だけ聞きに行きました。代表の真面目さと情熱に自分にないものを感じました。また、障害者福祉は地域から縁遠い存在になりがちですが、コネクトスポットは引きこもり支援を、街の中で街の人々にも手伝ってもらいながらやろうとしている。
集まった立ち上げメンバーもそれぞれ素敵な経歴で、前のめりなエネルギーがありました。
だからぼくも一緒に働きたいなと想い、働いています。
【職員B】
現在は上手い具合に回っていない人々が、自分なりのエネルギー源を感じて活動し始めたら、果たしてどうなるのだろうか?
プラスの方向へ動くのか、はたまた逆なのか。静かな人は本当に人生で成功できないのか?そういった人たちの成功とはそもそも何なのか?
人間が生まれ落ちた時はさほど変わらない我々が、自分の中のリソースに気づけたなら、大変になれるのではないか。
そんな興味と期待をもっているため、働いています。
おまけですが、現在の風潮である「自己責任」にほどほどの違和感を抱いている、というのも理由です
【職員C】
看護師を目指した高校生のころから地域看護に関心があり、
看護師になったら病院に限らず地域でも健やかな暮らしづくりに関わりたいと思っていました。
一旦は大学病院で看護師としての研鑽を積むことを選択しましたが、
その後転職を考えた際にコミュニティナースという在り方に出会いました。
(コミュニティナースとは既存の制度にとらわれず、地域の方と健康的なまちづくりをする医療人材を指します。)
大好きな岡崎でコミュニティナースのような活動をしたい!と様々な人に話していたところ、代表の山下を紹介されました。
山下がコミュニティナースを知っていたことや、岡崎をよくしたいという思いに共感し、コネクトスポット設立の会議に参加しました。
集まってきたメンバーも尊敬する人達ばかりで、この人達と共に働かせていただきたいと思い、今に至ります。
この求人の雰囲気
スタッフ同士で「働くこと」をテーマに話し合った動画です⬇
一緒に働くスタッフの雰囲気や価値観に触れることができます。
①私服出勤でお互いの価値観や個性を尊重し合う雰囲気です。
20〜30代の若手職員を中心にした職場で、適度なおしゃれさと居心地の良さがあるメンバーです。
世帯持ちの職員もいるので、お互いのワークライフバランスを大切にした雰囲気があります。
②専門資格者としての深いディスカッション
スタッフは、常勤が5名(経験年数1年〜10年以上)
作業療法士、看護師、発達支援アドバイザー、キャリアコンサルタント、公認心理師の有資格者
であるので、日々の支援の振り返りや事例検討(週1回)ではお互いの知識や専門性を意見交換したディスカッションがなされています。
対象となる方は複雑かつ多様な専門性が求められるので、チームの力を合わせて支援に向かう姿勢があります。
また自己研鑽をする職員が多く、各自で研修会に参加して自身に磨きをかけています。
法人としても勤務の調整や研修参加費の補などバックアップを図っています。
③地域との繋がりづくりにも主体的
職業人としてだけでなく、自分自身も地域に暮らす市民として、プライベートの場でも楽しく地域コミュニティに参加しています。
この緩い繋がりが業務にも活きている様に感じます。
④ マイミッションを大切にした人材育成
・マイミッション(どんな社会を願っているか?どんな生き方をしたいか?)を
スタッフ同士でお互いに発表しています。
・月に1回スタッフとの個別面談を行い、スタッフ同士でもお互いに他者評価をし合うことで、
自分自身の働き方や生き方を振り返るきっかけをつくっています。
特徴 | |
---|---|
関連大学 | |
男女比 |
男性:50%、女性:50% |
法人情報
代表者 |
山下 祐司 |
---|---|
設立年 |
2019年 |
法人格 |
NPO法人 |
コネクトスポットの法人活動理念
ビジョン(思い描く地域の未来)
「誰もがその人らしく共に生きる地域の実現」
・年齢や障害に関わらず、多様な個人お互いに尊重され、手を取り合って共に生きて行ける地域を実現します。
・地域で取り残されている方々が地域の担い手として居場所・役割を持って自己実現できる社会を協創します。
ミッション
1,関係性づくり -relationship- 信頼
~共に学び合い、支え合う関係性の構築に取り組む~
2,多面的な支援 -total suport- 一貫性・柔軟性
~当事者のニーズや置かれている環境に応じて、多面的な関わりをしていく~
3,生き方探し -lifestyle creation- 創造性
~らしさを大切にした目標をデザイン、新たな価値や生き方を創造する~
4,きっかけの提供 -chance making- 気遣い
~らしさを見つけるきっかけとなる出会い、体験、表現の場を提供する~
5,みんなで関わる -team approach- 協調性
~1人で抱え込まず、チームを信頼し巻き込む~
6,地域に根ざす -community based- 越境
~地域の人や場所へ主体的につながる~
コネクトスポットの法人活動内容
特に社会的孤立に陥りやすいとされる「ひきこもり」「障害のある方」「社会生活に躓きのある方」の状況に寄り添い、希望や目標を形にするために1人1人に合わせた幅広いサポートしています。
具体的には
- ひきこもりの方向けに自宅への訪問型のサポート
- 社会復帰に向けて利用できる居場所スペースの提供
- 仕事探しなどの就労支援
- ひきこもりや不登校に悩む家族へのカウンセリング(オンライン相談も含む)
- 地域コミュニティづくり(対話型のサロンやデザイン展など)
活動実績
代表 山下による個人事業「コネクトスポット」が創業
2018年04月01日
・精神科病院にて作業療法士として6年間勤めた経験
・地域でひきこもりの若者や家族へのサポートをしてきた経験
から専門職として、ひきこもり課題にアプローチする必要があると感じて起業する。
NPO法人化
2019年04月26日
個人ではなく、組織(チーム)として課題解決を図りたい想いから
志をともにする仲間とともにNPO法人化する。
活動拠点 地域生活サポートセンターを開所
2019年09月01日
岡崎市より障害福祉サービス自立訓練の指定も受けて開所する。
岡崎市の街なかに敢えて開所することで、誰もが立ち寄りやすい場になっている。
障害のある子どもの支援「保育所等訪問支援」の指定を取得
2020年04月01日
- 岡崎市より指定を受ける。
- 小学校・中学校に訪問して不登校・発達障害の支援を実施する。