- ホーム
- NPO求人
- 東京のNPO求人募集一覧
- 東京でのこども・教育系NPO求人募集一覧
- 【居場所支援/杉並区】無理をしなくていい時間を、中高生のそばで。
【居場所支援/杉並区】無理をしなくていい時間を、中高生のそばで。
merry attic
基本情報
家庭や生活で困難を抱える中高生に、食事と対話を通じた安心を届ける仕事です。急がず評価せず、今の思いに耳を傾ける時間を大切にしています。専門機関と連携し、孤立を防ぐ居場所を私達と一緒に作りませんか。
| 募集対象 |
◎必須条件 一緒に働く人の年齢層について
|
|---|---|
| 活動テーマ | |
| 勤務場所 |
JR中央線阿佐ヶ谷駅から徒歩6分です。 |
| 待遇 |
見込み残業代は含みません。(1分単位で残業代は支給されます。) |
| 勤務期間/頻度 |
勤務頻度:週4~5回 水曜日、木曜日、金曜日、土曜日、日曜日が開所日です。 |
| 注目ポイント |
|
| 募集人数 |
1名 |
| 職種 | |
| 特徴 | |
| 応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
募集詳細
【事業の背景と目的】
杉並区から委託を受け、私たちは「児童育成支援拠点事業」を運営しています。対象となるのは、家庭環境や経済的な理由から、家や学校で安心して過ごすことが難しい中学生・高校生たちです。
彼らが自分自身を否定することなく、「ここなら自分らしくいられる」と思える「第3の居場所(サードプレイス)」の提供を目指しています。
【私たちが向き合う、中高生たちのリアル】
日々の活動の中で、私たちは目に見えにくい子どもたちの「困りごと」に直面します。
- 生活のハードル: 「スマホは持っているけれど、電車に乗る交通費がない」「給食がない日は食事を摂れない」
- 身体のケア: 「成長に合った下着を身につけていない」「生理用品のケアが不十分」
- リスクへの無防備さ: ネットトラブルや、夜間外出の危険性について教わっていない。
- 心の揺れ: 「どうせ言っても無駄」という過去の諦めや、甘えたいけれど甘え方がわからない葛藤。
私たちは、こうした「SOSのサイン」を丁寧に見つけ出し、専門機関(子ども家庭センター等)へと繋ぐ「多角的な支援の架け橋」としての役割も担っています。
【大切にしている支援のスタンス】
私たちの役割は、単に「支援」することではありません。
- 1.「今ここ」に焦点を当てる: 過去の生い立ちに縛られず、今この瞬間の自分を大切にできる空間を作ります。
- 2.自由と安心の共存: 何かをする自由だけでなく、「何もしない」という選択も尊重します。
- 3.支援しすぎない関わり: 対等な関係性を築き、まずは「聴く」ことから始めます。
- 4.日常の積み重ね: 一緒にご飯を食べ、何気ない会話を交わす。「毎日のあたりまえ」を通じて信頼を育みます。
【この仕事のやりがい】
中学生にとって高校生は「ロールモデル」になり、高校生にとって中学生は「支える対象」になります。 孤独を感じていた子が、同じような境遇の仲間に出会い、「自分だけじゃなかったんだ」と表情を和らげる瞬間。学校では「普通」を装って頑張っている子が、ここではじめて弱音を吐けた瞬間。 そんな「一人の人間として、ありのままでいられる時間」を支えることが、この仕事の最大の意義です。【求める人物像】
- ・中高生一人ひとりの「背景」を想像し、共感を持って接することができる方
- ・子どもの変化に気づく視点を持ち、チームや関係機関と連携を大切にできる方
- ・「教える」のではなく、共に「過ごす」ことを大切にできる方
- ・心理学や社会福祉の知見を活かしたい方(未経験でも志のある方は歓迎します)
【運営の流れ(例)」】
【支援スタッフの業務内容】
・児童の生活支援 (食事支援、掃除、洗濯、献立作成・調理など)
・遊びや学習の見守りと声かけ 、関係機関との連携 ・書類業務(記録等)
・児童の学校等の送迎 ・施設内の掃除や環境整備など
【業務の流れ】
開所日:水曜日、木曜日、金曜日、土曜日、日曜日
平日(例)
11時30分〜12時30分:開所準備(記録確認・掃除・洗濯・買い出し等)
12時30分〜13時30分:休憩
14時〜20時:開所(児童対応・記録記入・料理等)
20時〜:送迎・振り返り・掃除等
20時30分:閉所
土日/長期休暇等(例)
9時30分〜10時:開所準備(記録確認・掃除・洗濯・買い出し等)
10時:開所(児童対応・記録記入・料理等)
13時30分〜14時30分:休憩
18時〜:退所対応・振り返り・掃除等
18時30分:閉所
【日次の活動について】
日々の関わり(学び・遊び・生活面)を通して「自分らしく過ごせる時間」を支援しています。
放課後や休日に、児童が安心して過ごせる居場所を運営しています。
一緒にアニメやボードゲームを楽しむ、季節の掲示物づくりを行う、宿題の見守り、時には悩みを聞いたり、趣味の話をしたりなど、穏やかで家庭的な雰囲気の中で、それぞれに合った関わりを心がけています。
チームで協力しながら、一人ひとりの成長を見守るやりがいのある職場です。
【私たちが大切にしている価値観(バリュー)】
一般社団法人merry atticでは、子どもたちと向き合う上で、スタッフ自身が大切にする8つの行動指針(バリュー)を掲げています。
- Challenge:まずは一歩!やってみよう
- Change:今までにとらわれず、当たり前を更新していこう
- Art:ひとりひとりの色で、彩りを生み出そう
- Grit:あきらめない心で、自分の望む未来へ向かおう
- Connect:人と人、今と未来をつないでいこう
- Respect:ちがいを受け入れ、お互いに支え合おう
- Playfulness:自分が楽しみワクワクをひろげよう
- Self & Collective:自分と相手を知り、自分を信じ、仲間を信じよう
正解のない中高生支援の現場だからこそ、まずは私たち大人が「Challenge」し、自分自身が「Playfulness」を持って楽しむことを忘れない。そんな姿勢を大切にしています。一人ひとりの個性(Art)が混ざり合い、お互いを「Respect」し合えるチームで、子どもたちの「今と未来」をつないでいきませんか?


代表メッセージ

「助けて」が言えない社会を、
「頼っていいんだ」と思える温かな居場所から変えていく。
「今の日本で、本当に安心して子どもを育てられている人が、どれだけいるだろうか」 私が一般社団法人merry atticを立ち上げた根底には、常にこの問いがありました。
私たちはこれまで、戸田市を中心に「放課後の居場所(学童保育)」を運営してきましたが、そこで見えてきたのは、保護者の皆さんの想像を絶する孤独と、その背中を見て育つ子どもたちの「我慢」でした。家庭の事情や経済的な困難、そして「周りに迷惑をかけてはいけない」という透明な圧力。特に中学生、高校生という多感な時期にある子どもたちは、その葛藤を心の奥底に閉じ込め、周囲には見えないように振る舞うのがとても上手です。
今回、杉並区で私たちが取り組む「イブニングステイ(merry attic un)」は、そんな彼らのための「セーフティネット」であり、同時に「人生の実験場」でもあります。
資料にある通り、ここに来る子どもたちの課題は多岐にわたります。 「給食がない日は、1日何も食べていない」 「生理用品が買えない、使い方がわからない」 「夜、家に帰りたくなくて、繁華街をさまよってしまう」
こうした現実に直面したとき、私たち大人はつい「教育」や「指導」をしようとしてしまいます。しかし、彼らが本当に求めているのは、正論ではなく「ただ、そこにいてもいいという安心感」です。
同じ目線で夕食を囲み、「今日さ、こんなことがあったんだよね」と何気ない雑談ができる。そんな「日常」の積み重ねこそが、傷ついた自己肯定感をゆっくりと再生させていく唯一の道だと私は信じています。
私がスタッフにいつも伝えているのは、「支援者」である前に「一人の人間」であってほしいということです。 完璧な大人である必要はありません。時には失敗し、悩み、それでも目の前の若者と誠実に向き合おうとする。その体温のある関わりこそが、子どもたちが社会を信頼し直すきっかけになります。
私たちの活動は、単なる福祉の枠に留まりません。 「頼れる空気感」を社会に満たし、誰もが孤立しない未来を作ること。これは、私たち世代が次の世代へ手渡すべき、最も大切なギフトです。
杉並のこの場所で、中高生たちが「自分だけじゃないんだ」「ここは、わがままを言ってもいい場所なんだ」と、ふっと肩の力を抜ける瞬間を一緒に作りませんか。
あなたの持つ優しさ、あるいは過去に感じた孤独さえも、ここでは誰かを救う力になります。 熱意を持って、そして楽しみながら、この新しい「居場所」の歴史を共に刻んでいける仲間を、私は待っています。
一般社団法人merry attic
代表理事 上田馨一
体験談・雰囲気
| 特徴 |
|---|
法人情報
| 代表者 |
上田馨一 |
|---|---|
| 設立年 |
2016年 |
| 法人格 |
一般社団法人 |
merry atticの法人活動理念
our mission
「子育て社会を、頼れる空気感で満たしていく。」
「ちょっと頼らせて!」
merry atticは、子育て中の保護者の方に
そう言っていただける居場所を提供しています。
忙しい時や疲れた時、
いつも一番に思い出していただきたい。
そんな想いで、安心して頼っていただける空気づくりに
メンバーひとりひとりが努めています。
保護者の方が、子育てにゆとりを持てるように。
"頼れる空気感"が、社会全体に広がっていくように。
私たちは、次の子育て社会をつくっていきます。
merry atticの法人活動内容
●放課後児童クラブ(放課後児童健全育成事業)の運営
学童クラブは、放課後や週末等に子どもたちがすごす遊びや生活の場です。埼玉県戸田市で3ヶ所、沖縄県那覇市で1ヶ所、沖縄県浦添市で1ヶ所の学童クラブを運営しています。
●放課後子ども教室の運営
放課後子ども教室は、地域の大人が運営し、放課後や週末等に学校施設を利用してつくる子どもたちの居場所です。2020年より、東京都葛飾区にて運営を開始しました。
●障害者委託訓練事業
厚労省が職業能力開発促進法に基づいて実施する事業。就職を希望している障害のある方に、模擬就労の場を提供します。これまで、福祉や教育の場で働きたい方の受入実績があります。
●子育て短期支援事業
子育て短期支援事業は、宿泊を伴って一時的に子供を預かる事業です。保護者の子育て疲れの緩和を行うことを目的としています。
●児童育成支援拠点事業
2025年1月に東京都杉並区で新たな児童育成支援拠点を開設しました。この施設は、学校や家庭以外での子どもの居場所を提供し、中高生の孤独や孤立といった課題の解決を目指しています。具体的には、子どもたちが安心して集える空間を提供し、彼らの気持ちに寄り添った支援を行っています。
活動実績
児童福祉の分野で社会課題の解決に取り組むため、代表の上田が法人を設立!
2016年
ワクワクする屋根裏という意味ので思いを込め、一般社団法人merry atticとして法人を設立。
待機児童が課題になっていた埼玉県戸田市で学童保育室を開所
2017年
始まりの地となる、埼玉県戸田市で1拠点目「merry attic」を開所
待機児童が増加していた埼玉県戸田市で2拠点目となる学童保育室を開所
2018年
待機児童が増加していた戸田市で2拠点目「merry attic forest」を開所
当時待機児童が問題になっていた沖縄で学童保育室を開所
2019年
当時待機児童が問題になっていた沖縄県那覇市で3拠点目となる「merry attic laputa」を開所
各地域で地域からの声に応え、学童保育室を開所
2020年
埼玉県戸田市で4拠点目となる「merry attic kukuna」
沖縄県浦添市で5拠点目となる「merry attic tida」を開所
東京都で放課後子ども教室を受託し、運営開始
2020年
東京都葛飾区で、放課後こども教室の委託を受け、運営開始
「教育」分野での社会課題の解決に向けてTESTプロジェクト開始
2020年
埼玉県戸田市教育委員会と連携し、教育現場で学びたい教育学生と、学生の手を借りたい学校現場のマッチングを図る、教職インターンシッププログラム「TEST」を開始
孤立育児支援の一つとして、ショートステイ事業を開始
2021年
京都府京都市にて、孤立育児支援の取り組みの一つとして、ショートステイ事業を開始
子ども第三の居場所運営開始
2022年
公益財団法人日本財団より助成を受け、京都府京都市にて子ども第三の居場所事業として「メリーアティックホープ」を開所しました。
子ども食堂の運営開始
2022年
助成財団等より支援を受け、埼玉県戸田市にて、世帯所得等に限らない開かれた子ども食堂を開所しました。
以降、毎月末日曜日のお昼に実施をしています。
民間学童クラブ、merry attic noaの運営を開始
2023年
埼玉県戸田市において、4拠点目となるmerry attic noa(メリーアティックノア)の運営を開始いたしました。
公設学童クラブの民間委託の受託
2024年
埼玉県戸田市において、同市初の公設学童クラブの民間委託を受託し、運営を開始いたしました。
つどいの広場事業開始
2024年
主に乳幼児を持つ親とその子どもが気軽に集い、打ち解けた雰囲気の中で語り合い、相互に交流するための場所として、メリーアティックライトを開所しました。
児童育成支援拠点事業開始
2025年
2025年1月に東京都杉並区で新たな児童育成支援拠点を開設しました。この施設は、学校や家庭以外での子どもの居場所を提供し、中高生の孤独や孤立といった課題の解決を目指しています。具体的には、子どもたちが安心して集える空間を提供し、彼らの気持ちに寄り添った支援を行っています。