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2022/07/23

【8月5~7日】自助・共助体験伝承プログラム参加者募集!

こんにちは!海の見える命の森です🌈

《自助共助体験伝承プログラム》
       初めて被災地に行くなら絶対おすすめっ👍🏾✨
          🚌語り部ガイド・大川小WS
                 ✖️
           🌳森づくりボランティア

全国から集まった仲間と、東日本大震災&今後の備災actionを一緒に考える2泊3日のプログラムです!
  
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               語り部ガイド

■春には廻り切れなかった南三陸町の病院や役場も訪れる予定。
■今春新たに公開された震災遺構「門脇小学校」も訪問!体育館の中には仮設住宅が...?
■11年、雨風にも晒されながらなお遺される震災遺構。それらが伝えるメッセージは?

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             自助ワークショップ

◆大川伝承の会・佐藤敏朗さんによる【シンプルかつ答えのない】問いの数々。
◆今回は特別🌟当時、小中学生だった、私たちと同世代の方々との交流が予定されています!!

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              海森ボランティア 

●避難して終わりじゃなくて、生き抜くことが一番難しい。
●海森で、体験を通して自然の中で生きる術を学ぶ!
●初対面の参加者同士もここで助け合いの精神で仲間になる!

気になったら下のアクティボサイトから是非!
📍https://activo.jp/articles/88261

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〜Message〜
私は春に2回参加しましたが
震災遺構がもつ迫力に、
語り部さんの言葉を映像化した時の悔しさに、毎回苦しくもなりました。

でもそれ以上に
11年経っても、言葉にするたびにあの光景を思い出しながら
ずっと、ずっと、命の大切さや日常の有り難みを
伝え続けてくださっている方々の強さや有難さを感じています。

そして自分が自分で大切な人たちを守れるようになりたいと。
私が初めて東北に行ったのは憧れの先輩が宮城に行ってたから。

どんな些細なきっかけでもいいと思うんです。
現地に足を運ぶことが、きっと大きな原動力になると思います。

ぜひ、一緒に自助共助プログラム参加しましょう💫

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三陸復興観光コンシェルジェセンター

三陸復興観光コンシェルジェセンターの法人活動理念

東日本大震災で被災した宮城県本吉郡南三陸町の町民有志による『海の見える命の森』は2016年にスタートしました。この森は我々が本震災を通じて『学んだ事』『後世に伝えねばならない事』『祈りたい事』『残したい風景』を伝える場所として整備を開始しました。

本震災で生きることの根底には自然の支えがある事を学びました。南三陸町は分水嶺を境に山と海に囲まれた町で1次産業を基幹とする地域です。そしてこの森の立地は、人間はこの自然の中でのどの様に生きていくべきか?を考える絶好の地理環境にあります。

こうした場所に震災を伝え・考える場所を創生する利点は下記の三点に集約されます。

第一に志津川湾と山岳地・市街地の全体を見渡すことができる台地上の展望は、震災と自然を伝承・学習するのに最適の地理環境である事、小・中学生の"総合学習"や、高校生・大学生の"地域社会との連携教育"や"地域に根ざした学習活動"が可能な『総合的な学習の場』である事です。(伝承の場創出)

第二に台地上の展望に桜や紅葉などの植物を計画的に植樹育成することで、自然に人が訪れたくなる絶景の創出が可能である事です。(絶景観光資源)

第三に上記の二点を踏まえて本震災において亡くなられた方々の御霊に祈りを捧げるのにふさわしい場所になり得る事です。

以上の点から我々はこの森を有志とボランティアとの手作りで整備しています。最終的にこの場所を桜と海の絶景として整備することができれば、世代を超えて南三陸に風景という資産と被災伝承の想いを残すことができると考えています。

本震災から我々が得た学びと気づきは後世への大切な資産であり、その伝承は当世代の重要な責務です。その意味合いから、この森に人々が集い継続的な活動に必要不可欠な小屋を是非建設したいと考えています。皆様が賛同され資金を捻出し目的を達成すべくお願いいたします。

•沢山の被災者を受けいれ東日本大震災の1000年に一度の教えを風化させないために継続的な語り部バス運行や自然との共生できるまちづくりとして真の復興に尽力している南三陸ホテル観洋と南三陸町民有志で構成された実行委員会です。