発達段階の理解
発達の段階を理解していると、次にどのようなステップを踏むのか、目標にするべきなのか分かるようになります。
保育者が発達段階を理解するメリットは、次のとおりです。
●子どもにあった課題を与えることができる
●発達段階に合った適切な教育・療育・遊びを与えられる
●子どもの能力を受容でき、無理がない計画を立てられる
発達段階に応じた課題をクリアしていくことで、より自信がつきます。発達段階、発達課題についての理解を深めて、適切なタイミングや量で子どもをサポートし、成長を見守るようにしていきましょう。
合同会社ひだまりの法人活動理念
アメリカの生物学者レイチェル・カーソンは、子どもたちへの一番大切な贈りものは、「子どもたちと一緒に自然の中に出かけ、一緒に探検し、発見の喜びに、共に胸をときめかせること」といいます。またその意義について、レイチェルは「地球の美しさと神秘を感じとれる人は、人生に飽きて疲れたり、孤独にさいなまれることは決してないでしょう。たとえ生活のなかで苦しみや心配事にであったとしても、必ずや内面的な満足感と、生きていることへの新たな喜びへ通ずる小道を見つけ出すことができるでしょう」と語っています。ひまわりは、一人一人の体験を大事にしています。