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更新日:2025/10/28

【正社員:足立区】ひきこもりで悩む方々やご家族をサポートする支援員を募集!

株式会社キズキ
  • 勤務場所

    東京 足立区[梅島2] (千住 足立区生涯学習複合施設(学びピア21)7階常磐線・東武線・つくばエクスプレス線・東京メトロ『北千住駅』西口より徒歩15分※勤務地は、会社の定める場所に変更することがあります。)

  • 待遇

    月給250,000〜300,000円

  • 勤務頻度

    週5回からOK

  • 勤務期間

    長期歓迎

基本情報

ひきこもり状態で悩む方々の社会参加や相談支援を行うスタッフを募集します。
地域の関係機関や自治体のご担当者と丁寧に連携し、相談に来られた方と温かい関係を築ける方を求めています!

募集対象
  • 新卒採用
  • 中途採用
  • |必須スキル
    ・基本的なビジネススキル(電話対応、メール対応、PCの基礎スキル)がある方
    ・マルチタスクをスピーディーかつ正確に処理できる方
    ・上司や先輩社員に、迅速かつ的確に相談や報告ができる方

    |歓迎スキル
    ・地域福祉に携わったご経験、公的機関での相談支援・アウトリーチのご経験がある方
    ・家族支援に関心がある方
    ・現場での支援経験を、仕組みづくりや支援体制の改善に活かしていきたい方
    ・社会福祉士、精神保健福祉士、臨床心理士、公認心理師、国家資格キャリアコンサルタント、保健師、看護師、作業療法士の資格を持つ方
    ・福祉、教育、就労、保健、医療、ひきこもりの分野等の相談支援業務に3年以上従事している方
    (例)学習塾、福祉施設で合計3年間働いたことがある方など

    一緒に働く人の年齢層について

    • 20代
    • 30代
    • 40代
    • 50代〜
    • 世代を超えた参加歓迎
    • シニア歓迎

    活動テーマ
    勤務場所

    千住5-13-5 足立区生涯学習複合施設(学びピア21)7階
    常磐線・東武線・つくばエクスプレス線・東京メトロ『北千住駅』西口より徒歩15分

    ※勤務地は、会社の定める場所に変更することがあります。

    待遇
    • 月給250,000〜300,000円

    月給:25万円~30万円
    ※経験・スキル・能力を考慮の上、当社規定により決定いたします。
    ※上記金額には固定残業代(21時間分)を含みます。
    ※21時間を超える時間外労働分は、追加で支給いたします
    ※時間外労働:あり

    月給の内訳
     月給25万円の場合:基本給 216,216円、固定残業代 33,784円

    想定年収:325万円~390万円
    ※想定年収は1年間在籍した際に支給される金額の一例です。賞与の支給額や勤務時間などにより上下する可能性があります。

    <年収モデル>
    【運営スタッフ】
    ・入社1年目 325万円
    ・入社3年目 390万円

    【マネージャ―】
    ・入社5年目 455万円
    ※マネージャー(事業責任者)は、新規事業獲得に向けた企画提案書の作成やプレゼンテーションに挑戦する機会があります。

    ・昇給:あり(1年に2回、評価・見直しを実施)
    ・賞与:あり(業績による)

    勤務期間/頻度

    勤務頻度:週5回からOK
    勤務期間:長期歓迎

    曜日:月〜金曜日
    時間:9時30分~18時30分
    ※土日・年末年始は休み

    ■休日・休暇
    ①基本:完全週休2日制(月〜金曜日の祝日は勤務日となります)
    ②年次有給休暇:あり(入社時に8日付与。その後は法定日数+15日を付与。)
    ③その他の休暇:年末年始休暇(12月29日~1月3日)、忌引休暇

    ※キズキの有給休暇日数は日本の年間祝日数をカバーしています。
    ※祝日は有給を使い、お休みする社員が多いです。

    注目ポイント
    • 当事者やご家族ごとに抱える課題は多種多様なため、常にご状況に合わせた支援を考えることができます
    • 目の前の人に寄り添う実感と、社会貢献を同時に実感できます
    • 利用者の方々が少しずつ変化していく様子を感じながら、一緒に成長できます
    募集対象

    |必須スキル
    ・基本的なビジネススキル(電話対応、メール対応、PCの基礎スキル)がある方
    ・マルチタスクをスピーディーかつ正確に処理できる方
    ・上司や先輩社員に、迅速かつ的確に相談や報告ができる方

    |歓迎スキル
    ・地域福祉に携わったご経験、公的機関での相談支援・アウトリーチのご経験がある方
    ・家族支援に関心がある方
    ・現場での支援経験を、仕組みづくりや支援体制の改善に活かしていきたい方
    ・社会福祉士、精神保健福祉士、臨床心理士、公認心理師、国家資格キャリアコンサルタント、保健師、看護師、作業療法士の資格を持つ方
    ・福祉、教育、就労、保健、医療、ひきこもりの分野等の相談支援業務に3年以上従事している方
    (例)学習塾、福祉施設で合計3年間働いたことがある方など

    募集人数

    1名

    職種
    特徴

    募集詳細

    ■ひきこもり支援の現場から、「何度でもやり直せる社会」をつくっていく

    ひきこもり状態の背景には、学校でのつまずき、職場での挫折、家族との関係、体調やメンタルの不調など、いくつもの経験や想いが複雑に絡み合っています。

    いったん社会とのつながりを失うと、「もう元には戻れないのではないか」と感じるようになるのも無理はありません。

    苦しんでいるのは本人だけではなく、そばにいるご家族もまた、「どう関わっていいかわからない」と悩み続けています。

    私たちは、そんな状況にある方々と一人ひとり対話を重ねながら、その人なりのペースで前に進めるよう、寄り添い、支えます。

    すぐに結果が出る支援ではありません。

    これまで歩んできた道を否定せず、これからの一歩を信じて対話を重ねる

    ——その積み重ねが、「何度でもやり直せる社会」につながっていくと信じています。


    ■仕事内容

    ・本人・ご家族への継続的な相談支援

    (事業所内・公民館等・ご自宅・オンラインによる対応)

    ・家族会・当事者会・イベントの企画・運営

    ・関係機関との連携・調整

    ・事業運営サポート(収支管理など)

    ・支援員の育成サポート(後輩、非常勤スタッフ等の指導・フォロー)

    ・事業課題の整理と、改善に向けた議論・提案(対社内および対自治体)

    ・その他、支援に関連する業務全般

    ※部署異動や組織変更により、当社の関連業務の範囲で変更となる場合があります。


    ■メンバー構成

    チームにはマネージャーと複数の相談支援員が在籍しています。入社時研修やOJTを通し、未経験の方も安心して取り組める体制を整えています。チームはわきあいあいとした雰囲気で、相談しながら業務を進められます。


    【入社時研修】

    入社後1週間をかけて、座学研修や現場視察に参加していただきます。複数の現場を視察することで、公民連携事業部全体の取り組みや雰囲気をつかむことができます。


    【OJT】

    先輩社員やマネージャーからのサポートを受けながら、実務を習得していただきます。

    また、支援の方針を話し合う「支援会議」を月数回開催し、相談しやすい環境をつくっています。


    ■この仕事のやりがい

    ● 「対人支援力」を高められる現場です

    ひきこもり支援では、すぐに成果が見えるとは限りません。

    「訪問しても反応がない」「家族と口をきかない」など、ゼロからの関係構築が求められる場面もあります。

    そんな中で、小さな変化に気づく〈観察力〉、安心感を与える〈対話力〉、関係を丁寧に積み重ねていく〈継続力〉を磨き、実践的に対人支援力を高められる現場です。


    ● 社会的意義を実感しながら働けます

    ひきこもり支援は、本人や家族の人生の転機に深く関わる仕事です。

    「数年ぶりに他人と話せた」「初めて就職できた」といった、人生の転機に立ち会うこともあります。

    支援を通して、目の前の人生に寄り添う実感と、社会貢献を同時に実感できる仕事です。


    ● 支援と並行して、事業を創り・育てる経験ができます

    対人支援の実践に加え、事業運営や仕組みづくりにも関わっていただきます。

    支援の現場から課題や改善点を掘り起こし、運営方法の改善、支援手法の標準化、業務効率化に挑戦できます。

    「支援の実践」と「事業の構築」を両立させる、やりがいのあるポジションです。


    ■ キャリアアップ

    将来的には、マネージャーとして事業責任者を務めたり、新規事業獲得に向けた企画提案書の作成やプレゼンテーションに挑戦する機会があります。

    事業運営や企画提案業務を通じて、多様な経験とスキルを身につけ、自身の成長を実感できる環境です。

    年齢や社歴に関係なく、20代からでもプロジェクトを推進するリーダーやマネジメント業務に携わることが可能です。


    ■公民連携事業部とは?

    公民連携事業部は、経済的に苦しいご家庭、ひとり親で親が精神疾患を抱えるご家庭、少年院出院後の子どもなど、民間サービスでは助けられない方々との出会いから始まりました。

    お金がなくても、家族に頼れなくても、頑張りたい人の力になりたい。

    様々な挫折の中で、頑張れなくなった人を支えたい。

    こうした思いを原点に、キズキがそれまでに取り組んできた事業で培った知識や経験を国や自治体の事業に活かすため、「公民連携事業部」はスタートしました。

    2025年現在、国や全国の自治体から約60件の委託事業を受託し、生活困窮世帯・ひとり親世帯・発達障害等の子どもの学習支援や、生活困窮やひきこもりの状態にある大人への就労支援等を行っています。


    ■キズキの担うひきこもり支援事業とは?

    キズキが大切にしているのは、支援者の感覚を中心とした議論ではなく、ファクトに基づく建設的で論理的な議論です。

    正解のない支援に対しては、チームで協議を行い、多角的な視点を取り入れながら支援の妥当性を判断します。

    中には命に関わる難しい相談もありますが、基準や対応フローを明確にした支援手法の構築を行います。

    例えば健康状態に疑いがある方に対して、健康状態を見極めるポイントや質問例、問題がある場合の対応パターンを定め、その分野の専門性や経験が乏しい支援者でも対応できる方法を確立させていきます。

    支援を標準化させることは、効果的・効率的な支援方法を確立させることです。 それが結果として目の前の一人の力になる最善の方法だと考えています。

    体験談・雰囲気

    特徴

    企業情報

    株式会社キズキ

    “何度でもやり直せる社会をつくる”
    代表者

    安田祐輔

    設立年

    2011年

    法人格

    株式会社・有限会社・合同会社

    キズキの企業活動理念

    キズキは、「何度でもやり直せる社会」をつくることを目指して、「事業を通じた社会的包摂」を行う会社です。


    キズキでは、「何度でもやり直せる社会をつくる」ことをビジョンに掲げ、不登校や中退、引きこもり、生活困窮、

    うつ病、また発達障害など、様々な困難に直面した方たちに向けた事業を展開しています。


    現在の日本社会は、一度レールを外れると、やり直すことが困難です。


    挫折経験のある方が人生をあきらめざるを得ない状況に立たされることは、その方にとってだけではなく、

    社会全体にとっても大きな損失を生んでいると考えています。


    様々な理由で挫折を経験した人たちが「もう一度やり直すことができるような事業をつくり続けることで、

    私たちはこれからも、様々な困難を抱える人たちに徹底的に向き合い続けていきます。

    キズキの企業活動内容

    「何度でもやり直せる社会をつくる」ための、キズキの主な3事業を紹介します。


    ■学習支援事業

    〈キズキ共育塾〉

    ーーー不登校や中退の方の学び、受験を支援する個別指導塾(首都圏・関西・東海・福岡)

    「キズキ共育塾」には、不登校・中退など様々な方が通っています。

    授業は1対1で行い、生徒一人ひとりの特性や状況に合わせたきめ細やかな支援をしています。

    居場所になるような機能だけでなく、難関大学も含めて進路決定に繋げることができる学習支援が特徴です。

    過去に何らかの挫折からやり直した経験を持つ講師や職員も数多く在籍しており、

    生徒のロールモデルとなっています。


    〈家庭教師キズキ家学〉

    ーーー不登校の小学生・中学生・高校生を支援する家庭教師(関東・関西)

    不登校で人と話すのが苦手、外に出るのが怖い、少しずつ勉強に取り組みたい、

    それでも「勉強の遅れを取り戻したい」「受験合格に向けてがんばりたい」。

    そんな方に家庭教師が寄り添い、きめ細やかな学習指導を行います。

    ご要望に応じて、外出同行やご家族も含めたカウンセリングなども行います。



    ■就労支援事業

    <キズキビジネスカレッジ>

    ーーーうつや発達障害による離職者が専門的なビジネススキルも学べる就労移行支援(関東・関西)

    キズキビジネスカレッジ(以下、KBC)は、うつ病や発達障害によって離職した方が、

    企業への就職やフリーランスとしての自立を目指すための就労移行支援事業所です。

    KBCの特徴は、多様なビジネススキルの学習機会を提供する点です。

    離職による空白の時間を、ビジネススキルを身につけるキャリアアップの時間に変えていくことを目標としています。



    ■公民連携事業

    ーーー日本全国の自治体と連携して、貧困家庭の子ども支援などを展開(関東・関西)

    公民連携事業部では、全国で約60の自治体から委託され、生活困窮家庭等の子どもたちへ、

    訪問型支援や居場所支援など、対象者のニーズに合わせた支援を提供しています。

    キズキ共育塾は授業料をいただくことで運営しているため、

    過去には、授業料を払えずに通うことができない生徒もいました。

    「所得の有無にかかわらずキズキのサービスを届けるためには、行政と連携することが最適ではないか」と考え、

    立ち上がったのが公民連携事業部です。

    近年では、法務省から委託され、少年院を出所した少年たちの支援をしています。

    また、厚労省からの助成を受け、生活困窮者および引きこもりの方への支援も実施しています。

    取り組む社会課題:『教育格差』

    活動実績

    2010年
    代表安田が横浜市、内閣府からの創業支援により、不登校・ひきこもりの若者支援をスタート

    2010年

    2011年
    NPO法人キズキを設立・「キズキ共育塾」スタート

    2011年

    巣鴨のマンションの1室で、学習支援事業「キズキ共育塾」をスタート。

    2014年
    公民連携事業スタート

    2014年

    新宿区若年者就労支援室の運営を受託。公民連携事業を開始

    2015年
    株式会社キズキ設立

    2015年

    NPO法人キズキとの2法人体制の確立。キズキ共育塾生徒数が100名を超える。

    2017年
    キズキ共育塾を新たに3つの拠点にて開校

    2017年

    2016年に第二教室としてキズキ共育塾秋葉原校を開校。

    翌2017年、キズキ共育塾大阪校池袋校を開校。キズキ共育塾代々木校を拡大移転。

    生徒数は270名を超える。

    スタディクーポンプロジェクトスタート

    2017年

    公益社団法人チャンス・フォー・チルドレン(CFC)と共にスタディクーポン・イニシアティブを立ち上げる。


    公民連携事業では、足立区の「ひとり親家庭を対象とした家庭教師派遣事業」を受託。


    2018年
    代表安田の著書『暗闇でも走る 発達障害・うつ・ひきこもりだった僕が不登校・中退者の進学塾をつくった理由』出版

    2018年


    代表安田が執筆した『暗闇でも走る 発達障害・うつ・ひきこもりだった僕が不登校・中退者の進学塾をつくった理由』が講談社より出版される。

    2019年
    「キズキビジネスカレッジ」スタート

    2019年

    就労支援事業キズキビジネスカレッジ新宿御苑校がオープン。


    学習支援事業では、2018年にキズキ共育塾武蔵小杉校

    2019年にキズキ共育塾吉祥寺校・横浜校を開校。生徒数は550名を超える。


    公民連携事業では、2018年に大阪府吹田市の事業

    2019年に東京都渋谷区・八王子市、大阪市住吉区の事業を受託。

    2020年
    新たに5つの自治体から事業を受託

    2020年

    公民連携事業にて、大阪市阿倍野区、住吉区、淀川区、大正区、神奈川県川崎市から教育支援事業受託。

    就労支援事業では、キズキビジネスカレッジ新宿校がオープン。

    2021年
    「家庭教師キズキ家学」を開始

    2021年

    株式会社グロップ(岡山県岡山市)から不登校・中退者向けの家庭教師派遣事業「東京家学」「関西家学」を譲受し、学習支援事業にて「家庭教師キズキ家学」がスタート。


    就労支援事業では、キズキビジネスカレッジ大阪校・横浜校がオープン。

    代表安田の著書『ちょっとしたことでうまくいく 発達障害の人が上手に勉強するための本』出版

    2021年


    代表安田が執筆したちょっとしたことでうまくいく 発達障害の人が上手に勉強するための本が翔泳社より出版される。

    2022年
    代表安田の著書『学校に居場所がないと感じる人のための 未来が変わる勉強法』出版

    2022年

    代表安田が執筆した『学校に居場所がないと感じる人のための 未来が変わる勉強法がKADOKAWAより出版される。

    代表安田がNHK討論番組「日曜討論」に出演

    2022年05月08日

    5月8日(日)、NHK「日曜討論」に代表の安田が出演。

    野田こども政策担当大臣や専門家とともに、「子ども・若者の声 社会や政治にどう届ける?」をテーマに討論。

    2023年
    キズキ共育塾新宿校が開校

    2023年07月

    キズキのボランティア募集

    キズキの職員・バイト募集

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