こどもアートワークショップTOAL
すべてのこどもたちのインクルーシブ体験を創造する
こどもたちは遊びのなかで自分だけの世界をつくり、広げていきます。
世界は好きな色で彩られ、お気に入りのおもちゃやキラキラと輝く思い出たちでいっぱいとなったときに、大きく大きく育ちます。
そうしてやがて誰かの世界と出会い、触れ合うときがやってきます。
こどもアートワークショップとあるは、障がいのあるこどもとそうでないこどもが芸術造形活動を通して自分たちの世界をつくり、お互いに見つめあうアート教室です。
ちがいを知り、混ざり合うことを「ともだちとなる」と呼びたいと思います。
アートのなかでこどもたちが、ともだちとなることができたとき、ひとつだった世界は重なり合ってさらに大きく豊かに広がっていくことでしょう。
2023/10/09更新
2022年9月、国連の障がい者権利委員会から特別支援教育の廃止勧告が提出されました。
現在の、日本の教育制度は分離教育が基本となっています。障がいのあるこどもの多くが特別支援級や特別支援学校に進学します。そこでは障がいのないこどもとの交流や遊びの時間は限定的です。
さらには卒業後、作業所での「福祉的就労」と呼ばれる働き方を選択すると、生涯を通して支援者やご家族以外との関わりが少なくなるというのが実情です。
すべての人が主体的に参加し、安心して生活することのできるインクルーシブ社会到来の必要性に注目が高まっています。
2024/05/01更新
人と人との関わりのはじまり―――こどもの時代にできること
障がいのあるこどもとそうでないこどもがフラットに交流する機会こそがインクルーシブ社会の出発点となると考えます。
アート活動の中で自己を自由に表現し、その表現を相互に認め合うことで、ちがいを乗り越え、相互理解を促進します。
幼少期から障がいの有無に関わらず、ともだちでいること―――そうした豊かな思い出を持ったこどもたちが大人になり、多様な人々を包み込む社会をつくっていきます。
2023年09月
立ち上げメンバー募集開始とはじめてのワークショップ開催に奮闘中!
2023年11月26日
障がいのあるこどもとそうでないこどもが、ともだちとなることが当たり前な社会を目指して―
千葉県市川市行徳から こどもアートワークショップTOALの活動は始まります。
2024年
幼少期に障がいの有無に関わらず交流する機会を生み出す。
障がいがあってもなくても、友だちでいることが当たり前な社会をつくる。
こうしたミッションを着実に達成するため、そしてさらに責任ある活動にチャレンジしていくため、2024年中のNPO法人設立に向けた準備を行っています。
実現のためにはさらなる仲間が必要です。
ぜひ、あなたの力を貸してください。
2024年04月
立ち上げから半年。メンバーの数も10名を超えました。
そうしたタイミングで、NPO法人設立に向けたキックオフミーティングを開催しました。
メンバーそれぞれの経験や視点を持ち寄って、今後の団体の進むべき先とあり方を考えました。
団体名 |
こどもアートワークショップTOAL |
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法人格 |
任意団体 |
HPのURL | https://toalworkshop.wixsite.com/main |
代表者 |
西原俊平 |
設立年 |
2023年 |
Twitterアカウント | toal_art |
職員数 |
12 |