予想できる未来はつまらない。
予想できる未来はつまらない。
同じ場所にいって、同じ人に出会って、同じようなことが起きる。そんな毎日はイヤだ。
学校というシステムは、素晴らしいが、みんなと同じことを強制され、同じような未来しか見せてくれなかった。
僕は学生時代、そんな予想できる「現在」と「未来」にアキアキしていたしウンザリしていた。
しかし、爆弾で作られたレール(現在と未来)をぶっこわすこともなんか違う気がした。諦めて時間を過ぎるのを待って、おじいさんになることも違う気がした。
どうせなら、自分も自分が関わる人も楽しくて、明るくて、余裕がある未来を自分で作りたい。
そんなオモイから放課後等デイサービスひまわりを開所した。
僕が関わる子どもが最高に楽しいと思ってもらえるように、利益のほとんどの施設に投資した。
毎日、違う場所に冒険にでかけた。
ボランティアさんに来てもらうことでいろいろな出会いを作った。
放課後等デイサービスひまわりは、予想できない明るい未来を作っている。
そんな場所を学生ボランティアにみてほしい。
合同会社ひだまりの法人活動理念
アメリカの生物学者レイチェル・カーソンは、子どもたちへの一番大切な贈りものは、「子どもたちと一緒に自然の中に出かけ、一緒に探検し、発見の喜びに、共に胸をときめかせること」といいます。またその意義について、レイチェルは「地球の美しさと神秘を感じとれる人は、人生に飽きて疲れたり、孤独にさいなまれることは決してないでしょう。たとえ生活のなかで苦しみや心配事にであったとしても、必ずや内面的な満足感と、生きていることへの新たな喜びへ通ずる小道を見つけ出すことができるでしょう」と語っています。ひまわりは、一人一人の体験を大事にしています。