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- 【正社員】NPOで働く!より良い仕組み作りで社会貢献☆保育事務局運営スタッフ募集
更新日:2024/06/27
【正社員】NPOで働く!より良い仕組み作りで社会貢献☆保育事務局運営スタッフ募集
認定NPO法人ノーベル基本情報
子育てと仕事の両立を支援する認定NPO法人ノーベル。
「子どもが熱!どうしよう、仕事休めない…」
そんな困った親御さんをサポートする病児保育事業
その基盤を作っていく事務局運営のお仕事です!!
募集対象 |
【必須スキル・経験】 |
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活動テーマ | |
勤務場所 |
大阪メトロ 谷町四丁目駅 または 堺筋本町駅 より徒歩7分 |
待遇 |
◆昇給有り |
勤務期間/頻度 |
勤務頻度:週4~5回 基本:9:00~18:00(休憩1h) |
注目ポイント |
|
募集人数 |
1名 |
職種 | |
祝い金 | 3,000円 祝い金とは? |
特徴 | |
応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
募集詳細
◆業務内容
・保育スタッフのシフト管理等の事務作業
・保育スタッフのケア・フォロー
・保育スタッフ向け会議
・研修の実施・運営・業務の見直し、改善対応
・保育ケース対応
└ 保育中に起こるヒヤリハットや各家庭のニーズへの対応方法を検討し、
利用会員窓口チームと連携・相談の上決定していく
・会員宅での保育業務
上記の業務を中心に、多岐に渡るチームの業務を、
5-6名のチームメンバーとともに、適材適所で補い合いながら業務にあたっていただきます。
◆ミッション
●訪問保育を支える基盤づくり、課題発見と業務改善
- 安心安全無事故・100%お預かり・会員満足度95%以上の保育の質の維持
- 保育スタッフが働きがいをもって働き続けられる環境整備
保育スタッフ約50名の窓口となり、信頼関係を構築しながら、ミッション達成を目指していただきます。
今回、保育経験は問いませんが、業務上、保育実務や様々なご家庭、お子さん、
保育スタッフの現場での実情を理解することが必須になる役割のため、
入職からしばらくの一定期間と、その後も定期的に訪問保育のお預かりに帯同していただきます。
体験談・雰囲気
この求人の雰囲気
働く親御さんを支える訪問型病児保育は、以下の体制で運営を行っています。 ・マネージャー:2名(男性1名、女性1名) ・運営スタッフ:3名(女性3名) スタッフはそれぞれ自立し、責任感をもって仕事に取り組み、困った時は相互にフォローをしています。 チャレンジ精神を大事にして、「自分で考え、実行する力」や、独りよがりにならず、現場や相手に寄り添い、リスペクトする姿勢を大事にしています。 また、事務所は光がたっぷり入り、ウッドテイストのデスクやミーティングルーム、ソファの休憩スペースなど、リラックスしつつ、メリハリをつけて働きやすい環境です。 |
特徴 |
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法人情報
代表者 |
長谷 亜希 |
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設立年 |
2009年 |
法人格 |
認定NPO法人 |
ノーベルの法人活動理念
◆VISION◆
子どもを産んでも当たり前に働ける社会
◆MISSION◆
たすけあえる仕掛けをつくる
◆Value◆
私たちは解決するまで前を向き、寄り添いつづける
母親がしんどくなるばかりの両立を無くし、みんなで無理なく、安心して働き、ときに預けられて、余白のある生活ができる社会を作り上げていきます。
女性の育休取得後の復帰率や共働き世帯の割合も、創業当時から比べ増え続けているものの、いまだ多くの子育て世代の悩みとして、「仕事と家庭の両立」があります。
現場の保育スタッフ一人ひとりの頑張りの積み重ねが大きな社会の変革につながっていきます。ぜひ、一緒に働いてくれる仲間を募集しています。
ノーベルの法人活動内容
ノーベルは2009年4月1日、任意団体として立ち上がりました。
この団体を立ち上げたきっかけは、代表の長谷亜希が民間企業勤務時代に現代社会に生きる女性の現状を目の当たりにしたことです。
女性が結婚や子育てを理由に次々と会社を辞めていく。それはなぜか?
疑問を持ち、調べていくとお母さんたちのこんな現状がありました。
共働き世帯が増える一方で、「子どもが生まれたら、女性の約50%が仕事を辞める」という事実があります。
女性は第一子出産後、なぜ仕事を辞めなければならないでしょうか?
それは、子育て支援不足・根強い価値観・働き方(長時間労働など)・男性や周りの育児参加の低さなど様々な理由がありますが、その中でも「子どもが病気になったときに預ける先がない」ということが大きな課題となっています。
ノーベルは、2010年より、この圧倒的なニーズに対し、ノーベルは関西初となる全く新しい「共済型・地域密着型」
病児保育事業を開始。
そして、次の10年に向けて、病児保育事業だけではなく、働く親御さんの仕事と子育ての両立をサポートするために、
ノーベルは新たに「両立をつくりなおす」という目標を掲げています。
子育て中に困ったことが起きても、たすけてくれる人がいて、解決できる選択肢が身近にある。
それにたすけられた人が、次は応援する側や、支える側にまわり、たすけあいをつないでいく。
親しいつながりがいっぱい交差する社会。
それは、ひとりで抱え込むすきがないくらい、あつくるしくって、安心して、子どもを育てていける社会。
これから先10年、私たちは団体のビジョンである「子どもを産んでも当たり前に働ける社会」に向けて
新規事業や様々なプロジェクトを始動させていきます。
今後、ノーベルが目指す社会を一緒につくっていきましょう!
取り組む社会課題:『子育て/育児』
「子育て/育児」の問題の現状
令和2年度の厚生労働省による『仕事と育児等の両立に関する実態把握のための調査研究事業』では、妊娠時、仕事を辞めた女性のうち「仕事を続けたかったが、仕事と育児の両立の難しさで辞めた」という方が約4割にものぼり、なかには不利益な扱いを受けて辞めた、という方も16%と、決して少なくありません。社会全体での雰囲気を変えていくのはもちろん、両立を支援するための制度や仕組みが整っていない現状もあります。
職場復帰後も、時短勤務や子どもの発熱時にの休暇取得は女性の割合が依然と高く、女性のキャリア形成に大きく影響を与えています。「子どもを産んでも当たり前に働ける社会」を実現するために、病児保育の存在は不可欠になります。
「子育て/育児」の問題が発生する原因や抱える課題
日本においては、固定的なジェンダー役割が根強く、いまだ出産・育児に際してその負担の多くを女性が担っています。具体的には、男性の育児休業も年々増えてはいるもののいまだ12%程度(2021年)取得日数も大半が1週間程度と非常に短く、決して出産・育児に協力的とは言えません。育休復帰後も、女性の多くが時短勤務を強いられ、男性が時短勤務をすることはほとんどありません。こうした根強い働き方の慣習やステレオタイプがもととなり、出産・育児に置いて女性がキャリアの見直しや諦めといったことを強いられることとなっています。
「子育て/育児」の問題の解決策
こうした現状に対し、女性がキャリアもあきらめず、納得して働ける環境をノーベルは作っていきます。その解決策の一つが、訪問型病児保育事業による支援です。保育園に預けたばかりの子どもは病気になりやすく、年間で30日近くも休むと言われています。これでは有給休暇や看護休暇だけではカバーできず、またパート労働など非正規雇用の女性にとっては賃金の減少に直結します。また、休みがちな女性にキャリア向上のチャンスが与えられず、女性の社会的な地位向上にもつながらない、といった原因にもなります。ノーベルの訪問型病児保育では、当日の朝8時までの予約であれば原則100%対応をお約束し、またいつものご家庭での環境で保育を行うため、安心して預けられ、安心して働ける環境を提供しています。