海外ボランティアのHĀWĀ
HĀWĀは、ネパールのスラムでアフタースクールを運営しています。
スラムで授業をしたり、孤児院でダンスをしたり、様々な活動をしています。
ボランティアに参加するメンバーの動機は千差万別で、「友達をつくりにきた」「不甲斐ない自分を変えにきた」「世界を広げにきた」「子どもに会いにきた」などです。
しかし、その活動はいつだって、「誰かのために」。授業を考えるのも、遊びを考えるのも、屋根の穴を直すのも全部、自分以外の人のためになることです。
コスパ、タイパが叫ばれて、皆が自分のことばかり考える時代です。そんな今だからこそ、
人のためにやってみよう、自分のために生きたいから。
HĀWĀ(ハーワー)団体紹介
「風の通る心と、社会をつくる。」
HĀWĀは、ネパールと日本を拠点に、教育・福祉・働き方の現場で"風通しのよさ"を追求する国際協力団体です。スラムの放課後教室や海外ボランティアプログラム、国内での若者支援や企業研修など、枠にとらわれない形で「生きづらさ」に向き合い、誰もが健やかに生きられる社会づくりを目指しています。
活動内容
こんな想いで活動しています
私たちは、暴力や貧困に立ち向かうだけでなく、「病みやすい社会構造」そのものを変えることに挑戦しています。目指すのは、"戦う"国際協力ではなく、"健やかに生きる力"を育む新しい国際協力の形。現地の人々との関係を大切にしながら、対等な学びと成長の場をデザインしています。
HĀWĀという名前に込めた意味
「HĀWĀ」はネパール語で「風」を意味します。風が吹き抜けるような、爽やかで健やかな心と社会を育てたい——そんな願いからこの名前をつけました。
海外ボランティアの中で頻繁に行われる「寄付」。その在り方をもっと面白くしてみたい!HĀWĀはサブスクと寄付のちょうど間を走るメディアをつくります。ミニ雑誌やYouTube番組の配信は、あなたの日常に、ちょっと新しい風を吹き込むものです。しかし寄付を行う人たちは、その面白さに対価を支払うのではありません。かといって、「善行」として、お金を送るものでもありません。もっとライトに、もっと複雑に、もっと別の次元で考える寄付のあり方、それがHĀWĀのつくる寄附型メディアです。
難しいことは簡単に、簡単なことは難しく考えましょう。毎月の1000円は、HĀWĀへの応援代でもあり、子供達への寄付代でもあり、メディアの視聴代でもあります。それはつまり、HĀWĀというこの船に共感を持って乗車することを指します。僕らの使命は、国際協力という分野にこびりついた善行とヒロイズムのイメージを払拭し、もっと面白く、もっとライトに変えること。寄附型メディアを通じて、ドネーションの新しい形を作ることです。
HĀWĀのメディアでは、日々のぼやきや苦心、なんとなく社会の大きな流れにハマらない、ハマれない人たちでつくられています。こじらせた奴らみんなで痛快な人生の一部を面白さに昇華して、終わりのないジグゾーパズルのピース探しのように言葉を当てはめていく作業をします。自分のモヤモヤや苦悩がピタッとハマって言語化されたとき、少しだけ救われたような気持ちになりますよね。
社会でなんとなく上手に生きていけない、大きな流れにハマれない、「生きづらさ」がテーマです。それはまるで、この地球に留学に来た宇宙人が、周りの地球人に溶け込むように恐る恐る試してみるような生き方でもあります。宇宙人たちをお招きして、近しいムズムズ感を持っている人、あるいは過去の自分に伝えるように言葉を探していきます。
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団体名 |
海外ボランティアのHĀWĀ |
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法人格 |
任意団体 |
HPのURL | https://hawa-volunteer.my.canva.site/ |
代表者 |
河内陽太郎 |