NPO法人フリースクールまいまい
2002年創設時には、本土にいる不登校のお子さんを大島に呼び、生活を共にしていました。
島に住む子どもたちの放課後の居場所としても機能していました。
その後、法人は老人・障害分野での活動もすることになり、、
この度2023年4月からは再び子ども家庭を中心とした活動を展開。国際協力も加わりました。
対象について「どの分野、誰」という限定はしません。それぞれの人にそれぞれの繋がりがあって、重層的に関わっていきたい、というのが今のいるか家の想いです。
とにかく様々な方にいるか家の仲間になっていただき、その中でそれぞれが「自分には何が出来るかな?」と考えてくれると良いと思っています。
まずは、この場所に足をお運びくださいね。
①場所・・平日午後の1時半~5時半に開放しています。(現状は休みの日もありますが、いつかみんなで場を守れればいいと考えています。)
②トークルーム・・平日の開放時間の中の90分、様々に語りたいことをもつ人が集まりトークします。
③週末イベント・・「親子で遊ぶ」、「子どもの工作」、あるいは「大人の癒し」をテーマに企画しています。企画の提案も大歓迎。年に数回は大きな会場を取って行う大規模イベントも企画します。
④誰でも食堂の運営・・・月に一度、土曜夜に開催します。様々な家族と触れ合ってください。
⑤キャンプ・・・大人抜きのこどもキャンプ、あるいは親子キャンプのサポートなど柔軟に実施します。
⑥団体運営の協力・・・ホームページの更新、SNSのシェア、動画作成など運営がスムーズになるためのお手伝い。
2024/08/05更新
当団体代表は、児童福祉の世界で長くこどもを取り巻く環境を見てきています。
児童相談所に寄せられる児童虐待の相談は毎年毎年、増加の一途をたどり、とうとう20万を超えてしまいました。
「児童虐待」と一言で言っても、その種類が多様なだけでなく、背景はさらにさまざまです。
しかし、多様なようにみえる虐待(=子どもの守られる権利はく奪)についてよくよく伴走支援をする中で
「その要因の多くの部分は、世の中の”普通”や”良い”という価値のおしつけが問題で、そこから外れる恐怖や不安が逆境や傷つきを生み出す」という見立てにたどり着きました。
この、狭い価値を基準にするのではなく、「誰もが素敵で素晴らしい存在である」という見方が
当たり前に出来る世の中を目指して、まいまいは活動を続けています。
2023/12/12更新
児童虐待は社会の息苦しさのひずみと考えています。他者からどう見られるか、こうでなければいけない、といった狭い視野から陥る、目の前の他者の人権侵害、これが日々様々なところで起きています。
2023/12/12更新
児童虐待は社会の息苦しさのひずみと考えています。他者からどう見られるか、こうでなければいけない、といった狭い視野から陥る、目の前の他者の人権侵害、これが日々様々なところで起きています。生き方も価値観も人それぞれで良い。違いを知り、受け入れる。それが出来る世の中の空気を醸成するため、様々な角度の新しい情報を一般の方向けに提供しています。自分らしく生き生きと過ごせる社会を作るため、日々新しい出会いを大切にしています。
当団体の活動への賛助の意を示してくださる方にはご寄付とご寄贈と、「賛助会員」として登録していただく方法、またはマンスリーサポーターとして毎月1000円をご寄付いただく方法があります。
団体HPに口座番号が記載されています。
平日午後の居場所は常に複数の大人で見守れる体制を目指しています。
場を熟知し、そこにある道具などを使えるようになった方で楽しい居場所を展開してもらいたいです。
そのためには、空いた時間に通って場の状況を体感していただきたいです。
居場所の開室時間にまずは見学のお申込みをしてください。
一緒に過ごしながら、いるか家を知ってください。
団体名 |
NPO法人フリースクールまいまい |
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法人格 |
NPO法人 |
HPのURL | https://irukayainfo1.wixsite.com/home |
代表者 |
鴻池 友江 |
設立年 |
2002年 |
FacebookページのURL | https://www.facebook.com/irukayasan |