合同会社ひだまり
アメリカの生物学者レイチェル・カーソンは、子どもたちへの一番大切な贈りものは、「子どもたちと一緒に自然の中に出かけ、一緒に探検し、発見の喜びに、共に胸をときめかせること」といいます。またその意義について、レイチェルは「地球の美しさと神秘を感じとれる人は、人生に飽きて疲れたり、孤独にさいなまれることは決してないでしょう。たとえ生活のなかで苦しみや心配事にであったとしても、必ずや内面的な満足感と、生きていることへの新たな喜びへ通ずる小道を見つけ出すことができるでしょう」と語っています。ひまわりは、一人一人の体験を大事にしています。
小学1年生から高校3年生の障害児の学童
2022/12/26更新
子どもの居場所づくりが求められている背景には、発達障害の社会的な理解不足にあります。たとえば、「努力すればなんでもできるようになる!」と学校の先生は、話をします。勉強できない責任はすべて子どもでした。しかし「努力」の問題じゃなく「努力してもできない発達障害児」は現実に多く存在します。そのような子は、自己肯定感がさがり、友達ができず、相談する相手もいなかったり、イジメの対象になったりしていました。そこで国は、新しく特別支援学校や特別支援級を増やしました。そして、平成24年には、放課後等デイサービスという「障害者の学童」がはじまりました。多くの子に新しい居場所ができた!と喜んでいましたが、お金儲け目的の事業所が増え、発達障害児の環境配慮がされていないデイ(居場所)が増え続けていることが問題になっています。
2022/10/15更新
放課後等デイサービス(障害児の学童)みたいなものは、ありました。日中一時支援という制度で主に社会福祉法人や非営利法人が行っていました。しかし、人不足もあり思ったように事業数は増えませんでした。そこで国は、営利法人の参入をみとめました。2012年から2020年の8年間で、放課後等デイサービス事業所数は全国で約5倍に増加させることに成功しました。しかし、参入障壁を低くしすぎてしまったので、無資格未経験の経営者管理者が運営したり、不正請求や虐待を増やしてしまったり、環境整備をしない方が儲かる仕組みになってしまったりと現在進行形で多くの課題があり、子どもがそのツケを払っているのが現状です。
2022/10/15更新
科学的に居場所を作ることが解決方法です。たとえば、車椅子の子は、段差をなくせば障害がなくなります。聴覚過敏の子なら防音室があると逃げ場を作ることができます。パニック症状の子はプラネタリウムみたいなスヌーズレンルームがあれば落ち着くことができます。
2011年11月01日
2019年09月27日
2023年10月01日
HIMAWARITVチャンネル登録者1万人突破。放課後等デイサービスのYouTubeでは、トップ。
団体名 |
合同会社ひだまり |
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法人格 |
株式会社・有限会社・合同会社 |
HPのURL | http://houkago-himawari.com/ |
代表者 |
長 竜太郎 |
設立年 |
2011年 |
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