ボランティア体験談
①ボランティアを体験をしようと思った理由はなんですか?
今まで高齢分野や障がい分野の現場を体験したことはありましたが、児童分野での体験があまりなかったため、実際に関わってみたいと考えたからです。
②ボランティア体験を通じて何を学べましたか?
子ども一人一人に合わせた環境の工夫や接し方の重要性を学ぶことができました。その一方で、「障害をもっている子」として関わるのではなく、子どもたちと友だちのように関わることで、子どもたちも、より安心する雰囲気づくりができるのだと学びました。
③学べると思っていて学べなかったことはありますか?
具体的にどのような障がいをもっていて、どのような配慮が必要なのか、気をつけて関わる点はあるかということについて、より深く学びたいと思いました。
④楽しかった遊び・勉強はなんですか?
外遊びで遊具で遊んだことが楽しかったです。のびのびと自由に遊んでいる子どもたちの様子を見ていて、自分も楽しいと感じました。
⑤ひまわりへ一言
場所の広さや時間の制約がある中で、配慮の必要な子どもたちが安心してすごせる居場所となるような環境づくりが細やかにされていて、子どもに寄りそったよい施設だと感じました。半日という短い時間でしたが、とても楽しく学ぶことができました。ありがとうございました。
合同会社ひだまりの法人活動理念
アメリカの生物学者レイチェル・カーソンは、子どもたちへの一番大切な贈りものは、「子どもたちと一緒に自然の中に出かけ、一緒に探検し、発見の喜びに、共に胸をときめかせること」といいます。またその意義について、レイチェルは「地球の美しさと神秘を感じとれる人は、人生に飽きて疲れたり、孤独にさいなまれることは決してないでしょう。たとえ生活のなかで苦しみや心配事にであったとしても、必ずや内面的な満足感と、生きていることへの新たな喜びへ通ずる小道を見つけ出すことができるでしょう」と語っています。ひまわりは、一人一人の体験を大事にしています。