ところで「障害」とはなんでしょうか?
障害とはなんでしょう?特別支援学校、支援級などに、知的障害、自閉症、ダウン症、身体障害、精神障害、ADHD・・・などと言われる子が集まっています。
障害とは、未熟な社会がうんだ現象です。社会が未熟であればすべての人が障害になる可能性があるし、社会が成熟していれば、すべての人が障害を取り除くことができます。
たとえば、視力がわるい人は、メガネをかければ「障害」がなくなり、近くのものが見えたり、遠くのものが見えたりします。
足が不自由な人であれば、段差をなくしたり、エレベーターを設置したり、車椅子にのったりすれば障害がなくなります。
メガネや車椅子みたいに単純では、ありませんが、知的障害や自閉症なども環境を整えれば、「障害」をなくすことができます。
その子にあった居場所で、その子にあった課題を与え評価し、その子が必要とするものを用意すれば「障害」をなくすことができます。
その子にあった課題を与えれば100点をとれます。
しかし、現状の学校などでは、その子にあった授業やテストをすることができず、子どもがその子なりに頑張っても評価ができていません。
自己肯定感が下がりまくって、自傷行為や精神障害などの2次障害になる子もいます。
社会が、その子にあった「居場所」「課題」「評価」「もの、人」を用意できないことが問題なのです。社会が未熟で「障害」と区別をしているだけなのです。
ちょっと複雑な発達障害の「居場所」「課題」「評価」「もの、人」をどのように用意すればいいのか学んでみませんか?
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アメリカの生物学者レイチェル・カーソンは、子どもたちへの一番大切な贈りものは、「子どもたちと一緒に自然の中に出かけ、一緒に探検し、発見の喜びに、共に胸をときめかせること」といいます。またその意義について、レイチェルは「地球の美しさと神秘を感じとれる人は、人生に飽きて疲れたり、孤独にさいなまれることは決してないでしょう。たとえ生活のなかで苦しみや心配事にであったとしても、必ずや内面的な満足感と、生きていることへの新たな喜びへ通ずる小道を見つけ出すことができるでしょう」と語っています。ひまわりは、一人一人の体験を大事にしています。