【インターン活動の経験を就活に。そして内定へ…】松田珠璃/インターン(Proコース)
基本プロフィール
■内定先企業
株式会社 LITALICO
■愛称
おじゅりん先生、おじゅり先生
■役職
事務局長(4代目)
■担当科目
国語・数学・英語
■科目勉強以外
自己分析指導・面接指導・スライド作成
■大学/学部
青山学院大学 教育人間科学部 教育学科
■趣味
芸術鑑賞(オーケストラ、バレエ、フィギュアスケート)
■経歴
2023年に事務局長に就任。事務局のタスクを新人インターンに分かりやすく伝えるべく奔走中。
参加する前はどんな学生でしたか?
①やる気はあるけれど、自信はなく自尊心が低い学生
私は「子どものメンタルヘルス」「個別最適化教育」などに興味があったので、やりたいことがぼんやりとは存在している学生でした。そのため、興味に任せて様々な団体に所属をしてしまっていました。結果として、「選択と集中」ができず一つひとつの団体に対するコミットが分散していて、いつも忙しいけれど、目に見えた成果が出せていない状況でした。
②青春がしたいけれど、チームで何かやることが少しめんどくさい
チームメンバーとなにかを作り上げる喜びや達成感、いわゆる青春を求めていました。ただ、チームで何かすると必ずトラブルが発生しますし、一人ではできないことばかりです。
「やらないといけない状況であればやるけれど、率先してやりたいとは思わない」と感じてました。
ビーンズではどんな活動をしましたか?
①生徒の授業を担当
ビーンズメソッドでは、元気になってきた挑戦期の生徒に対して「正論を伝える」という段階があります。実は、インターン生として経験が浅い時期にこの「正論を伝える」という技法を最も苦手としていました。理由としては、私自身が自分に自信がなかったので、「生徒に踏み込むのが可哀そう....」と感じていたからです。
そんな私が変わったきっかけは、ビーンズに関わる大人(ゲストファシリテーターのみなさん)や他のインターン生たちに、幾度となく「就職活動/進路」という「挑戦」に対して踏み込んでもらったからです。みなさんに自分の本音をさらけだし、癒されつつも時には愛のある率直な意見をもらいました。その中で、なんとか進んでいった経験から、「生徒たちに対しても愛のある正論を伝えないと、生徒のためにならない」という感情が生まれ、以前よりも「正論を伝える」ことが得意になりました。
②ビーンズメソッドを見やすくビジュアライズした内部サイトを作成
これまでの項目で言及している通り、私は自分に自信がありませんでした。そのため、「自分発のアイデア出し」にも自信がなく、ましてや「自分発のアイデア」を実装するために人を巻き込むことは「めんどくさい」し、できればやりたくないな...と感じていました。
あるとき、「研修で使うビーンズメソッド、わかりやすく整理できそうだな~、きっと新しく参加してくれたインターン生たちが何を見ていいのかわからなくなるな~」とつぶやくと、聞いていたインターン生の仲間数名が「いいですね!協力しますよ~~✨」と言ってくれ、ビーンズメソッドをWEB上で見られるようにするプロジェクトが発足しました。仲間たちと「あーでもない、こーでもない」と言いつつも「わいわい」と雑談しながら作業しました。気が付いたら、以前と比べて仲間に頼みごとをするハードルが減っていたり、雑談がしたくて作業会が楽しみになっていました。
完成後、他のインターンたちに利便性の向上やビジュアルの良さ、そしてこれまでクラウド保存していたものをサイトの形にするというアイデアの新規性を褒めてもらいました。「自分のほんの少しの勇気と行動がきっかけで、インターン生が喜んでくれて嬉しい!」と感じて自分に対する自信へと繋がりました。
ビーンズで活動していて良かったと思えることは?
①自分自身の「べき論」に気が付き、根底にある真の価値観に気が付いた
HRDiv.リーダーのあまね先生がチーム文化形成のために様々な交流企画を実施してくれました。特に「キャンドルナイト」のイベントでは、暗闇の中の小さな灯という雰囲気が手伝って、自分の弱み「すね」を見せる自己開示ができました。そのようなイベントで自己開示を繰り返していき、聞き手から質問やフィードバックを受けるうちに、自分の中で無意識に植え付けられていた「べき論」の存在に気が付きました。
個人的に就職活動で一番大変なことは「自分は本当はどうしたい?」という問いに対して、素直に答えることだと思っています。誰でも、「見栄っ張りな自分」や「過去の経験から自分はこうでないといけない!」という考えに縛られてしまうからです。私は「べき論」の存在に気が付いたことで、この問いに対して自分なりの暫定解をもって進められました。
②第一志望の選考準備を全てビーンズで行えた
ビーンズはチームのために頑張ってくれている人を全力で応援する文化があります。私も日々の頑張りを認められて、就活までの伴走をしてもらえることになりました。
社会の第一線で活躍されているゲストファシリテーターの大人たちと話すことで「面接やOBOG訪問」に対する拒絶感が少なくなっていきました。特に、「社会で大活躍している大人たちも人生に悩むことはあるし、自己矛盾に苛まれるものなのだな」と知ることができたことは「大人も私と同じ一面があるのだな」という安心感を得ることができました。
選考対策では、「この企業、興味がある....!」と言うと、ゲストファシリテーターの方々がすぐに知り合いの方を紹介してくださり、OBOG訪問から面接対策まで一緒にしてくださいました。また、志望理由書や自己PRについては、ビーンズの仲間たちが夜な夜な私のために集まってくれて、丁寧にフィードバックをしてくれました。私のことをよく知るからこそ、ただの文法上の添削だけではなくて「アピールするところ、少しズレているよ...」とさらに、私の良さが伝わるようにアドバイスをくれました。
ビーンズでチームに対する苦手意識を克服して自分への自信をつけたという土台があったので、就職活動において自分の「挑戦」へ向き合うことができたと思います。これから来年度4月の社会人生活スタートまで、ビーンズでさらに頑張って「どこでも通用する社会人」に進化していきたいです!
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※ボランティアも募集しています
(どちらもactivoから応募可能です)
インターン・ボランティアについて動画でもっと詳しく↓
ビーンズのインターン選考では一次面接に「エントリー面談制」を採用しています。
※詳しくはこちらの動画をご覧ください
エントリー面談は、面接というより応募者の方に対してのキャリア相談といった方が近いかもしれません。応募者の方の強みや向いてる方向性を一緒に考え、成長の方向性がビーンズの活動と合致すれば良いなというテンション感で行っていきます。そのため、あまり気負わずリラックスしてご参加いただければと思います。
具体的には以下のようなテーマでお話しを聞いていきます。
・みなさんの生まれてから高校までのストーリー
・大学生活でやっていること
・キャリアや大学生活全体への不安・もやもや
・ビーンズのインターンのエントリー面談にチャレンジしてみようと思った背景
次にエントリー面談を受ける際のコツについても説明しますね!
エントリー面談を受ける際のコツはズバリ、
「無理して論理的に分かりやすく説明しようとしないこと」
「とりとめなく もしくは ポツリポツリと話すこと」
です!
キレイな志望理由であったり、論理的な説明などは一切必要ありません!
みなさんの「とりとめがなくても自分らしさが出た話」を元に、
・ビーンズの活動が将来のみなさんのためになるかどうか
・あなたにとって、大学時代にどのような活動をすれば良いのか
といったことをお伝えできればと思います。
一応、「選考」なので、通過か否かという結果は出てしまいます。しかし、通過されなかった方からも感謝・満足の声をもらっているほどです。
ですから、仮に通過できなかったとしても、ご自身のキャリアを考えるうえで、絶対に意義のある時間になります。
ぜひ気軽に応募してくださいね!
あと、最後に1点だけお願いです!
ビーンズのキャパの都合上、応募いただいた全ての方にエントリー面談ができるわけではありません。
ですから、書類選考の段階で不通過となることもあり得ます。本当に申し訳ありません!
ただ、頑張って書いていただいた方ほど通過する可能性が高いので、今のあなたにできる範囲で一生懸命書いてもらえればと思います。
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学習支援塾ビーンズの法人活動理念
□ビジョン:なんだかんだで毎日楽しく生きていける人があふれる社会をつくる
「なんだかんだで毎日楽しく生きていける」とは、今、この瞬間の自分に寛容に、「至らない自分もオッケー」
「まあ、明日もできるだけ楽しく生きていくか~」といった思いで日々を過ごせている状態のことです。
なんだかんだで毎日楽しく生きていくために必要なものは生徒(人)によってそれぞれ違います。
成績を上げることが必要な生徒もいれば、友達との付き合い方を学ぶことが必要な生徒もいれば、とにかく遊ぶことが必要な生徒もいるでしょう。
ビーンズの講師は、生徒それぞれで違う「なんだかんだで毎日楽しく生きていけるために必要なもの」と向き合います。最終的には生徒をビーンズがなくても毎日なんだかんだで楽しく生きていける状態にまで導いていきます。
▢ミッション:2030 年までに「悩める 10 代 100 万人とその横で泣いている保護者をサポート」するビーンズメソッドを完成させ、2040 年までに社会全体に広められる存在になる
【今目指しているゴール】
ミッションの達成に必要な、「人材・ノウハウ・社会からの信頼・資金」の「4つの資本」を獲得するための戦略が確定し、実行できている状態。もっと具体的には、「ビーンズメソッド」の全国展開への道筋が確定できている状態を目指しています。
【最終的なありたい姿・ゴール】
基軸メソッドである、ビーンズメソッドを開発し、全国に普及させるだけの力をつけ(上記、「4つの資本」を集めて)、悩める10代100万人課題を解決し、ビジョン(パーパス)である、「なんだかんだで毎日楽しく生きていける人であふれる社会をつくる」を実現する