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更新日:2023/09/19
【教育系:学生ボランティア募集!】不登校支援「子どもの居場所」のデザインに関わる
学習支援塾ビーンズ
基本情報
ビーンズは不登校支援を中心に「若者の生きづらさ」を研究している団体です。さまざまな背景をもつ子どもたちが安心できる居場所・子どもたちにとって社会の入口となる場所を一緒につくりましょう!
活動テーマ | |
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活動場所 |
各線 飯田橋駅から徒歩8分 有楽町線 江戸川橋駅から徒歩10分 |
必要経費 |
無料 活動場所までの交通費はご負担をお願いします。 |
活動日程 |
随時活動(活動期間:1〜3ヶ月) 毎週土曜日14:30-19:30 |
活動頻度 | |
募集対象 |
【高校3年生(進学先が決定している方に限ります)】 |
注目ポイント |
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対象身分/年齢 | |
特徴 | |
応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
募集詳細
はじめに
このページはボランティア向けの募集ページです。
インターンの応募は別の記事からになりますのでそちらのページからご応募ください
【ビーンズでの各ポジションの位置づけ】
・インターン
→悩める10代を1から伴走し、その生徒が向かいたい方向へとサポートする立場です。
生徒や保護者の対応からスタッフの採用・育成に携わったり、教室を運営する経験を通して、社会に出てからも役立つビジネススキルを学びます。
・ボランティア(プレインターン)
→ある程度状況が変化し、周りの同世代と関わることができるようになった生徒たちと一緒に遊ぶことがメインです。
インターン活動の前にビーンズの雰囲気を体験するポジションでもあります。
活動内容
《子どもとの直接的な関わり》
小学生〜高校生の生徒と
・ボードゲームやswitch等の遊びやお話
・イベントの企画、準備等(インターン生と一緒に考えます)
をすることが主な活動内容です。
カードゲームをしたり…
Switchをしたりなど……
ボランティアの役割は、子どもたちと年齢が近い立場で、思いっきり一緒に遊んで楽しむことです。
はじめての活動でも大丈夫!
不登校や生きづらさを抱える生徒たちの個別授業を現場でこなしている経験豊富な学生インターンがあなたをサポートします!
経験豊かな学生インターン生があなたをサポートします♪
やる気のあるボランティアの方は、居場所の運営や生徒イベントを企画することもできます。
プレインターン・ボランティアが主体となって企画したマシュマロタワー大会も盛り上がりました(*´∇`*)
インターンへのルート
ある程度経験してみて、ボランティアだけでなく本格的にインターンをしてみたい!という方にはビーンズのインターンへの道も用意してあります。(選考過程で優遇措置あり)
今では居場所で元気に遊んでいる生徒たちも、かつては人と話すことや他者とつながりを持つことが全くできませんでした。
そんな状態の生徒たちを1から伴走し、なんだかんだで毎日楽しく生きていくことができる状態へ変化していくことをサポートするのがインターンの役割です。
※詳しくはactivo内のビーンズインターン記事、
もしくは学習支援塾ビーンズホームページをご覧ください
いろいろ申し上げましたが、まずは目の前の子どもと一緒に遊んでいただける方の応募をお待ちしております!
■採用までの流れ(予定)
選考フロー | 選考の基準 内容など |
①フォーム入力 | ・志望動機をご入力ください。 |
②面接 (オンライン) | ・ビーンズのカルチャーにフィットするか ・子どもたちと適切な関わりができそうか ・応募者の方が求めているものとビーンズの環境がマッチしているか をもとにお話をしていきます。 |
③見学 | ・面接を通過された方には実際に教室に来ていただき、子どもたちと関わる体験をしていただきます。 |
④採用決定 | ・面接や見学を踏まえ、採用を決定していきます。 ・採用はメールにてお伝えいたします。 |
■ご応募の際のお願い
・メールアドレスは携帯電話のものではなく、パソコンのメールアドレスをご記入ください。
・面談へご案内する場合、当社のリクルートアドレスから返信いたします。
当社リクルートアドレスの迷惑メール設定の解除をお願い致します。
・ビーンズでは連絡・報告に、Googleアカウントを利用します(活動用に新しく
体験談・雰囲気
特徴 | |
---|---|
雰囲気 | |
関連大学 | |
男女比 |
男性:40%、女性:60% |
企業情報
代表者 |
塚﨑 康弘 |
---|---|
設立年 |
2015年 |
法人格 |
株式会社・有限会社・合同会社 |
学習支援塾ビーンズの企業活動理念
□ビジョン:なんだかんだで毎日楽しく生きていける人があふれる社会をつくる
「なんだかんだで毎日楽しく生きていける」とは、今、この瞬間の自分に寛容に、「至らない自分もオッケー」
「まあ、明日もできるだけ楽しく生きていくか~」といった思いで日々を過ごせている状態のことです。
なんだかんだで毎日楽しく生きていくために必要なものは生徒(人)によってそれぞれ違います。
成績を上げることが必要な生徒もいれば、友達との付き合い方を学ぶことが必要な生徒もいれば、とにかく遊ぶことが必要な生徒もいるでしょう。
ビーンズの講師は、生徒それぞれで違う「なんだかんだで毎日楽しく生きていけるために必要なもの」と向き合います。最終的には生徒をビーンズがなくても毎日なんだかんだで楽しく生きていける状態にまで導いていきます。
▢ミッション:2030 年までに「悩める 10 代 100 万人とその横で泣いている保護者をサポート」するビーンズメソッドを完成させ、2040 年までに社会全体に広められる存在になる
【今目指しているゴール】
ミッションの達成に必要な、「人材・ノウハウ・社会からの信頼・資金」の「4つの資本」を獲得するための戦略が確定し、実行できている状態。もっと具体的には、「ビーンズメソッド」の全国展開への道筋が確定できている状態を目指しています。
【最終的なありたい姿・ゴール】
基軸メソッドである、ビーンズメソッドを開発し、全国に普及させるだけの力をつけ(上記、「4つの資本」を集めて)、悩める10代100万人課題を解決し、ビジョン(パーパス)である、「なんだかんだで毎日楽しく生きていける人であふれる社会をつくる」を実現する
学習支援塾ビーンズの企業活動内容
学習支援塾ビーンズは、不登校・中退・発達の特性など様々な背景をもつ、小学校高学年、中学生、高校生向けの塾です。
子どもたちに共通する「自分に自信が持てず、進路を想像できない」という悩みに向き合い、子どもたちの「心のケア」と「社会性・主体性の獲得」のために、マンツーマン授業と集団授業、子どもたちへの居場所支援をミックスさせた独自の教室づくりをしています。
私たちの使命は、第一に、そんな彼らの悩みに寄り添い、居場所となること。
第二に、彼らの好きや得意を引き出し、目標を見つける手助けをすること。
そして第三に、定めた目標に向かって走ろうとする彼らの伴走者となることです。
子どもたちのためにできることは何か、私たちと一緒に考えていきましょう!
取り組む社会課題:『不登校』
「不登校」の問題の現状
日本財団の調査では不登校及び不登校傾向にある中学生は全国で約43万人(内10万人が文科省定義の不登校)と推計されています。また東京都だけを見てみても、不登校の生徒の数は増加の一途をたどっています。
不登校の状態から学校への復帰率も3割を大きく超えることがないまま、推移しています。
※「不登校児童・生徒数の推移」の図の出典は
東京都教育庁資料:『令和2年度児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査』について より
まずビーンズは、「不登校」の問題=子どもが学校に行かないことそのものが問題である……という立場をとっていません。学校に通っていない中高生で、楽しく「青春」謳歌している人もビーンズにはいます。こういう生徒たちは、自分の進路について前向きに考えることができますので、情報ときっかけがあれば、自分のやりたいことへ向かうことができるのです。
一方、「不登校」をトリガーとして、家庭での親子関係が急速に悪化したり、本人が自尊心を失い、社会に出ることに不安を感じ、ひいては自身の進路について悲観的な考えを持つことは解決すべき課題と捉えています。
この「本人が自尊心を失い、社会に出ることに不安を感じ、ひいては自身の進路について悲観的な考えを持つ」プロセスは、「不登校」状態にあるかどうかにかかわらず、日本の多くの中高生の課題だと感じています。
つまり、ビーンズは不登校の子どもたちが抱える問題は、不登校の子どもたちだけの問題ではない。と考えています。
日本財団の調査結果には"学校には通っているものの、学校の通うことが苦痛だ、ツラいと感じている"「仮面登校」という、子ども像が提示されていますが、同じようにビーンズにも一見学校に問題なく通っていても、本人の中で悩みや、自尊心の低下があり、特に自分の進路を考える際に「こんな自分では何もできない」「将来を考えるのが怖い(不安になる)」といった生徒たちが珍しくありません。
(もしかしたら、この記事を読んでくれている方の中にも、中高生時代にそういった感情にさいなまれていたこともあったかもしれません)
ビーンズは、不登校の中高生を元気にする「ビーンズメソッド」より多くの中高生に届け、全国に広げることで、多くの日本の子どもたちを元気にしたいと考え、活動を続けています。
「不登校」の問題が発生する原因や抱える課題
「不登校」になる理由は個人により千差万別であるという前提はありつつ、
・子どもたちの「ふつう」を求める気持ち ・子どもたちの「令和なのに昭和的な価値(キャリア)観」 ・受験や進学塾で、勉強は恐ろしいものだと刷り込まれた経験 ・学校という市民社会からみて特殊な環境への適応がうまくいかない/強いネガティブな経験 ・子どもが感じる「人間の集団の中」での生きづらさ (中学生以降になると、集団内での振舞い方のコツを教えてくれる教育プレイヤーがほぼ皆無) |
こういったものを、ビーンズでは原因として挙げる場合が多いです。
(ここに挙げたものはあくまで一例です。詳しくは、採用後の研修でお伝えします)
「不登校」の問題の解決策
■ビーンズは「子どもたちを元気にするメソッドの開発と普及」を目指しています
ビーンズには、不登校・無気力などの課題を抱える中学生・高校生、50名ほどが通っています。
「ビーンズメソッド」と呼ばれるノウハウ体系を基盤として、"マンツーマン授業" "グループ授業" "青春ラボ(生徒居場所)" を実施し、中高生の心のケアから目的意識づくり、職業観育成、受験対策を一手に引き受けています。
活動実績
新宿区立高田馬場創業支援センターにて学習支援塾ビーンズがうまれました
2015年08月
新宿区立高田馬場創業支援センターにて学習支援塾ビーンズはうまれました。
開業当初からインタビューをいただいたり、講演の機会をいただいたりしました。
東京都中小企業振興公社「創業助成事業」採択
2015年09月
東京都の「創業助成事業」に採択されました。
活動を評価いただき、のちに事例集への掲載もしていただきました。
新宿区から取材を受け、PR動画を公開
2017年03月
ビーンズ×日本財団CANPAN共催授業 「寄付ってなに?」を実施
2017年12月
東京都「創業NET」にてインタビュー公開
2018年07月
東京都よりインタビューを受け、記事を公開していただきました。
「花王社会起業塾」に採択される
2018年09月
NPO法人ETIC.さん 花王さんによって開催されている社会起業家の登竜門「花王社会起業塾」のメンバーとして採択されました。社会起業家の先輩の皆さんとの出会いが、ビーンズを大きく変えていきました。
生徒増加のため、塾校舎を高田馬場から飯田橋へ移転
2019年01月
東京都 女性・若者・シニア創業サポート事業(融資)に採択される
2019年02月
西武ソーシャルビジネス成長応援融資「CHANGE」に採択される
2019年06月
(お世話になっている)日本財団さんと(いつもお世話になっている)西武信金さんに大きく応援してもらいました。頑張ります!
日本教育新聞様よりインタビュー
2019年12月
「ビーンズの変化と居場所について」">
“個別指導"の“学習支援"塾なのに、なんで居場所やってるの? 通塾が登校として認められるの?
こういったことをお話ししました。
『不登校でも学べるー学校に行きたくないと言えたとき』 集英社新書 おおたとしまさ に「ビーンズメソッド」が掲載されました
2022年08月
『不登校でも学べるー学校に行きたくないと言えたとき』の第2章 居場所・塾・ホームスクールにて、悩める10代を傷つけることなく、無理なくサポートできるビーンズメソッドの内容を端的にかつ、分かりやすく説明していただいています。
花まる学習会代表 高濱正伸先生、教育ジャーナリスト おおたとしまささんとの対談をさせていただきました。
2022年11月
「情熱大陸」「カンブリア宮殿」などの各種メディアで著名な花まる学習会代表/高濱正伸先生
ビーンズメソッドをご著書でとりあげてくださった教育ジャーナリスト/おおたとしまささんのお二方とビーンズ塾長の長澤が、講演会にてビーンズメソッドをテーマに対談いたしました。
花まる学習会代表 高濱正伸先生、教育ジャーナリスト おおたとしまささんとの対談動画が公開されました
2023年02月