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更新日:2023/09/21

【教育系インターン】教育・人材業界に強い不登校支援塾で人に伴走するスキルを磨く!

学習支援塾ビーンズ
  • 勤務場所

    フルリモート勤務, 東京 新宿区[新小川町マンション豊友] (研修や授業はオンラインで行うことが多いですが、対面で他のインターン生や生徒たちと関わりながら学ぶ機会も多いです。そのため少なくとも週1回(特に土曜日)は勤務場所に来ていただくことをおすすめします。※最寄り駅は飯田橋駅です)

  • 待遇

    時給0〜1,450円

  • 募集対象

    大学生・専門学生

  • 勤務日程

    随時勤務(勤務期間:応相談)

  • 勤務頻度

    週2〜3回

学生インターン大募集中です!

はじめに:学習支援塾ビーンズについて

学習支援塾ビーンズは平たく言うと「悩める10代」の学習支援、進路・キャリア支援、保護者支援を行っている団体です。


今回募集するインターンではそんな「悩める10代」の学習支援、進路支援はもちろん、学生主体で「実際に組織を運営するとはどういうことなのか」についても活動しながら学んでいきます。(もちろん大人もサポートします)


不登校支援と銘打っていますが、そのサポート方法の根底には「人間の生きづらさ、悩み、不安」を徹底的に分析した「ビーンズメソッド」がベースにあります。

最近はビーンズメソッドをはじめとするビーンズの考え方が書籍や大手メディアにも取り上げていただくようになりました。   



このようにビーンズの名前が世間に広がり、ありがたいことにお問い合わせを多くいただくようになりました。

ただ、子どもたちをサポートするインターンスタッフが圧倒的に足りていないのが現状です(´;ω;`)


ビーンズのインターンは教育や心理学を学んでいる大学生はもちろん「チームビルディングについて学びたい(人材育成・組織開発)」、「相手のニーズに対して適切な提案をしたい(コンサルや営業)」など、【人と深く関わる仕事】を将来やってみたいと考えている大学生が多いのが特徴です。


ビーンズでは3段階の研修制度を用意しており、未経験でも安心して現場に立てる設計をしています。

そのため指導経験なしでも大歓迎です!あなたの力を貸してください!!


少しでも興味を持っていただけたら以下の文面もお読みいただければと思います。

(熱くなりすぎてとても長い文面になってしまいました……)


学生主体の団体で一緒に社会課題を解決していきましょう!

基本情報

ビーンズは不登校支援を中心に「若者の生きづらさ」を研究している団体です。さまざまな背景をもつ子どもたちが安心できる居場所・子どもたちにとって社会の入口となる場所を一緒につくりましょう!

活動テーマ
勤務場所

研修や授業はオンラインで行うことが多いですが、対面で他のインターン生や生徒たちと関わりながら学ぶ機会も多いです。

そのため少なくとも週1回(特に土曜日)は勤務場所に来ていただくことをおすすめします。
※最寄り駅は飯田橋駅です

待遇
  • 時給0〜1,450円

・Basicコース:無償
(活動場所までの交通費はご負担をお願いします)

・Advanceコース、Professionalコース(長期インターン):有償(¥1150~1450/h・交通費支給・各種手当あり)

【各種手当の例】
・担任(生徒の中長期のプランニングを考える立場)手当
・はじめてチャレンジ感謝手当(はじめて授業を担当した、担任を受け持ったなど、はじめての活動に対しての手当)
などなど

※Basicコースを修了された方は、面談のうえ、Advanceコース、Professionalコースで長期インターンとして活動していただきます。

※Advance、Professionalコースの有償部分(交通費含む)は原則授業、保護者面談を担当した時間に対してとなります。研修やその他活動については原則無償とお考えください。

勤務日程

随時勤務(勤務期間:応相談)

【活動時間】
月~土 11:00-19:30のうち1.5~3時間ほど(インターン平均)

Basicコースを修了する(生徒を担当できるようになる)までは2週間~1ヶ月が目安です。
※研修期間は活動量によって前後します。お時間に余裕をもってご応募いただければと思います。活動量によっては1週間でのBasic修了も可能です。

Advanceコース以降は1年以上の長期インターンとなります。(期間は相談可能です)

勤務頻度

週2〜3回

週3日以上の活動時間の確保をお願いしております。(1日あたり1.5~3時間ほどをお考えください。)

日曜を除き15:00-19:30の間で定期的に時間を確保できる方、高頻度の活動が可能な方を優先して採用いたします。

募集対象

《大学1~3年生(大学3年生は5月まで)》
・教育・心理の分野に興味がある方
・人材開発・組織運営の分野に興味がある方
・将来、不登校支援の仕事をしたい方

注目ポイント
  • 【初めてでも大丈夫!】インターン期間中はメンターのサポートのもと、悩みを抱える思春期の中高生たちへの対応方法の心構え、言葉がけのコツをお伝えします。
  • 【就活にも活かせる!】教育問題に対する知見はもちろん、就活でも役立つマインド、スキルを得ることができます(基礎ビジネススキル、人材育成分野のスキルなど)
対象身分/年齢
特徴

目次

■活動内容

■ビーンズのインターンについて

■こんな人に来てほしい

■インターン採用までの流れ

■体験談:インターン生の声

■Q&A:よくある質問

募集詳細

活動内容

授業

ビーンズでは「授業」を通して生徒たちのサポートをしていきます。


・生徒と仲良くなること

・進路相談

・悩み相談

・受験指導    


これら全てをビーンズでは「授業」と呼んでいます。


【具体例】

・小学生(生徒と仲良くなる)

趣味の話をしたり、一緒にスプラトゥーンやマリオカート、スマブラなどのゲームやボードゲーム等を通して生徒と仲良くなるための授業をしています。


・中学生(悩み相談)

学校のこと、プライベートのことなどの悩みや嬉しかったことなどを話し合います。

中学2年生頃から進路について話し合う生徒もいます。


・高校生(進路相談・受験指導)

ただ進路先を決めるだけでなく「自分はどんな人間で将来何がしたくて、なぜその進路先に入る必要があるのか」という自己分析からサポートしていきます。     

ある程度方向性が固まったら受験指導を行っていきます。

ビーンズでは作文・面接で受験するタイプの生徒が多いので作文・面接対策をメインに行っています。(作文・面接のやり方についても丁寧にお伝えするので安心してくださいね)


※上記はほんの一例で、小学生でもある程度仲良くなったら悩み相談や進路相談をするタイミングがありますし、中学生や高校生でも仲良くなるための授業をすることはあります。   


ビーンズのインターンについて

ビーンズのインターンのゴールは、さまざまな背景を持つ生徒たちの対応や考え方を学び、実践できるようになること。

そして授業を通して悩める10代のサポートができるようになることです。


Basic、Advance、Professionalまで3段階あり、学びを深めることができます。


※Basicコースを修了し生徒の授業を担当できるようになるまでには2週間~1ヶ月ほどをお考えください。(メンターと共に研修日を決定していくため、研修期間は活動量によって前後します。お時間に余裕をもってご応募いただければと思います。)


■メンターの存在 ~頑張るあなたを一人にしない~

ビーンズのインターンプログラムは、「座学と実践を交えながら段階を踏んで学んでいく」プログラムです。


しかし、チームに入ったばかりの頃って、右も左もわからず不安ですよね……!


ビーンズが大事にしている考え方は「頑張るあなたを一人にしない」です。


あなたに、現場の第一線で活躍している先輩インターンたちが優しく本気で伴走します。


■プロジェクトを担当できることも

ある程度ビーンズの現場感が分かってくると「こういうことをやってみたらどうだろう…?」、「今のビーンズにはこれが必要かも…?」といったアイデアが浮かぶことがあります。

※過去のインターン生はどういうことをやってきたの?についてはページ下部の体験談をご覧ください・


ビーンズでは「インターン生のアイデア大歓迎!!!」です。

生徒と年齢が近く肌感を感じられるのはインターン生ですし、実際インターン生のアイデアがビーンズの生徒のためになったり、ビーンズを改革したりしてきました。


アイデアが浮かんだらプロジェクトリーダーとしてその実現に挑戦していくことができます。

失敗しても全然OK!その学びを次に活かしていきましょう!

(ビーンズには「失敗はビーンズの最前線」なんて言葉があるぐらいですから)


学生でもアイデアで組織を変えることができる。この経験は何にも代えがたいものですし、どんな分野の業種にも活かせるものです。その経験ができるのもビーンズの醍醐味ですね。


ビーンズのインターン研修のここがスゴイ

・社会の第一線で活躍する「やわらかい」社会人があなたをサポート

(画像の他、女性社会人の方も協力していただいています。)


・リーダー経験やPM(プロジェクト・マネジメント)を経験できる!

鍋パの企画、ゲームイベント、教材開発 果ては教室運営など、

活動量が増えてくると、生徒対応の他にも自由度高く主体的に動けるようになります!

実は……今、あなたが読んでいるこの記事も学生インターンが執筆を任されています!


・就活までの考え方もばっちり得られる

ビーンズでのインターン活動は、

あなたの活動が「悩める10代100万人課題」の解決につながる大切なピースであると同時に、

あなたが将来について考える材料になったり、将来に向けたスキルを身につけることができるように設計しています。


インターン活動を将来に繋げるために、ビーンズは「TSM」という考え方を大事にしています。

TSMとは"Team&Training"、"System"、"Money"の頭文字です。

Team&Trainingとは、チームメンバーを育成し、チームをつくる経験。

Systemとは、チームの仕組みを理解し、仕組みを作る経験を積むこと。

Moneyとは、チームの収支を意識しながら、チームで活動することです。


ビーンズでインターン活動をすることで自然とTSMが揃います。



心理的安全性を大切にするチーム文化

ビーンズでは、チャレンジするためには、心理的安全性が必要と考えています。

「心理的安全性が高くなる→思考の質、行動の質、結果の質が変わる」と考えているからです。

そこで……鍋パ、たこパ、お悩み相談会、寝落ち電話会、お泊まり勉強会、就活応援会など、ゆるーいイベントから意識高いイベントまでを学生主体で企画運営しています!


たこ焼きパーティー

研修会


こんな人に来てほしい

ビーンズには「熱くてやわらかい」人たちが集まっています。


「熱く」という点では、「本気の部活のように熱量を持って活動し、チームで何かを成し遂げることが好きな人」と一緒に活動したいです……!


他にも学生団体で活動している人、社会課題に強い関心がある人も多いですね。


また、「何の目標も定まってないけどそれを見つけるために熱く活動したい!」、「これまでの自分をインターンで変えたい!」という方も大歓迎です!


「やわらかい」でいうと、他人にも自分にも優しい人がいいですね。「お互いさま」の精神を持って、仲間のミスを許せる人、ミスが起こったとしても学生インターン同士で建設的に話し合える人に来てほしいなと思います。



インターン採用までの流れ

選考フロー

選考の基準 内容など

①フォーム入力

&書類選考

・志望動機、設問へのご回答をお願いします


・通過された方にはメールにて一次面接のご案内を差し上げます。(ご案内までは2~3営業日ほどをお考えください)

②一次面接

(オンライン)

・所要時間:30分~90分程度

・面接内容:ご回答いただいた設問についてのお話、ビーンズへの質問時間など

③二次面接

(オンライン)

・所要時間:60分~90分程度

・「ビーンズのチーム文化と相性」を評価します

④「インターン」採用決定

・採用結果はメールにてお伝えいたします(ご返信までは3日営業日ほどをお考えください)

・採用後、メンターがあなたに伴走し、インターンがスタートします!

応募の際の注意事項

・面談へご案内する場合、当社のリクルートアドレスから返信いたします。


・ビーンズでは業務連絡・報告に、Googleアカウントを利用します(業務用に新しく取得していただきます)

体験談・雰囲気

このインターンの体験談

インターン生の声①【おじゅり先生】

■名前

松田 珠璃(Matsuda juri)

■愛称

おじゅりん先生、おじゅり先生

■役職

事務局長(4代目)

■担当科目

国語・数学・英語

■科目勉強以外

自己分析指導・面接指導・スライド作成

■大学/学部

青山学院大学 教育人間科学部 教育学科

■趣味

芸術鑑賞(オーケストラ、バレエ、フィギュアスケートなど)

■内定先企業

株式会社 LITALICO

■経歴

2023年に事務局長に就任。事務局のタスクを新人インターンに分かりやすく伝えるべく奔走中。

■参加する前はどんな学生でしたか?

①やる気はあるけれど、自信はなく自尊心が低い学生

私は「子どものメンタルヘルス」「個別最適化教育」などに興味があったので、やりたいことがぼんやりとは存在している学生でした。そのため、興味に任せて様々な団体に所属をしてしまっていました。結果として、「選択と集中」ができず一つひとつの団体に対するコミットが分散していて、いつも忙しいけれど、目に見えた成果が出せていない状況でした。

②青春がしたいけれど、チームで何かやることが少しめんどくさい

チームメンバーとなにかを作り上げる喜びや達成感、いわゆる青春を求めていました。ただ、チームで何かすると必ずトラブルが発生しますし、一人ではできないことばかりです。

「やらないといけない状況であればやるけれど、率先してやりたいとは思わない」と感じてました。

■ビーンズではどんな活動をしていますか?

①生徒の授業を担当

ビーンズメソッドでは、元気になってきた挑戦期の生徒に対して「正論を伝える」という段階があります。実は、インターン生として経験が浅い時期にこの「正論を伝える」という技法を最も苦手としていました。理由としては、私自身が自分に自信がなかったので、「生徒に踏み込むのが可哀そう....」と感じていたからです。

そんな私が変わったきっかけは、ビーンズに関わる大人(ゲストファシリテーターのみなさん)や他のインターン生たちに、幾度となく「就職活動/進路」という「挑戦」に対して踏み込んでもらったからです。みなさんに自分の本音をさらけだし、癒されつつも時には愛のある率直な意見をもらいました。その中で、なんとか進んでいった経験から、「生徒たちに対しても愛のある正論を伝えないと、生徒のためにならない」という感情が生まれ、以前よりも「正論を伝える」ことが得意になりました。

②ビーンズメソッドを見やすくビジュアライズした内部サイトを作成

これまでの項目で言及している通り、私は自分に自信がありませんでした。そのため、「自分発のアイデア出し」にも自信がなく、ましてや「自分発のアイデア」を実装するために人を巻き込むことは「めんどくさい」し、できればやりたくないな...と感じていました。

あるとき、「研修で使うビーンズメソッド、わかりやすく整理できそうだな~、きっと新しく参加してくれたインターン生たちが何を見ていいのかわからなくなるな~」とつぶやくと、聞いていたインターン生の仲間数名が「いいですね!協力しますよ~~✨」と言ってくれ、ビーンズメソッドをWEB上で見られるようにするプロジェクトが発足しました。仲間たちと「あーでもない、こーでもない」と言いつつも「わいわい」と雑談しながら作業しました。気が付いたら、以前と比べて仲間に頼みごとをするハードルが減っていたり、雑談がしたくて作業会が楽しみになっていました。

完成後、他のインターンたちに利便性の向上やビジュアルの良さ、そしてこれまでクラウド保存していたものをサイトの形にするというアイデアの新規性を褒めてもらいました。「自分のほんの少しの勇気と行動がきっかけで、インターン生が喜んでくれて嬉しい!」と感じて自分に対する自信へと繋がりました。


■ビーンズで活動していて良かったことは?

①自分自身の「べき論」に気が付き、根底にある真の価値観に気が付いた

HRDiv.リーダーのあまね先生がチーム文化形成のために様々な交流企画を実施してくれました。特に「キャンドルナイト」のイベントでは、暗闇の中の小さな灯という雰囲気が手伝って、自分の弱み「すね」を見せる自己開示ができました。そのようなイベントで自己開示を繰り返していき、聞き手から質問やフィードバックを受けるうちに、自分の中で無意識に植え付けられていた「べき論」の存在に気が付きました。

個人的に就職活動で一番大変なことは「自分は本当はどうしたい?」という問いに対して、素直に答えることだと思っています。誰でも、「見栄っ張りな自分」や「過去の経験から自分はこうでないといけない!」という考えに縛られてしまうからです。私は「べき論」の存在に気が付いたことで、この問いに対して自分なりの暫定解をもって進められました。

②第一志望の選考準備を全てビーンズで行えた

ビーンズはチームのために頑張ってくれている人は全力で応援する文化があります。私も日々の頑張りを認められて、就活までの伴走をしてもらえることになりました。

社会の第一線で活躍されているゲストファシリテーターの大人たちと話すことで「面接やOBOG訪問」に対する拒絶感が少なくなっていきました。特に、「社会で大活躍している大人たちも人生に悩むことはあるし、自己矛盾に苛まれるものなのだな」と知ることができたことは「大人も私と同じ一面があるのだな」という安心感を得ることができました。

選考対策では、「この企業、興味がある....!」と言うと、ゲストファシリテーターの方々がすぐに知り合いの方を紹介してくださり、OBOG訪問から面接対策まで一緒にしてくださいました。また、志望理由書や自己PRについては、ビーンズの仲間たちが夜な夜な私のために集まってくれて、丁寧にフィードバックをしてくれました。私のことをよく知るからこそ、ただの文法上の添削だけではなくて「アピールするところ、少しズレているよ...」とさらに、私の良さが伝わるようにアドバイスをくれました。

ビーンズでチームに対する苦手意識を克服して自分への自信をつけたという土台があったので、就職活動において自分の「挑戦」へ向き合うことができたと思います。これから来年度4月の社会人生活スタートまで、ビーンズでさらに頑張って「どこでも通用する社会人」に進化していきたいです!



インターン生の声②【あまね先生】

■名前

長野 天音(Nagano Amane)

■愛称
あまね先生(本名…… )

■役職
HR企画室長 → 学生初代HRDiv.リーダー

■担当科目
英語・国語・社会

■科目勉強以外
自己分析指導・面接指導

■大学/学部
早稲田大学 社会科学部 社会科学科

■趣味
音楽を聴くこと・演奏すること/食べること(おいしいランチを開拓すること、特にカレー)/刺繍や編み物/麻雀

■経歴
高校卒業後「ギャップイヤー」を経験。その後、早稲田大学へ入学。
ビーンズのインターン参加後、一貫して生徒の授業を担当。2022年春からビーンズのHR(人事)チームで学生初の「HRDiv.リーダー」に就任。
チームの居心地の良さ、インターン生が安心して活動できるチームの雰囲気づくりを研究&実践中。
また"悩める10代"の保護者サポートのスキルアップも継続中。

■ビーンズのインターンに参加した理由はなんですか?

大学入学後、誰かの力になりたいと思った時、自分にとって最も身近な苦しみが「生きづらさ・不登校」でした。学習支援やスポーツ、音楽などさまざまなアプローチ方法がある中、ビーンズは子どものありのままを受け止めてくれる居場所づくりを重視していて、自分の価値観とマッチしているなと直感的に感じ、応募しました!


■Professionalコースでやっていることはなんですか?

授業

週5コマの授業を担当しています。おすすめのアニメや食べ物、美容についてなどさまざまなことを生徒から教えてもらっています!(笑)高校受験対策の授業を担当していた生徒が「先生に1番に見せたくて...!」と入学式の前にわざわざ会いに来てくれたりするなど、だんだんと生徒が変化していく過程に自分が関わることができて、とても嬉しく思っています!

学習支援塾ビーンズ 高校合格お祝い

保護者対応

生徒の授業方針を決める「担任」になると、担任になっている生徒の保護者との面談も受け持ちます。自分の親と同じくらいの年齢の方とお話しさせていただくので最初は本当に緊張しましたが、保護者と肩を組んで生徒の成長を見守ることは不可欠ですし、自分の親もこんな気持ちだったのかなあ...と新たな視点をいただくことが多いです!貴重な学びの機会をいただいているなと思います。


メンター

Basic・Advanceコースのインターン研修の伴走が主な役割です!一緒に資料を読み合わせたり、生徒や保護者を想定したロールプレイの練習を行ったりします。最初はメソッドの量の多さに圧倒されていたりうまく実践できなかったりしたインターン生が、だんだん研修を進めていくとどんどんメソッドを内面化して、頼もしいスタッフに成長していく過程を一番近くで見ることができます!この記事を読んでくださっている方も、もしかしたら伴走させていただくかもしれません(笑)その時はどうぞよろしくお願いします!


HR企画室長

ビーンズというチームをよりよくするためにできることをなんでもする。それが、HR企画室長の役割です。

ビーンズでは、学生であっても、様々なことに挑戦するチーム文化があり、挑戦できる制度があります。

そのチーム文化と制度をよりよくしていくことに挑戦しています。

研修テストの試験官や採用面接官もやりますし、インターン研修の改革、スタッフ向けのイベント(鍋パーティ・お泊まり会など)を企画するなど……本当にやれることは何でもやっている感じですね(笑)

今、私が一番頭を悩ませ、挑戦しているのは「循環構造」をテーマに、「ポジティブな感情が循環するチーム」づくりです!


■ビーンズのインターンに参加してよかったことはなんですか?

「大好き」って、思えるチームに出会えたことです。

ビーンズは圧倒的な成長スピードのチームなんです。1ヶ月前と今とでは全く違いますし、なんなら1日単位で変化しています。


その成長スピードを可能にしているのは、ビーンズが学生を信頼して任せてくれているからだと思っています。

実は、このブログの構成も大学生がつくっています!

その中で、誰かと何かをすることの素晴らしさを感じています。単純にひとりの人間ができることって本当に少ないし、知ってることも少ない。


でもチームであれば、いろんな視点から問題をみて、たくさんの情報の中から解決できる。

当たり前ですが、とても大切なことだと思います。ビーンズはその大切なことに気づける場所です。

そして、そのことを体感できているのは、やはり学生に任せて様々なことをやらせてもらえるからなんですよね!

任せてもらえるなかでガクチカも作れますし、社会で通用するスキルや考え方も教えてもらえ、実践し、身につけることができます。

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【Q&A:よくある質問】

Q:長期休みはサークル合宿などでまとまった時間が取れません…。それでも大丈夫ですか?

A:長期休みもしっかりと時間を空けた上で応募していただければと思います。

ビーンズは「悩める10代100万人課題の解決」を目標に日々本気で熱く、そしてやわらかく活動しています。新しい教育の知見を得ることができたインターン生も、多くの内定を勝ち取ってきたインターン生も、長期休み中のビーンズでの活動が成長の土台となりました。


本気で何かに取り組みたい!という気持ちをビーンズは応援します!

その時期になりましたら時間をしっかりと空けた上でご応募くださいね。


Q:教育の学部ではない・教育業界未経験でも大丈夫ですか?

A:教育に関して未経験でも大丈夫です!

生徒との関わり方をはじめ、ビーンズで活動するうえで必要なことはすべて丁寧にお伝えしていきます。実際に教育学部ではないインターン生も多いですよ。(ビーンズの教室長でさえも法学部出身です……笑)

どのインターン生もAdvance、Professionalコースでは第一線で生徒対応したり、自分が企画したプロジェクトを持っていたりと活躍しています。


Q:生徒を無事受け持つことになった場合、授業の科目は選べますか?

A:科目を選ぶことは可能です

しかしながら担当初期から科目勉強をする生徒はビーンズでは稀です。はじめのうちは雑談や悩みを聞くことを通して信頼関係を築くことがメインとなります。


また、勉強に挑戦できるようになった生徒でも、科目勉強に抵抗がある生徒が多いため、国語と生徒の自己分析の授業(ビーンズ独自の指導方法がございます)を実施することが多いです。

これらの授業については研修を経てインターンの方全員にやっていただくことになります。


Q:土曜日以外は基本オンラインでの活動でしょうか?

A:土曜日以外はオンラインで活動することも可能です

特に授業はオンラインでの生徒が多いです。

(生徒によっては通塾での対応が必要な場合もございますが、そのような生徒の担当をお願いする場合はまずご相談させていただきます)


ただ、オフラインでの活動量が多いほど他のインターン生とのかかわりの中で学びや気づきが多くなる傾向があり、より充実したインターン活動になるかと思います。

オンライン中心だからという理由でご応募されるのはお勧めいたしません。


Q:給与は発生しますか?

A:授業、業務の活動等で給与が発生いたします

まず、Basicコース中は授業や業務を行わず、研修がメインとなりますので給与は発生いたしません。Advanceコースから、生徒を担当する際の授業時間や資料作成の業務、Div.(部署)ごとのタスクで給与が発生します。

※Advanceコース以降も授業、業務以外の活動では給与は発生しません。例:Professionalコースに向けての試験やフィードバックの時間など

その他細かな稼働ルールはございますが、はじめのうちは「授業以外の活動では給与は発生しない」とお考えいただければと思います。


※インターン制度の方針上、お金を稼ぐインターンではなく教育・人材業界への経験や認識を深めるためのものですので、ビーンズのインターンに参加することによって生活がままならない……!ということであればご応募を見送ることも検討いただければと思います。


Q:持病(体質)の関係で時より対面での活動が難しい場合があります。その場合でも参加可能でしょうか?

A:ご応募の際にその旨を記載いただければと思います

こちらで取り得る最大限の配慮をさせていただきたいと思いますが、持病の重さによっても異なりますのでご応募の際にその点を明記していただければと思います。


Q:授業以外の活動では具体的にどのような活動がありますか?

A:activo内のストーリーにインターンの活動の様子を載せておりますのでそちらをご確認くださいませ

また、すべてのインターンの情報ではありませんがビーンズのホームページにも随時インターン紹介ページを更新しておりますので、そちらもご覧くださいませ。

特徴
雰囲気
関連大学
男女比

男性:40%、女性:60%

企業情報

“なんだかんだで毎日楽しく生きていける人があふれる社会をつくる”
代表者

塚﨑 康弘

設立年

2015年

法人格

株式会社・有限会社・合同会社

学習支援塾ビーンズの企業活動理念

□ビジョン:なんだかんだで毎日楽しく生きていける人があふれる社会をつくる

なんだかんだで毎日楽しく生きていける」とは、今、この瞬間の自分に寛容に、「至らない自分もオッケー」
「まあ、明日もできるだけ楽しく生きていくか~」といった思いで日々を過ごせている状態のことです。


なんだかんだで毎日楽しく生きていくために必要なものは生徒(人)によってそれぞれ違います。

成績を上げることが必要な生徒もいれば、友達との付き合い方を学ぶことが必要な生徒もいれば、とにかく遊ぶことが必要な生徒もいるでしょう。


ビーンズの講師は、生徒それぞれで違う「なんだかんだで毎日楽しく生きていけるために必要なもの」と向き合います。最終的には生徒をビーンズがなくても毎日なんだかんだで楽しく生きていける状態にまで導いていきます。


▢ミッション:2030 年までに「悩める 10 代 100 万人とその横で泣いている保護者をサポート」するビーンズメソッドを完成させ、2040 年までに社会全体に広められる存在になる


【今目指しているゴール】
ミッションの達成に必要な、「人材・ノウハウ・社会からの信頼・資金」の「4つの資本」を獲得するための戦略が確定し、実行できている状態。もっと具体的には、「ビーンズメソッド」の全国展開への道筋が確定できている状態を目指しています。

【最終的なありたい姿・ゴール】
基軸メソッドである、ビーンズメソッドを開発し、全国に普及させるだけの力をつけ(上記、「4つの資本」を集めて)、悩める10代100万人課題を解決し、ビジョン(パーパス)である、「なんだかんだで毎日楽しく生きていける人であふれる社会をつくる」を実現する


学習支援塾ビーンズの企業活動内容

学習支援塾ビーンズは、不登校・中退・発達の特性など様々な背景をもつ、小学校高学年、中学生、高校生向けの塾です。


子どもたちに共通する「自分に自信が持てず、進路を想像できない」という悩みに向き合い、子どもたちの「心のケア」と「社会性・主体性の獲得」のために、マンツーマン授業と集団授業、子どもたちへの居場所支援をミックスさせた独自の教室づくりをしています。


私たちの使命は、第一に、そんな彼らの悩みに寄り添い、居場所となること。

第二に、彼らの好きや得意を引き出し、目標を見つける手助けをすること。

そして第三に、定めた目標に向かって走ろうとする彼らの伴走者となることです。

子どもたちのためにできることは何か、私たちと一緒に考えていきましょう!


取り組む社会課題:『不登校』

「不登校」の問題の現状  2022/05/04更新

日本財団の調査では不登校及び不登校傾向にある中学生は全国で約43万人(内10万人が文科省定義の不登校)と推計されています。また東京都だけを見てみても、不登校の生徒の数は増加の一途をたどっています。



不登校の状態から学校への復帰率も3割を大きく超えることがないまま、推移しています。

※「不登校児童・生徒数の推移」の図の出典は

東京都教育庁資料:『令和2年度児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査』について より


まずビーンズは、「不登校」の問題=子どもが学校に行かないことそのものが問題である……という立場をとっていません。学校に通っていない中高生で、楽しく「青春」謳歌している人もビーンズにはいます。こういう生徒たちは、自分の進路について前向きに考えることができますので、情報ときっかけがあれば、自分のやりたいことへ向かうことができるのです。


一方、「不登校」をトリガーとして、家庭での親子関係が急速に悪化したり、本人が自尊心を失い、社会に出ることに不安を感じ、ひいては自身の進路について悲観的な考えを持つことは解決すべき課題と捉えています。


この「本人が自尊心を失い、社会に出ることに不安を感じ、ひいては自身の進路について悲観的な考えを持つ」プロセスは、「不登校」状態にあるかどうかにかかわらず、日本の多くの中高生の課題だと感じています。


つまり、ビーンズは不登校の子どもたちが抱える問題は、不登校の子どもたちだけの問題ではない。と考えています。


日本財団の調査結果には"学校には通っているものの、学校の通うことが苦痛だ、ツラいと感じている"「仮面登校」という、子ども像が提示されていますが、同じようにビーンズにも一見学校に問題なく通っていても、本人の中で悩みや、自尊心の低下があり、特に自分の進路を考える際に「こんな自分では何もできない」「将来を考えるのが怖い(不安になる)」といった生徒たちが珍しくありません。


(もしかしたら、この記事を読んでくれている方の中にも、中高生時代にそういった感情にさいなまれていたこともあったかもしれません)


ビーンズは、不登校の中高生を元気にする「ビーンズメソッド」より多くの中高生に届け、全国に広げることで、多くの日本の子どもたちを元気にしたいと考え、活動を続けています。


「不登校」の問題が発生する原因や抱える課題  2022/05/04更新

「不登校」になる理由は個人により千差万別であるという前提はありつつ、

・子どもたちの「ふつう」を求める気持ち 
・子どもたちの「令和なのに昭和的な価値(キャリア)観」
・受験や進学塾で、勉強は恐ろしいものだと刷り込まれた経験
・学校という市民社会からみて特殊な環境への適応がうまくいかない/強いネガティブな経験
・子どもが感じる「人間の集団の中」での生きづらさ 
(中学生以降になると、集団内での振舞い方のコツを教えてくれる教育プレイヤーがほぼ皆無)

こういったものを、ビーンズでは原因として挙げる場合が多いです。

(ここに挙げたものはあくまで一例です。詳しくは、採用後の研修でお伝えします)

「不登校」の問題の解決策  2022/09/10更新

■ビーンズは「子どもたちを元気にするメソッドの開発と普及」を目指しています

ビーンズには、不登校・無気力などの課題を抱える中学生・高校生、50名ほどが通っています。


ビーンズメソッド」と呼ばれるノウハウ体系を基盤として、"マンツーマン授業" "グループ授業" "青春ラボ(生徒居場所)" を実施し、中高生の心のケアから目的意識づくり、職業観育成、受験対策を一手に引き受けています。


活動実績

2015年
新宿区立高田馬場創業支援センターにて学習支援塾ビーンズがうまれました

2015年08月

創業スクール Practice Fields 塚﨑 登壇

新宿区立高田馬場創業支援センターにて学習支援塾ビーンズはうまれました。

開業当初からインタビューをいただいたり、講演の機会をいただいたりしました。

東京都中小企業振興公社「創業助成事業」採択

2015年09月

東京都の「創業助成事業」に採択されました。

活動を評価いただき、のちに事例集への掲載もしていただきました。

2017年
新宿区から取材を受け、PR動画を公開

2017年03月

ビーンズ×日本財団CANPAN共催授業 「寄付ってなに?」を実施

2017年12月

2018年
東京都「創業NET」にてインタビュー公開

2018年07月

東京都よりインタビューを受け、記事を公開していただきました。

「花王社会起業塾」に採択される

2018年09月

花王社会起業塾 集合写真

NPO法人ETIC.さん 花王さんによって開催されている社会起業家の登竜門「花王社会起業塾」のメンバーとして採択されました。社会起業家の先輩の皆さんとの出会いが、ビーンズを大きく変えていきました。

2019年
生徒増加のため、塾校舎を高田馬場から飯田橋へ移転

2019年01月

東京都 女性・若者・シニア創業サポート事業(融資)に採択される

2019年02月

西武ソーシャルビジネス成長応援融資「CHANGE」に採択される

2019年06月

西武信用金庫『西武ソーシャルビジネス成長応援融資 CHANGE』

(お世話になっている)日本財団さんと(いつもお世話になっている)西武信金さんに大きく応援してもらいました。頑張ります!

日本教育新聞様よりインタビュー

2019年12月

日本教育新聞さまにインタビューされました!<br/ data-verified=「ビーンズの変化と居場所について」">

“個別指導"の“学習支援"塾なのに、なんで居場所やってるの? 通塾が登校として認められるの? 

こういったことをお話ししました。

2022年
『不登校でも学べるー学校に行きたくないと言えたとき』 集英社新書 おおたとしまさ に「ビーンズメソッド」が掲載されました

2022年08月

『不登校でも学べるー学校に行きたくないと言えたとき』の第2章 居場所・塾・ホームスクールにて、悩める10代を傷つけることなく、無理なくサポートできるビーンズメソッドの内容を端的にかつ、分かりやすく説明していただいています。

花まる学習会代表 高濱正伸先生、教育ジャーナリスト おおたとしまささんとの対談をさせていただきました。

2022年11月

「情熱大陸」「カンブリア宮殿」などの各種メディアで著名な花まる学習会代表/高濱正伸先生
ビーンズメソッドをご著書でとりあげてくださった教育ジャーナリスト/おおたとしまささんのお二方とビーンズ塾長の長澤が、講演会にてビーンズメソッドをテーマに対談いたしました。

2023年
花まる学習会代表 高濱正伸先生、教育ジャーナリスト おおたとしまささんとの対談動画が公開されました

2023年02月

学習支援塾ビーンズのボランティア募集

学習支援塾ビーンズの職員・バイト募集