- ホーム
- 地域活性化・まちづくり系ボランティア募集一覧
- 【SDGs推進!】バリアフリー認証で「障害」を「価値」に変える。プロボノ募集中!
更新日:2023/03/30
【SDGs推進!】バリアフリー認証で「障害」を「価値」に変える。プロボノ募集中!
一般社団法人Ayumi
基本情報
私たちは身体障害者と一緒に、バリアフリーの調査・認証を行い、集客に繋げる法人です。
私たちと一緒に障害に対する認識を変え、障害者と健常者の間での区別がなくなる社会を作っていきませんか?
活動テーマ | |
---|---|
活動場所 | |
必要経費 |
無料 【下記の場合は経費を支給します!】 |
活動日程 |
随時活動(活動期間:応相談) プロラボとしてご参画頂ける方とAyumiの事業を通して一緒に成長出来ればと思っているので、ご参画者様との相談の上でお互い無理なく進めていければと考えています。 |
募集対象 |
|
注目ポイント |
|
対象身分/年齢 | |
募集人数 |
3名 |
関連スキル | |
特徴 | |
応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
募集詳細
当法人の仕事を通して成長したい、社会貢献したいと考えているあなたに、
長く安心して一緒に働いて欲しいと考えています。
家族や周りの人たちを大切にしながら、あなたらしい仕事や生き方をAyumiで見つけて下さい。
【今回は無償のプロボノ募集となりますのでご注意ください。】
Ayumiと一緒に社会課題の解決に向けて一緒に動けるプロボノの方を募集しています。
学生さんのご応募は2023年2月1日時点で休止しています。ご了承ください。
【Ayumiはプロジェクト制でメンバーを組んでいます】
Ayumiはバリアフリー認証・バリアフリー情報サイト・バリアフリー基金とメイン事業が3つありますが、
プロジェクト制で動いてもらっています。
例:
①バリアフリー認証店舗へのサポートチーム
②バリアフリー認証の基準・調査項目の精査チーム
③バリアフリー認証で店舗に提供するサービスを追求するチーム
④バリアフリー情報サイトチーム
⑤バリアフリー基金チーム
⑥提携先の企業のプロジェクト後方支援チーム
⑦デザインチーム(プロジェクト毎でデザインチームがわかれます)
⑧WEBデザインチーム
⑨WEB解析チーム
※一部、事務/総務/経理グループなどはありますがそれ以外は上記のような形で対応しています。
【定期的な1on1の実施をしています】
月に1回、1on1を実施しています。お互いに話し合い、改善に向けて動いていきます。
安心して働ける環境を作るために行っています。
【フレックス制で働けます】
面談時に何曜日が働けるのか?1日どれくらい働けるのか?をすり合わせしながら決めていきます。
Ayumiのメンバーは皆それぞれのライフスタイルに合わせて働いています。
【障害の有無は関係ありません】
私たちには「障害を価値に変える」という考え方があります。
障害の有無関係なく働けるようにサポート体制も随時強化していっています。
【Ayumiがいることで変わる世界って何?】
①障害がある「のに」ではない。「にしか」できないというのに価値を創出し、社会の認識を変える
②「障害者」=「弱者」という認識が変わっているまたは無くなっている社会
(「障害者」と聞くと、「弱者救済」と言われる。その固定概念が変わっている社会)
③障害者の新しい雇用の形を創出し、障害が価値としても認識されている社会
④バリアフリー=障害者の認識を変えて、文化を作る、概念/社会の意識を作る
【Ayumiが伝えていきたいこと】
障害者ならではの本質的な価値があること
【Ayumiの存在意義】
世の中が障害者に対して、風通しが良くなることをAyumiは目指しています。具体的に言うと、障害者が弱者扱いされて、悲しいことに捻くれてしまっている人もいます。でもそうさせてるのは日本社会です。あなたは何もできない。●●だから出来ないという認識を与えています。そこに対して風穴を開けよう!というのがAyumiです。
「バリアフリー認証機関」として、身体障害者に新しい雇用を生み、障害者の本来持つ価値を発揮し、その価値を認証に関わる業界に還元します。
Ayumiのバリアフリー認証を通して、障害者に対しての新しい定義・認識・世論を作っていきます。
【Ayumiの考え方】
私たちは「障害」を「価値」に変えるをコンセプトに2021年8月に創業しました。
Ayumiの考える「障害」の定義は「社会との壁」です。
障害者というのは人体機能に障害を起こしているというのではなく、
・Googleに情報が載っていない
・会社から受け入れられない(雇用されない)
・過保護(挑戦させてくれない
・情報が調べづらい
・あなたは出来ないと勝手に周りの意見を押し付けて自立させない
・やりたいことが出来ない
・「障害者」=「弱者」という社会の認識や偏見
全ては社会が作り出した「障害」であると定義しています。
世の中が障害者に対して、風通しが良くなり、障害者も選択肢が増えて不自由が少ない社会を創っていきます。
「障害者」=「弱者」という社会の認識や偏見をAyumiの世代で終わらせたいと考えています。
「障害があるから出来ない」ではなく、「障害者にしかできない」「障害者だからこそできる」価値を見出し、仕事を創出し、その価値を賛同いただける店舗に集客支援という形で還元していきたいです。
体験談・雰囲気
このプロボノの雰囲気
【Ayumiに参画している障害当事者やメンバー、プロボノメンバーがAyumiに対して想うこと】
(プロボノ-ライター)
- ・連絡が取れるタイミングで取れるのが良い
- ・個別グループを作ってくれるのが嬉しい
・代表の山口さんに直接気軽に相談できるのもいい
・全体グループ・ライター専用グループでわかれているのは嬉しい
・入ってからすぐに面談+定期的に1on1できるのは嬉しい
(業務委託契約/身体障害者-ライター)
- ・少人数制で進めているからこそ一緒に運営している感がある
- ・ただの外注として完結していない
- ・一体感を持たせてくれているので良いと思っている
- ・任せてくれる内容が増えていくのが良い
- ・運営の立場で回してくれるから意見を良いやすい
- ・任せてもらっている量と質があるからこそ当事者意識が発揮された
- ・必要としてもらえてる感がある(企業で務めるとなると必要とされている感が無くなると思っていたので尚更)
- ・事業部制というよりもプロジェクト制がいい
- ・話す時間を設けてくれる
- ・代表の想いや今後の考えや進め方を伝えてもらえるのは嬉しい
- ・1on1で人同士で面談できると良い
(青山学院実習生-InstagramSNS運用)
・障害者を元々はかわいそうとか大変そうと思っていた。「障害」という言葉に対して色眼鏡を持っていた。
でもAyumiと出会って、人生においての価値観を変えてくれた。SNS運用を通じた山口さんやAyumiメンバーとのやりとりや当事者へのインタビューを通して人生と向き合っている人と巡り会えて私自身ももっと頑張ろうと思えるきっかけをつくってくれた場所。
・実習生だから時間をごまかすんじゃないか?と言われることもあったがAyumiでは一回もそれを感じたことがなかった。自分を信頼してくれたからこそ、還元したいと思えた。
- ・「信用しているから大丈夫だよ」という声かけも嬉しかった。
- ・フルリモートという環境で整備されていた
- ・指摘・意見もストレートに言ってくれたことによって仕事の進め方がわかって容量を早く掴めるようになった
- ・実習生としてではなく、メンバーとして本気で対応してくれた(向き合ってくれた)のが嬉しかった
- ・要望にも応えられる範囲で全部応えてくれていた印象
(プロボノ/視覚障害者-TwitterSNS運用)
・元々意見を言いづらい性格だったが、代表を中心としたAyumiのメンバーから「●●さんはどう思いますか?みなさんはどう思いますか?」という声かけがあるため。
・発言したら一旦は受け入れてくれる姿勢を感じるので意見がしやすい
・自分自身に自信を持ったり、責任を持つことが出来た
- ・皆んなの意見を尊重してくれている/聞いてくれるだけでなくすぐに実行してくれるところ。そしてダメでもちゃんと報告をくれる。
- ・Ayumiの拡大をしていこうという形でみんなが同じ意識を持ってやろうとしてくれるのが嬉しい
特徴 | |
---|---|
雰囲気 | |
男女比 |
男性:40%、女性:60% |
法人情報
代表者 |
山口広登 |
---|---|
設立年 |
2021年 |
法人格 |
一般社団法人 |
Ayumiの法人活動理念
【VISION】
人生の選択肢を増やし、平等な機会を創る
【MISSION】
未来に期待できる社会に変える
【創業の想い】
障害者と健常者の間での区別がなくなるほどに、不自由なくお互いが歩み寄れる社会を創っていきたい。
ハードはすぐに変えられなくてもハートは心持ち一つで変えられる。そう考えています。
物理的バリアフリーではなくても、心のバリアフリー対応で十分に障害者の方々の選択肢が広がります。
店舗や企業、当事者、社会、お互いの配慮を始めとした「歩み寄り」。
お互いが「出来ない・あれはだめ・これはだめ」ではなく出来ることから始めてみる。
私たちはそんな社会を創っていけると信じて行動を続けています。
活動実績
新事業バリアフリー基金リリース-PRTIMESのランキング「SNSで話題」で3位
2000年
【メディアからの問い合わせ殺到!】PRTIMESにてランキング2位を獲得
2021年10月
「THE HUMAN STORY」に掲載
2022年01月
【10代・20代注目のメディアに登壇!】『U-29 Career Lounge』(ユニキャリ)が開催するオンラインライブインタビュー
2022年01月
千葉市稲毛区で行われるユニバーサル散歩の事前勉強会の講師として登壇
2022年03月
「ユニバーサルデザインとは何か」から始まり、「ユニバーサルデザインとバリアフリーとの違い」についてもお話ししました。
また、「なぜこの考え方が重要なのか」など基礎的な部分からお話しさせていただきました。
公益財団法人千葉肢体不自由児教会の広報誌にバリアフリー認証とバリアフリーメディアが掲載
2022年08月
「25歳 情熱の起点」にテレビ出演
2022年08月
一般社団法人Ayumiならびに代表 山口の事業・活動に着目していただき、「25歳 情熱の起点」にテレビ出演させていただきました。
・一般社団法人Ayumiとは?
・バリアフリー認証を何故始めたのか?
・事業を通してどういう社会になってほしいのか?
についてお話ししました。
アクセンチュア株式会社 「Sustainability squad Learnチーム主催のSession」へ登壇
2022年09月
・バリアフリー認証・バリアフリーメディア・バリアフリー基金について
・どんな理念を持ち事業を推進しているのか
・Ayumiの目指す健常者と障害者の区別が無くなる社会とは
・なぜ当事者目線で基準・規格・調査項目を作ることが大切なのか
についてお話しさせていただきました。
「全力イノベーターズ〜SDGsに挑むZ世代〜」にテレビ出演
2022年09月
・一般社団法人Ayumiとは?
・バリアフリー認証のサービス詳細
・何故他の法人と違い100項目以上の調査項目を設けているのか?
・実際の調査やアドバイスの様子
が放映されています。