1. ホーム
  2. ストーリー一覧ページ
  3. 2023年1月6日〜2月6日まで行ったクラウドファンディングを達成しました。
2023/04/07

2023年1月6日〜2月6日まで行ったクラウドファンディングを達成しました。

応援してくれた皆さんに大感謝

5分程度お時間をください。

2月6日23時59分に一般社団法人Ayumiが行うクラウドファンディングが終了しました。こちらでもご報告が大変遅くなり申し訳ございませんでした。

「障害やバリアフリー情報に関わる検索をしても、求めている情報が出てこない、辿り着けない」問題の解決方法として、バリアフリー情報に特化したサイトを立ち上げました。

このサイトが情報格差を埋めるきっかけと、障害当事者やその周りにいる方々の人生における選択肢が多くなる社会を創っていきたい。そう思ってクラウドファンディングを始めました。

クラウドファンディングを通して伝えたかったことがあります。

バリアフリーという言葉が他人事ではないこと。
友達事・家族事・親族事・将来の自分事であること。

怪我・病気・事故、自分たちの身に何も起こらないという保証は無くて、
どんなに健康などに気を配りながら生きてても、何かは起こります。
自分の従兄弟は、高校生の卒業式を迎える直前にアルバイト中の事故から車椅子生活になりました。

色んな想いがあって始めたクラウドファンディングが、自分達の想像を超える支援者数が集まり、応援コメントやdmを多数いただきました。

1週間くらいたった時、自分と赤石さんの中に、
使命感が芽生えたことを今でも覚えています。

計画していた行動量の数倍以上は動いたと思います。自然と頭と身体が動き続けていたっていう表現が正しいと思います。

今回のクラウドファンディングでは、今までお世話になってきた人達に応援メッセージや動画をいただきました。
その内容もまた熱くて、嬉しくて。
応援メッセージを見返したら涙が込み上げるように胸が熱くなりました。

1人でも多くの人を巻き込み、絶対に達成したかった。

途中、周りからしたら達成するか?しないか?みたいな瀬戸際に見えていたかもしれません。
ただ、自分の中では、達成する自信がありました。

応援してくれる仲間がいるし、熱量を1ミリを落とさずやってくれてる赤石さんという存在が自分にとって何よりも自信になりました。

だからこそ、達成した時は本当に嬉しかった。

ネクストゴールはどうしますか?という提案も受けてました。自分と赤石さんの中では明確で、やりませんでした。
ネクストゴールよりも、達成した後は今まで応援してくれた人達に感謝を届ける時間にしたいと最初から決めてました。

クラウドファンディングやInstagram Liveを通して、多くの人達と一緒に作り上げていくことの楽しさも感じることが出来ました。
最後のInstagram Liveでは、「Ayumi・山口さん・赤石さんのファンというよりも一員になってる気分でずっとみてました!」なんて凄く嬉しい言葉ももらいました。

クラウドファンディングをやってよかったことは、バリアフリー・障害に関して興味関心のなかった友人・知人・先輩達が自分のプロジェクトや内容を見て、支援・応援メッセージをしてくれたこと。

他人事じゃなくなった瞬間を肌で感じました。

従兄弟や祖母のために、何故そこまでやるの?
という問いに対しての答え。

歩み寄りの社会を創る、架け橋になる。
当事者や当事者のママ/パパ、その周辺にいる人達が未来に期待できる社会に変えること。

Ayumi・山口・赤石さんを支えてくれてた人達を中心に、支援してくれた259人の方々にも感謝しながら、今日から4月の月10記事投稿に向けた体制作りを始めていきます。

着実に、丁寧に、誠意を持って、やり続けます。そして、価値を提供できるサイト・法人になるよう邁進します。

2023年最初の挑戦は幕を閉じますが、これからもAyumi・山口・赤石さんは挑戦と行動をし続けます。
自分達の挑戦を見守ってくれると嬉しいです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

あなたにできる応援
応援イラスト
応援がこの団体の支援に繋がります
あなたの応援(シェア)で想いが広まり、仲間が増えるキッカケになるかもしれません。何より活動していくエネルギーをいただけます…!
ユーザーアバター
団体アバター
一般社団法人Ayumi

一般社団法人Ayumiの法人活動理念

【VISION】

障害の有無に関係なく、選択肢のある社会に


【MISSION】

障害という言葉から生まれる認識・潜在意識を組み替える


【創業の想い】

障害者と健常者の間での区別がなくなるほどに、不自由なくお互いが歩み寄れる社会を創っていきたい。

ハードはすぐに変えられなくてもハートは心持ち一つで変えられる。そう考えています。

物理的バリアフリーではなくても、心のバリアフリー対応で十分に障害者の方々の選択肢が広がります。

店舗や企業、当事者、社会、お互いの配慮を始めとした「歩み寄り」。

お互いが「出来ない・あれはだめ・これはだめ」ではなく出来ることから始めてみる。

私たちはそんな社会を創っていけると信じて行動を続けています。