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2024/12/09

東日本大震災からの教訓を生かしたスタディプログラムや海の見える命の森ボランティア体験談

🔵いつもご覧いただきありがとうございます!

 センター広報のりここです🪽

 

 本日は、宮城県南三陸町にある海の見える命の森について、そして私自身の東日本大震災ボランティアを続けている動機について紹介します!🌳

 

 そしてこの記事画像にある12月限定での、宮城県南三陸町にある海の見える命の森ボランティアに少しでも興味を持って私みたいに必ずや訪れてもらえると嬉しいです☺️

 

 私が海の見える命の森のボランティアを始めたきっかけは、東日本大震災の現地で何か学びや経験を得たいという気持ちから、南三陸に足を運んだことです。

 

 海森(❇ここからは海の見える命の森を海森と略称します)では、東日本大震災の津波の爪痕が13年経つてもこの海森から街を一望出来ますし、地平線から16kmの津波が来たとは思えない志津川湾が大自然の眺められます🌅

 

 そんな唯一無二の景観の中で、自炊プログラムや、森の整備のボランティアができるので、日常ではなかなか味わうことのできない経験ができます。

 

 水や電気などのライフラインが限られた状態でも”生きていく”スキルを体験しながら身につけることができます!

 

 また、海の見える命の森に来たからこそ見られる景色があることも魅力です。

 森に到着すると、志津川湾の美しい景色を一望できます🌅

 

 大学生の時間がある時だからこそ、南三陸に訪れて、大自然の中で活動することは、これから生きていく上で、すごくためになる時間になると思います🌟

 

 少しでも興味を持ってくださった方、ぜひアクティボの募集詳細をご確認ください                      

 

🔵いつもご覧いただきありがとうございます。

 センタースタッフのしょうたです。

 

 本日は、画像申込みチラシにもあります12月限定宮城県南三陸町海の見える命の森第二炊事場創りボランティアについてお伝えします!

 

 海森ボランティアでは、災害大国日本にてどのように災害が起きたときに自分がどのように生きそして生き延びるのかの自助と共助を学ぶことができます。

 

 私が今年の夏休みボランティアに参加した理由は、

 今年発災した能登半島地震志縁ボランティアに参加するきっかけをもらえたのは

 この海の見える命の森ボランティアに既に参加していた同志からの声がけにより

 海の見える命の森隊長こと三陸復興観光コンシェルジェセンター長の阿部さんに

 御縁をいただけたことに尽きます。

 隊長は何一つぶれることなく愚直にボランティアのボランティアを能登半島にて

 1月から何度も何度も訪れてサポートしており私達はじめてのボランティアに対しても献身的にサポートしてもらえました。

 そんな隊長からたくさんの事を教えてもらえたことで

 自分自身が日本に住んでいて、自分や大切な人の命を守りたかったからです。

 日本に住む以上は避けられない問題のため、先延ばしにせずに今それを知りたいと思ったからです!

 実際に参加した中で、自分が災害の前になにをしてとくべきなのか、命を守るにはどうしたら良いのかということが鮮明に理解することができました。

 

 そんな今、1月11日~1月13日冬季自助共助ボランティアを大募集しています!

 一緒に共助を体験し、命を守りましょう!

 

🔴今回は、りここ、しょうたに引き続き、宮城県南三陸町にある「海の見える命の森」について、そして私自身が東日本大震災のボランティア活動を続けている動機についてお話しします!🌳✨

 

 私がボランティアを始めたきっかけは、建築を学ぶ者として、「建物は人の命を守ったうえではじめて建築として機能する」という本質を実感したかったからです。震災という現実を通じて、建築が本来持つべき役割を学びたいという思いが私を突き動かしました。

 実際にボランティアに参加してみて、単に「人の命の重要性」を理解するだけでなく、震災の記憶を次世代に引き継いでいくことの重要性を強く感じました。たとえば、大川小学校をはじめとする震災遺構は、当時の状況を物語る「生きた教材」としての役割を果たしています。そこから感じるのは、もしその場にいた人たちが少しでも異なる行動をとっていれば、結果は変わったかもしれないという無数の「たられば」の存在です。

 

 だからこそ、同じ過ちを二度と繰り返さないために、震災の記憶と学びを未来につなげる活動を続けることが重要だと考えています。そして、私自身は微力ながらも、こうして情報発信を続けることで、その一助になれるのではないかと信じています。

 

 また、この冬、「海の見える命の森」ではボランティア参加者を募集しています!

 更に1月限定で開催される冬季自助共助プログラムでは、震災遺構を見学しながら震災の教訓を学ぶだけでなく、森の整備や自炊などを通して自然の中での生活を体験することができます。普段の日常では得られない貴重な経験があなたを待っています!

 少しでも興味を持ってくださった方は、ぜひアクティボの募集詳細をご確認ください

 

🌠三陸復興観光コンシェルジェセンターホームページhttps://sanrikuhukkokanko.wixsite.com/website-1

🌠三陸復興観光コンシェルジェセンターインスタhttps://www.instagram.com/sanrikukanko.mirai  

💌DMでのお問い合わせも受け付けています!

皆さんのご参加をお待ちしています✨

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三陸復興観光コンシェルジェセンター

三陸復興観光コンシェルジェセンターの法人活動理念

東日本大震災で被災した宮城県本吉郡南三陸町の町民有志による『海の見える命の森』は2016年にスタートしました。この森は我々が本震災を通じて『学んだ事』『後世に伝えねばならない事』『祈りたい事』『残したい風景』を伝える場所として整備を開始しました。

本震災で生きることの根底には自然の支えがある事を学びました。南三陸町は分水嶺を境に山と海に囲まれた町で1次産業を基幹とする地域です。そしてこの森の立地は、人間はこの自然の中でのどの様に生きていくべきか?を考える絶好の地理環境にあります。

こうした場所に震災を伝え・考える場所を創生する利点は下記の三点に集約されます。

第一に志津川湾と山岳地・市街地の全体を見渡すことができる台地上の展望は、震災と自然を伝承・学習するのに最適の地理環境である事、小・中学生の"総合学習"や、高校生・大学生の"地域社会との連携教育"や"地域に根ざした学習活動"が可能な『総合的な学習の場』である事です。(伝承の場創出)

第二に台地上の展望に桜や紅葉などの植物を計画的に植樹育成することで、自然に人が訪れたくなる絶景の創出が可能である事です。(絶景観光資源)

第三に上記の二点を踏まえて本震災において亡くなられた方々の御霊に祈りを捧げるのにふさわしい場所になり得る事です。

以上の点から我々はこの森を有志とボランティアとの手作りで整備しています。最終的にこの場所を桜と海の絶景として整備することができれば、世代を超えて南三陸に風景という資産と被災伝承の想いを残すことができると考えています。

本震災から我々が得た学びと気づきは後世への大切な資産であり、その伝承は当世代の重要な責務です。その意味合いから、この森に人々が集い継続的な活動に必要不可欠な小屋を是非建設したいと考えています。皆様が賛同され資金を捻出し目的を達成すべくお願いいたします。

•沢山の被災者を受けいれ東日本大震災の1000年に一度の教えを風化させないために継続的な語り部バス運行や自然との共生できるまちづくりとして真の復興に尽力している南三陸ホテル観洋と南三陸町民有志で構成された実行委員会です。