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更新日:2023/05/22
【練馬】毎日外で遊ぶ学童保育でアルバイト!先生や保育士を目指す方歓迎! 短期も可
NPO法人PLAYTANKこの募集の受入法人「NPO法人PLAYTANK」をフォローして、
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基本情報
「子どもに関わる仕事」を志す皆さん!指導も管理もしない、子どもとの対等な関係だからこそ見えてくる子どもの姿があります。一緒に遊んで過ごして、一人ひとりの個性を感じてみませんか⁉
募集対象 |
【こんな方を募集しています♪】 |
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活動テーマ | |
勤務場所 |
東京メトロ副都心線・有楽町線「氷川台」駅から徒歩6分 |
待遇 |
試用期間3カ月後、評価に応じて時給UP! |
勤務期間/頻度 |
勤務頻度:頻度は相談可 【募集日時】 |
注目ポイント |
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募集人数 |
3名 |
職種 | |
提供サービス | |
祝い金 | 1,000円 祝い金とは? |
特徴 |
募集詳細
学童保育あそびーむの特徴
●子どもが主体的に「遊ぶ」ことを大切にしています。
私たちが考える、子どもが主体的に「遊ぶ」こととは、子ども自身が考えて決めることができる「自由」と、遊びの中で起きることに自分で対応する「責任」の両方を、子どもが持っているということです。子どもは、遊びながら自由に挑戦し、探求し、創造します。その中で起きるケガの痛さ、ケンカの気まずさ、失敗の悔しさ等を知り、受け止めて、考えたり、対応したりすることを通して、たくさんのことを学んでいきます。「非認知能力」と呼ばれる人との関り方、臨機応変な判断力、やりきる力、多少のことでは折れない心の土台等も、子どもが主体的に遊んでいる時に育ちます。
●子どもの一人ひとりの個性が輝く「育ち」に寄り添います。
学童保育「あそびーむ」は定員27名の小規模保育所です。一人ひとりの発達段階や強みを把握して、個性が輝く成長サポートをしていきます。一人ひとりの様子を毎月振り返りながら翌月のサポート方針を考えたり、必要に応じて保護者の方と一緒に作戦をたてたり、子どもの興味関心の広がりに合わせて新しい教材や道具類を購入したり、遊びコンテンツを提案したり等、あの手この手を実践しています。また、長期休暇中は6年生までが一緒に過ごすため、異年齢保育の利点を活かして、子どもが自分で「見て真似て学ぶ」機会が多いこともあそびーむの特長です。
●徒歩5分の冒険遊び場『練馬区立こどもの森』で毎日遊びます。
「こどもの森」には、一般的な公園によくあるような禁止事項がありません。ロープ、バケツ、スコップ、木材、工具、布など、様々な道具類があって、自由に使うことができます。また、屋敷林の自然環境を残した特別公園なので、虫捕り、泥んこ、野菜収穫を体験したり、木工作、秘密基地づくりを楽しんだりと、毎日冒険的な遊びができます。また、地域の子どもが誰でも利用する公園なので、同じクラスの子や他の学年や学校の小学生とも関わり、いつの間にか仲間になって遊んでいます。幼児やその保護者、地域の方等、多様な方々と関わる機会もあります。
\アルバイトで得られる経験/
その1)子どもの本音、子どもの本質、子どもの笑顔に出会える!
学生時代に子どもと関わることができるのは、家庭教師のように勉強を教える場面や、スポーツクラブ・学童保育などのアルバイトで、何かを指導する場面が多いと思います。教えてもらっている、指導されている、つまり、自分の力を評価したり伸ばそうとする大人と一緒にいる時と自由に遊んでいる時とでは、子どもは見せる顔が違います。
遊びを通して子どもと関わる大人は、子どもの本音や本質に一番近いところにいるのです。
その2)一緒に楽しく遊んで、子どもの一仲間として、子どもの感覚を感じられる!
子どもに寄り添うってなに?教育や保育に興味のある人なら、これはよく聞く言葉ではないでしょうか?
もうすでに大人になってきている私たち。子どもの時の感覚をいつの間にか忘れてきています。
本当に子どもに寄り添うには、子どもの仲間になり、同じ時に喜び、楽しみ、怒り、悲しみをしてみることが近道です。頭で理解するのではなく、全身で子どもの感覚を感じることを遊び場で経験してみてください。
その3)子どもに対する見え方が変わる!経験
現場ボランティアの後には「振り返り」をします。同じ現場で同じ場面に居た人同士が、それぞれ感じたことや考えたことを出し合うので、自分だけでは気づけない幅広い視点や考え方に触れる事ができます。特にプレーリーダーの、子どもへの真剣で温かい眼差しに触れることは、学校の授業では体験できない、リアルな現場だからこそ!
事前講座・事後講座を通して、子どもや遊び理解を深めることができます。
団体主催の講座や事後振り返りにも参加可能!
【講座】
子どもの遊びに関わる際の考え方や見方の基本講座から、子どもと関わるコツ講座まで、直接子どもに関わる人にとって、魅力的な講座をたくさん行っております。
詳しくは、NPO法人PLAYTANKのHPをご覧ください。
ワークが多いので、和気あいあいとした雰囲気の中で学ぶことができます!
【事後振り返り】
学童保育スタッフは、元保育士と元小学校教諭です。
日々の子どもたちのことを一番よく知っているスタッフと一緒に振り返りをします。
保育現場、学校現場を経験したからこそ感じる、子どもの本質、関わりの本質…
色んな視点から子どもを見る。
あ~、そう見るのか~!なんて驚きもいっぱい。
応募の流れ
応募は下部activoの応募フォームより、ご応募ください。
ご応募いただいたのち、NPO法人PLAYTANKよりメールでご連絡いたします。
「gmail」および「playtank.tokyo」ドメインからのメールを受信できるように設定をお願いします。
体験談・雰囲気
このアルバイトの体験談
【学生アルバイトの声①】
遊びに興味を持ったのは、大学の先生の教職の授業がきっかけ。子どもの権利条約を扱うコマで、各条文を読み解いていくグループワークを行いました。遊びに関する条文があったけれど、うまく自分の中で消化できなかった。先生は遊びが学びにつながっていると言っていたけれど、『本当かよ。遊びが学びになるのかよ。』と思っていました。
なんでこの子がこの遊びでこんなに笑っているのか?
一緒に遊びながら初めてそこまでちゃんと見てみることをしました。
そしたら、今までただのハンモック遊びだと思っていたものが、その遊びの中でも
小さく揺れる⇒思いっきりこぐ⇒見つけた木の実に足を届かそうとチャレンジ⇒落ちた木の実を潰す⇒投げる⇒追っかける…まだまだ続く
子どもの遊びのツボってこんなにどんどん変わるのか!?と初めて体感しました。
職業選択の視野が広がった
子どもと関わるには、学校や塾などで勉強を教えることが手段になると思っていました。でも、遊びで関わるということもあるんだと知りました。
遊び場で子どもに関わる僕には先生という肩書はないです。立場的に偉いわけでも、何でも知っているわけでも、何かを教える人でもない。実際、虫のこととか僕なんかよりも、子どものほうがよっぽど知ってるし笑
そんな遊び場の中なので、子どもだから、大人だからとかじゃなくて、1人の人間同士として普段通りの自分で子どもと関わるようになりました。そっちの方が、先生のような役割を演じるよりも、子どもから僕という人を知ってもらえると感じています。そういう時のほうが僕自身も"いいこと思いついた!"がいっぱい出るんです。
また、最近気になるのは、子どものいいこと思いついたの後の行動。何をするんだろう?どうするんだろう?とよくみていると、そう来るか!なんてことがいっぱいあるんです。子どものしたい、やってみたいを大事にしたいなーと思っている自分がいます。
【学生アルバイトの声②】
大学に入りたてのころ、教職の授業も受けはじめ、教育分野に漠然と興味を持っていました。
何か子どもと関わる機会はないか!?と探していた時に、このボランティアを見つけ、子ども達のキラキラした笑顔の写真を見て、おもしろそう!!と思って参加しました。
この活動の参加前、正直子どものことはよくわからず、学校にいて、大人の下で教育を受けている。そんなイメージでした…笑
2年間、現場で子どもと関わって、プレーリーダーの方々と振り返りをして行く中で、子どもの見え方は変わってきました。
1)子どもが「やりたい!」と思うことを自分の手で実現している(遊んでいる)姿は生き生きとして見える。
自分も子どもと一緒に思いっきり遊んで、やりたいことをやっているときにはワクワクします!
やりたい!ことをやれるって大事なんだと気づきました。
2)子どもの持っている力の強さ
以前は遊びの中で子どもが何かできないでいると、簡単に手を貸したり、ケンカの時にも大人として何かしなきゃ!と思っていました。毎回の現場でヒヤヒヤしながら、子どもと関わっていた記憶があります…(:_;)
でも、子どもは遊びの中で何かできなくても、自分で次のアイディアを思いついて、あれやこれやと試しては、形を変えて遊び続けていました。
子ども同士のケンカも、その時はケンカしていても、後になったらいつの間にか仲良く遊んでいるし…笑
子どもって案外自分たちで問題解決をするし、思うようにいかなくて、何度も何度も失敗を繰り返しても、そこから色々学んでいるんだな~と。
もちろん、その子1人1に合わせて、大人として手を貸すことも必要ではありますが、もっと子どもの力を信じてもいいんだと思えるようになりました。
今は、その子の持つ力を信頼したうえで、子どもの持っているたくさんの「やりたい!」という気持ちを、その子自身の手で実現できるように、陰からサポートできる人になりたいと思っています!
このアルバイトの雰囲気
子どもたちが楽しく!遊びながら育つ場づくりをしている団体です。だから、まずは自分たち自身が仕事を楽しむことが大事。20代の職員も多いです。毎日「今日の楽しかったこと」「上手くいったこと」を共有し、「モヤモヤしたこと」もその日のうちに仲間と次の日の作戦を立てているので、モチベーション高く仕事を続けている人が多いです。子どもたちの笑っちゃうエピソードで涙が出るほど大笑いしたり、いいことを思いついたらすぐに伝えたりと、みんなで現場を作っている風土があります。大学生のアルバイトさんも増えてきているので、子供に関わる職につきたい!と考えている同じ世代の仲間も増えると思います♪
特徴 | |
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関連大学 | |
男女比 |
男性:30%、女性:70% |
法人情報
代表者 |
中川 奈緒美 |
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設立年 |
2011年 |
法人格 |
NPO法人 |
PLAYTANKの法人活動理念
●PLAYTANKが目指すこと
「未来を創る力」が育つ外遊びが、子どもが暮らすべての"まち"のどこにでも!広がっていくこと。
私たちは"外遊び離れ"を、子どもが健やかで豊かに育つために必要な"成育環境の貧困化"だと考えています。
合言葉は JOIN US!
PLAYTANKが運営するPLAYFIELD=「あそび場」には、保護者の方、地域の方、施設職員の方、研究者の方、企業の方等たくさんの方の想いや知見や力が集まります。自治体の協力もあります。子どもたちの活き々とした姿に心が動き、「未来を創る力」はこうした外遊びで育つと思えるからでしょう。
PLAYTANKは、FIELD「あそび場」だけでなくQUEST「探求」やLEARN「学び合い」にも多くの方の想いや知見や力を集めて、目指す社会に向っていきます。合言葉は「JOIN US!」みなさんのお力をかしてください。
PLAYTANKの法人活動内容
●自治体の拠点・放課後事業を受託運営
「冒険遊び場(練馬区立こどもの森)」の運営、「学童保育所」の運営、「外遊び型子育てひろば」の運営
●練馬区内の市民活動「プレーパーク」のサポート支援
●冒険遊び場・プレーパーク立ち上げのサポート支援(※練馬区以外の自治体からのオファーを受ける)
●講座開催 など