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更新日:2023/03/08
【海のキャンプ場】海洋スポーツのボランティアリーダー活動をしよう!
公益財団法人大阪YMCA基本情報
大阪・兵庫・京都などの関西圏、そして徳島県内から集う、キャンプ場駐在活動です!!
活動テーマ | |
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活動場所 |
YMCA阿南国際海洋センター |
必要経費 |
無料 キャンプ場までの交通費は支給、ユニフォームは貸与です。 |
活動日 |
1~3ヶ月間 |
注目ポイント |
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募集対象 |
新しいことにチャレンジしたい、人に関わるボランティアがしたい、自分の力を何かに役立てたい、かけがえのない仲間と出会いたい、そんな青年を募集します。 |
募集人数 |
20名 |
特徴 | |
応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
募集詳細
子どもたちと一緒にのるカヌー、一度陸を離れたら、再び陸に戻るまでの大航海です。どうやったら前に進む?目的地までどうやっていけばいい?子どもたちと一緒に考え、一緒に答えを探しながら取り組む。それが海のプログラムです。
最近人気のSUPもあります。まるで海の上に立って散歩するような感覚は、これでしか味わえません!その先頭に立つのもリーダーです。すべての艇の、安全に、正しく、楽しく操船する技術を徐々に身につけていきます。
YMCAの安全思想は、「キャンパーと共に創る安全」です。ライフジャケットの着用、バディーチェック、そして自分が自分を守る、互いが互いを守ることを伝えるのも、リーダー一人ひとりの大切な役割です。
子どもの健全な成長を願うYMCAの活動は、子どもたちと共に活動すること、人と関わることが大好きで、仲間そして自分のことに関心を持っているボランティアで溢れています。YMCAユースボランティアリーダーとは、「仲間と共に考え、悩みながら、体験的に喜びや優しさを見つけ、情熱と責任を持って活動する、そして子どもたちと一緒に成長していく」、これらのことに共感し、楽しく子どもの成長に関わっていく学生ボランティアです。
体験談・雰囲気
このボランティアの体験談
【2012~2015年度 在籍 女性リーダー】
人一倍人見知りだった私は、多くの人達と関わる阿南リーダーの活動を通して、4年間で大きく変化しました。日々阿南に訪れるキャンパーの方々、阿南海洋センターでのリーダーたちの親のような存在であったスタッフ、長期間のあいだ共同生活を共にするリーダーとの関わり。阿南に居て、自分自身が成長したいという気持ちさえもっていたら、気が付けば自分に欠けていた能力が培われていたり、もしかしたら、もともと備わっていたのに隠れていたかもしれない力をいきなり発揮できたりします。
阿南海洋センターはそんな、リーダーたちの見えない心の引き出しをそっと開けてくれる場所でした。つらいことも楽しいことも、ともに共感し、時にはぶつかり合い、乗り越えてきた仲間との思い出は、これからの厳しい人生を歩んでいく私の背中を押してくれる、エネルギーになることと思います。
【2011~2014年度 在籍 女性リーダー】
私にとって大学4年間過ごした阿南という場所は、本当に特別な場所であり、二つ目の故郷です。阿南リーダーを経験して、社会人になった今に大変役立っていることがあります。
1つ目はコミュニケーションのとり方です。大学生といえど、年齢で言えば大人です。まだまだ未熟な部分が多い中で、社会人になる前の4年間で、身近に叱ってくれる大人がいたことは、とても意味のある大切な時間でした。毎日違う団体の方たちとプログラムを通して接するという経験は、滅多にできるものではありません。
2つ目は時間の使い方です。「時間が無い」は言い訳にならない。「時間は自分で作るもの」と先輩に教わりました。時間が無いと言い訳にして、事前準備を怠ることは、自分とキャンパーの可能性を狭めてしまいます。
3つ目は、伝え方です。リーダー時代は、大勢の人の前で、いかに分かりやすくどう伝えるか?ということをいつも考えていました。幼稚園児から大人まで、キャンパーの年齢層に合わせて使うフレーズや見本の見せ方を、その都度変えなくてはいけません。こういった細かい技術は、教員になった今、とても役立っています。どんなことも意味の無いことなんてありません。
YMCAの阿南リーダーは、大学で何か新しいことに挑戦したい、自分を変えたいと思っている人には、本当におすすめです。
【2008~2011年度 在籍 男性リーダー】
僕にとって阿南は最高の遊び場でした。4年間、共に笑い、時には叱ってくれる、そんな仲間が一生の宝物です。よく「大学生のうちに社会勉強をしなさい」と聞きますが、社会では、仕事の進め方・人付き合いなど、リーダー時代の経験が役立っています。新しいことにチャレンジしたい人におススメです!
このボランティアの雰囲気
海の活動で一番大切なことは、「いのちを守る」ことです。
YMCA阿南国際海洋センターでのボランティアリーダー活動は、その「いのちの大切さ」を伝える大切な役割を担います。
大自然、海。
豊かな恵み、海。
限りなく広がる、海。
楽しさあふれる、海。
そして、自然を侮ってはいけない、海。
「楽しさ」と「責任感」を養う仲間との切磋琢磨の日々は、1人ひとりの大切な居場所になります。
特徴 | |
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雰囲気 | |
男女比 |
男性:40%、女性:60% |
法人情報
代表者 |
小川 健一郎 |
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設立年 |
1882年 |
法人格 |
公益財団法人 |
大阪YMCAの法人活動理念
YMCA(Young Men's Christian Association)は、1844年にイギリス・ロンドンで、ジョージ・ウイリアムスら12名の同じ志を持った十数名の青年ボランティアによって、創立されました。1世紀半たった今もYMCAには多くのボランティアが集い、様々な形で関わり合いながら、地域社会や地球が抱える課題解決に向って共に歩んでいます。日本国内だけでなく、世界中にネットワークを持ち、青少年の全人的な成長と未来を見つめ、国際奉仕活動、社会教育、学校教育、社会福祉などのあらゆる場面で活動を展開する、世界最大の国際的な青少年教育団体です。1920年に日本で、はじめての教育的組織キャンプを六甲山で行い、キャンプ野外活動の分野では、パイオニア的役割を担っています。またスポーツでは、バスケットボールやバレーボールを考案し、世界中に広めたりと、幼児期、学童期から、青少年、成人、アクティブシニア、高齢者とそれぞれのライフステージに応じた、プログラムの開発と実践を行っています。活動の中で、ボランティアリーダーの関わり、子どもたちや多くの仲間と共に、出会い、学びを通じて、人間としての成長を願っています。