仕事へのこだわり
おはようございます!
一般社団法人Ayumi 代表理事を務めている山口広登です。
最近、「ヒロトさんの仕事へのこだわりって何ですか?」と聞かれることが増え、一貫して答えていることがあったのでそれを書いていきます。
短編的に書いていますが、これを読んでいるあなたにとって少しでも学びになったりAyumiと一緒に仕事をしたい!と思えてもらえたら嬉しいです。
- 仕事へのこだわり:対話
仕事を進める上でのこだわりは3つ。
「対話」
「丁寧に着実に進めること」
「とにかく何がなんでも納期は守る(お客様を裏切らない)」
を意識しています。
仕事を円滑に進めていく上で1人では完結することはありません。誰かと何かを成し遂げることがほとんどだと思います。そのため、メンバー・取引先を含めた利害関係者との対話を大切にしています。
私にとって対話の本質は「前提を揃えること」と認識しています。「前提を揃える・共通認識を持つ」この2つに時間をかけるようにしています。
対話を行い、前提を揃え、共通認識を持ち、着実に目の前のことを丁寧に進めていく。最初は時間がかかるので遠回りのように思われがちですが、結果的に1番スムーズに進みます。
先に対処できるリスクを極力潰したいという自分の性格もあるかもしれません。ミスやエラーが起こることは仕方ないと思っていますが、怠慢の産物とも捉えているため、このような仕事へのこだわりがあります。
- 常に意識している7つのこだわり
①素直に・誠実に
②細部まで拘り、相手の期待を超え続ける
③自分視点ではなく、相手/市場に目をむける
④挑戦・変化・失敗を恐れない
⑤謙虚で学びに貪欲に
⑥価値のあることを正しくやり続ける
⑦歩み寄りを大切に
②に関しては前職のバリューでもあり、
私がもっとも意識していたバリューです。
- 何かに挑戦しよう・何かしないとと考える人へ
私も若輩者で、まだまだ未熟な部分が多々あるので、偉そうに物事をお伝えすることが出来ませんが失礼します。
目標や夢がある人は、半歩でも1歩でも良いんです。
何かアクションを起こしてみてください。
そして、誰か1人でも良いです、目標や夢を公言してみてください。
もし、その夢や目標が笑われたり、馬鹿にされたりしたら嫌ですよね。でも逆です。その人たちはあなたの目標や夢に少なからず興味を持っているんです。
あなたは夢や目標を叶えるイメージが少なからず出来ているはずです。恥ずかしいと思う必要なんてないんです。だから安心して公言してみください。
反対に、目標が無い人は焦らないでください。ただ、もし、少しでも焦りを感じているなら「日々考えて、感じること」が出来るようにアンテナを張ってみてください。アンテナを張るというのは意識的に、「何で?」の問いを常に自分に立てることです。そうやって考えていくと、自分が気になる分野・やりたいこと・やってみたいことが見つかるキッカケが増えます。
可能性は無限大です。日々の過ごし方・時間の使い方で私たちの未来が変わります。私はそう信じています。
最後に私の大好きなエジソンの言葉を送り、終わりにしたいと思います。
「失敗は積極的にしていきたい。なぜなら、それは成功と同じくらい貴重だからだ。失敗がなければ、何が最適なのかわからないだろう、だから失敗ではない。私が成功したと言われる所以は、うまくいかない1万通りの方法を発見したまでだ」
一般社団法人Ayumiの法人活動理念
【VISION】
障害の有無に関係なく、選択肢のある社会に
【MISSION】
障害という言葉から生まれる認識・潜在意識を組み替える
【創業の想い】
障害者と健常者の間での区別がなくなるほどに、不自由なくお互いが歩み寄れる社会を創っていきたい。
ハードはすぐに変えられなくてもハートは心持ち一つで変えられる。そう考えています。
物理的バリアフリーではなくても、心のバリアフリー対応で十分に障害者の方々の選択肢が広がります。
店舗や企業、当事者、社会、お互いの配慮を始めとした「歩み寄り」。
お互いが「出来ない・あれはだめ・これはだめ」ではなく出来ることから始めてみる。
私たちはそんな社会を創っていけると信じて行動を続けています。