PARASAIYO
主催団体PARSAIYOは様々なチャリティーイベントを企画しており、各イベントの参加費の一部が、チャリティとしてPARASAIYOの支援するフィリピンの児童養護施設CMSPの学費及び支援活動費になります。PARASAIYOのメンバーは年に1回支援先の児童養護施設を訪問しており、子供達に教育プログラムを提供したり、一緒に遊びながら交流もしています。もし何か質問等ございましたら、お気軽にご連絡くださいませ!
パラサイヨは、2000年に大学生10すう名が、英語のスタディツアーという形で、フィリピンの児童養護施設「CMSP」を訪問したところからスタートしました。
「CMSP」では、貧困層の子どもたちが自立していくために、教育を大切にしていました。けれども、私たちが訪問した2000年は児童養護施設の経済面の問題などから、 子どもの大学進学を打ち切る決断をを下さなければならない年だったのです。
しかし偶然にも、その年にパラサイヨが訪問し、寄付をしたことにより、奇跡的に大学進学費用を捻出することができたのです。「CMSP」では、「Productive member of society(社会の中で生産的な人間)」を育てることを理念として掲げ、子どもたちに教育の大切さを伝えています。パラサイヨもその理念に強く共感して、「CMSP」の支援を続けていきたいと考え、これまで活動を続けています。
ボランティア活動における支援金の集め方といえば、街頭での募金活動やインターネット上での寄付の募集が主流かと思います。
しかし、パラサイヨは発足当時から支援金のほとんどを自らの手でゼロから作るイベントによって得られる収益金によって、集めてきました。私たちが作ってきたイベントはマラソン大会からコンサート、運動会、大BBQ、ビジネスセミナー、英語教室まで多種多様です。
私たちが日本で一生懸命、自分の手で仲間と汗をかきながらがんばることで、子どもたちを応援したい、この気持ちがある限り私たちはこれからもたくさんの人に愛されるイベントを作り続けていくつもりです。
パラサイヨは、フィリピンの児童養護施設である「CMSP(Christian Mission Service Philippines)」の子どもたちの金銭的支援・精神的支援をしています。
日本よりもはるかに学歴が重視されるフィリピンにおいて、高校を卒業し大学や専門学校に進学することは、安定した職業に就くための重要かつ必須の条件です。高等教育を受けることで社会に貢献できる大人として成長し、延いては貧困の連鎖を断ち切ることにも繋がっていきます。
実際、出会った当初は小学生になったばかりだったある子どもが、パラサイヨの継続的な支援により、フィリピン最高学府を卒業し、日本へのMBA留学を実現するまでにもなりました。私たちはこのような実績を通して、継続的な支援の大切さを実感するとともに、懸命に生きる子どもたちから学ぶこともたくさんありました。
パラサイヨでは、そんな私たちと一緒に、年間を通じて子どもたちの教育を支援するパートナーとなってくださる方を募集しております!
団体名 |
PARASAIYO |
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法人格 |
任意団体 |
HPのURL | http://parasaiyo.net/ |
代表者 |
吉池聖奈・西山未矩・久喜淳史 |
設立年 |
2000年 |
Twitterアカウント | 無し |
FacebookページのURL | https://www.facebook.com/Parasaiyo.jp/ |