学習支援塾ビーンズ
「なんだかんだで毎日楽しく生きていける」とは、今、この瞬間の自分に寛容に、「至らない自分もオッケー」
「まあ、明日もできるだけ楽しく生きていくか~」といった思いで日々を過ごせている状態のことです。
なんだかんだで毎日楽しく生きていくために必要なものは生徒(人)によってそれぞれ違います。
成績を上げることが必要な生徒もいれば、友達との付き合い方を学ぶことが必要な生徒もいれば、とにかく遊ぶことが必要な生徒もいるでしょう。
ビーンズの講師は、生徒それぞれで違う「なんだかんだで毎日楽しく生きていけるために必要なもの」と向き合います。最終的には生徒をビーンズがなくても毎日なんだかんだで楽しく生きていける状態にまで導いていきます。
【今目指しているゴール】
ミッションの達成に必要な、「人材・ノウハウ・社会からの信頼・資金」の「4つの資本」を獲得するための戦略が確定し、実行できている状態。もっと具体的には、「ビーンズメソッド」の全国展開への道筋が確定できている状態を目指しています。
【最終的なありたい姿・ゴール】
基軸メソッドである、ビーンズメソッドを開発し、全国に普及させるだけの力をつけ(上記、「4つの資本」を集めて)、悩める10代100万人課題を解決し、ビジョン(パーパス)である、「なんだかんだで毎日楽しく生きていける人であふれる社会をつくる」を実現する
学習支援塾ビーンズは、不登校・中退・発達の特性など様々な背景をもつ、小学校高学年、中学生、高校生向けの塾です。
子どもたちに共通する「自分に自信が持てず、進路を想像できない」という悩みに向き合い、子どもたちの「心のケア」と「社会性・主体性の獲得」のために、マンツーマン授業と集団授業、子どもたちへの居場所支援をミックスさせた独自の教室づくりをしています。
私たちの使命は、第一に、そんな彼らの悩みに寄り添い、居場所となること。
第二に、彼らの好きや得意を引き出し、目標を見つける手助けをすること。
そして第三に、定めた目標に向かって走ろうとする彼らの伴走者となることです。
子どもたちのためにできることは何か、私たちと一緒に考えていきましょう!
2022/05/04更新
日本財団の調査では不登校及び不登校傾向にある中学生は全国で約43万人(内10万人が文科省定義の不登校)と推計されています。また東京都だけを見てみても、不登校の生徒の数は増加の一途をたどっています。
不登校の状態から学校への復帰率も3割を大きく超えることがないまま、推移しています。
※「不登校児童・生徒数の推移」の図の出典は
東京都教育庁資料:『令和2年度児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査』について より
まずビーンズは、「不登校」の問題=子どもが学校に行かないことそのものが問題である……という立場をとっていません。学校に通っていない中高生で、楽しく「青春」謳歌している人もビーンズにはいます。こういう生徒たちは、自分の進路について前向きに考えることができますので、情報ときっかけがあれば、自分のやりたいことへ向かうことができるのです。
一方、「不登校」をトリガーとして、家庭での親子関係が急速に悪化したり、本人が自尊心を失い、社会に出ることに不安を感じ、ひいては自身の進路について悲観的な考えを持つことは解決すべき課題と捉えています。
この「本人が自尊心を失い、社会に出ることに不安を感じ、ひいては自身の進路について悲観的な考えを持つ」プロセスは、「不登校」状態にあるかどうかにかかわらず、日本の多くの中高生の課題だと感じています。
つまり、ビーンズは不登校の子どもたちが抱える問題は、不登校の子どもたちだけの問題ではない。と考えています。
日本財団の調査結果には"学校には通っているものの、学校の通うことが苦痛だ、ツラいと感じている"「仮面登校」という、子ども像が提示されていますが、同じようにビーンズにも一見学校に問題なく通っていても、本人の中で悩みや、自尊心の低下があり、特に自分の進路を考える際に「こんな自分では何もできない」「将来を考えるのが怖い(不安になる)」といった生徒たちが珍しくありません。
(もしかしたら、この記事を読んでくれている方の中にも、中高生時代にそういった感情にさいなまれていたこともあったかもしれません)
ビーンズは、不登校の中高生を元気にする「ビーンズメソッド」より多くの中高生に届け、全国に広げることで、多くの日本の子どもたちを元気にしたいと考え、活動を続けています。
2022/05/04更新
「不登校」になる理由は個人により千差万別であるという前提はありつつ、
・子どもたちの「ふつう」を求める気持ち ・子どもたちの「令和なのに昭和的な価値(キャリア)観」 ・受験や進学塾で、勉強は恐ろしいものだと刷り込まれた経験 ・学校という市民社会からみて特殊な環境への適応がうまくいかない/強いネガティブな経験 ・子どもが感じる「人間の集団の中」での生きづらさ (中学生以降になると、集団内での振舞い方のコツを教えてくれる教育プレイヤーがほぼ皆無) |
こういったものを、ビーンズでは原因として挙げる場合が多いです。
(ここに挙げたものはあくまで一例です。詳しくは、採用後の研修でお伝えします)
2022/09/10更新
ビーンズには、不登校・無気力などの課題を抱える中学生・高校生、50名ほどが通っています。
「ビーンズメソッド」と呼ばれるノウハウ体系を基盤として、"マンツーマン授業" "グループ授業" "青春ラボ(生徒居場所)" を実施し、中高生の心のケアから目的意識づくり、職業観育成、受験対策を一手に引き受けています。
2014年07月
新宿区立高田馬場創業支援センターにて学習支援塾ビーンズはうまれました。
開業当初からインタビューをいただいたり、講演の機会をいただいたりしました。
2014年09月
2014年09月
2015年09月
東京都の「創業助成事業」に採択されました。
活動を評価いただき、のちに事例集への掲載もしていただきました。
2015年12月
2016年06月
2017年03月
2017年12月
2018年09月
2019年02月
2019年04月
2019年06月
(お世話になっている)日本財団さんと(いつもお世話になっている)西武信金さんに大きく応援してもらいました。頑張ります!
2019年11月
2019年11月
2019年12月
NPO法人ETIC.さん 花王さんによって開催されている社会起業家の登竜門「花王社会起業塾」のメンバーとして採択されました。社会起業家の先輩の皆さんとの出会いが、ビーンズを大きく変えていきました。
2020年02月
2020年02月
2020年02月
2022年04月
2022年08月
『不登校でも学べるー学校に行きたくないと言えたとき』の第2章 居場所・塾・ホームスクールにて、悩める10代を傷つけることなく、無理なくサポートできるビーンズメソッドの内容を端的にかつ、分かりやすく説明していただいています。
2022年08月
2022年10月
2022年10月
2022年11月
2023年07月
2023年11月
2023年11月
2024年01月
2024年01月
2024年01月
2024年07月
2024年09月
団体名 |
学習支援塾ビーンズ |
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法人格 |
株式会社・有限会社・合同会社 |
HPのURL | https://study-support-beans.com/ |
代表者 |
塚﨑 康弘 |
設立年 |
2015年 |
Twitterアカウント | BEANs_PR |
FacebookページのURL | https://www.facebook.com/study.support.BEANs/ |
職員数 |
4 |