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- 【1週間】人身売買サバイバーの人たちと一緒にフェイスペイントをしよう!!
更新日:2025/11/12
【1週間】人身売買サバイバーの人たちと一緒にフェイスペイントをしよう!!
海外ボランティアのHĀWĀ
基本情報
ネパールの人身売買の被害を受けた女性たち(サバイバー)が暮らす施設を訪問し、フェイスペイントを通して交流するプログラムです。
| 活動テーマ | |
|---|---|
| 活動場所 | |
| 必要経費 |
<含まれないもの> |
| 活動日 |
16日中にネパールに到着しておいてください。 |
| 注目ポイント |
|
| 募集対象 |
特別なスキルや高い英語力は必要ありません。 |
| 募集人数 |
4名 |
| 特徴 | |
| 応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
募集詳細
私たちはここに同情にしに来たんじゃない
途上国と呼ばれる国で活動していても、私たちは「弱者を救済する」ために活動しているわけではありません。
「豊かさとはなにか?」
そんな疑問から始まったHĀWĀという考えるプロジェクトにあなたも参加しませんか。私たちが目指す「あるべき社会」の姿を模索し、目指し、試行錯誤する仲間として現地があるのです。HĀWĀと一緒に考えましょう。
「弱さを眺めに来たんじゃない。強さに学びに来たんだ。」
概要
プログラム名「Color Link 〜人とつながり、人生に新しい色を〜」
ネパールの人身売買の被害を受けた女性たち(サバイバー)が暮らす施設を訪問し、フェイスペイントを通して交流するプログラムです。
このプログラムでは、参加者とサバイバーが「支援する・される」という一方的な関係ではなく、“お互いに色を与え合う”ことを目指します。
参加者は、サバイバーの強さや優しさ、そして笑顔に触れながら、
人身売買という社会問題を「現場の声」から学びます。
活動の中では、お互いの顔に絵を描くフェイスペイントやそれぞれの想いを込めたメッセージカードの作成などを行います。
このプログラムを通じて、
サバイバーにとっては、社会との繋がりや自分の中の新しい色に気づく時間を
参加者にとっては、サバイバーとの出会いを通じて自分の人生にも新しい彩りを見つけるきっかけを届けます。
スケジュール
0日目 集合日
1日目 オリエンテーション
2日目 サバイバー施設訪問①
3日目 サバイバー施設訪問②
4日目 サバイバー施設訪問③
5日目 メッセージカード作成・サバイバーにプレゼント
6日目 全体振り返り
7日目 フリー
8日目 フリー、解散日
こんな人におすすめ
・国際協力やジェンダー問題に興味があり、現場で学びたい人
・自分の目で見て、感じて、考える経験を通じて成長したい人
・人と関わるのが好きで、誰かの笑顔を引き出す経験をしてみたい人
身に付く力
・異なる文化や価値観を理解する力
・チームで協力し行動するコミュニケーション能力・主体性
・感じたことや気づきを言葉や行動にする言語化能力・自己表現力
自己紹介
ナマステ!「Color Link 」プロジェクトディレクターの咲智(さち)です。普段は京都の大学に通う大学生で、ネパールの教育支援や人身売買の被害を受けた女性(サバイバー)支援に関わる活動をしています。
現地でのボランティア活動を通じて、サバイバーの強さや優しさに触れ、いつの間にか自分が多くの学びや力をもらっていました。そして今度は「サバイバーの人たちの人生に新しい彩りを加えたい」という想いから、このプログラムを立ち上げました。「Color Link 」プログラムは、サバイバーと関わりながら“誰かの人生に色を加える”と同時に“自分の中の新しい色に気づくプログラムです。
一歩踏み出す勇気が、きっとあなたの人生に新しい色を与えてくれます。
ネパールで待ってます!
プログラムで主にやること
・現場を知る
人身売買のサバイバーが暮らす施設を訪問し、スタッフの方やサバイバーの声を聞きながらネパールにおける人身売買の現状や背景を学びます。
・サバイバーとの交流
サバイバーとフェイスペイントを通して交流します。支援ではなく“同じ時間を共有する”ことを大切にし、心の繋がりを感じます。
・学びを形にする
プログラムを通じて感じたことをその場の感情として終わらせず、メッセージカード作りや振り返りの時間を通じて「自分の中の学び」として形にしていきます。
体験談・雰囲気
| 特徴 |
|---|
団体情報
| 代表者 |
河内陽太郎 |
|---|---|
| 法人格 |
任意団体 |
海外ボランティアのHĀWĀの団体活動理念

HĀWĀは、ネパールのスラムでアフタースクールを運営しています。
スラムで授業をしたり、孤児院でダンスをしたり、様々な活動をしています。
ボランティアに参加するメンバーの動機は千差万別で、「友達をつくりにきた」「不甲斐ない自分を変えにきた」「世界を広げにきた」「子どもに会いにきた」などです。
しかし、その活動はいつだって、「誰かのために」。授業を考えるのも、遊びを考えるのも、屋根の穴を直すのも全部、自分以外の人のためになることです。
コスパ、タイパが叫ばれて、皆が自分のことばかり考える時代です。そんな今だからこそ、
人のためにやってみよう、自分のために生きたいから。
海外ボランティアのHĀWĀの団体活動内容

HĀWĀ(ハーワー)団体紹介
「風の通る心と、社会をつくる。」
HĀWĀは、ネパールと日本を拠点に、教育・福祉・働き方の現場で"風通しのよさ"を追求する国際協力団体です。スラムの放課後教室や海外ボランティアプログラム、国内での若者支援や企業研修など、枠にとらわれない形で「生きづらさ」に向き合い、誰もが健やかに生きられる社会づくりを目指しています。
活動内容
- ネパールでの教育支援:スラム地区の子どもたちのためのアフタースクールを運営
- 海外ボランティア派遣:大学生や若者向けに、短期〜長期の派遣プログラムを提供
- 国内研修・教育事業:企業や教育機関向けの新入社員研修やワークショップを実施
- サポーター制度・ドネーション活動:月額支援を通じて、持続可能な運営体制を構築
こんな想いで活動しています
私たちは、暴力や貧困に立ち向かうだけでなく、「病みやすい社会構造」そのものを変えることに挑戦しています。目指すのは、"戦う"国際協力ではなく、"健やかに生きる力"を育む新しい国際協力の形。現地の人々との関係を大切にしながら、対等な学びと成長の場をデザインしています。
HĀWĀという名前に込めた意味
「HĀWĀ」はネパール語で「風」を意味します。風が吹き抜けるような、爽やかで健やかな心と社会を育てたい——そんな願いからこの名前をつけました。