発達段階の理解
発達の段階を理解していると、次にどのようなステップを踏むのか、目標にするべきなのか分かるようになります。
保育者が発達段階を理解するメリットは、次のとおりです。
●子どもにあった課題を与えることができる
●発達段階に合った適切な教育・療育・遊びを与えられる
●子どもの能力を受容でき、無理がない計画を立てられる
発達段階に応じた課題をクリアしていくことで、より自信がつきます。発達段階、発達課題についての理解を深めて、適切なタイミングや量で子どもをサポートし、成長を見守るようにしていきましょう。



合同会社ひだまりの法人活動理念
僕らはもう、十分に与えられているのです。情報も、人も、自分自身の才能も。それなのに「まだ足りない」と言って、すでに与えられたものを捨ててしまったり、生かすことができなかったりしています。本当は、すでに十分なのです。
大好きな映画を何度も繰り返し観る。気に入った場所に何度も行く。好きな音楽を何度も聞く。心惹かれる絵を何度も見て感動する。春夏秋冬の景色をただ眺める。これらすべては、すでに神様から与えられたものです。本来、追加の情報は必要ありません。蛇足なのです。なぜなら、一日の情報量は縄文時代の一生分より多いと言われています。
とにかく、私たちは「十分」なのです。気に入った歌をカセットがすり切れるまで聞けばよいのです。昔の人はもっと作品も、人も、自然も、大切にしていたはずです。家族がいて、友達がいて、仲間がいる。それだけで本来は十分なのです。
「足りない」とゾンビのように彷徨うこと自体がおかしいのです。足りないと思い続ける限り、目の前にある幸せを見失ってしまいます。すでに与えられたものを大切にできない人は、どれだけ手に入れても「足りない」と感じてしまいます。なぜなら、「足りない」という感覚そのものが幻想だからです。
すでに神様から与えられたモノを大切にする施設です。