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更新日:2024/09/22
生きづらさ軽減をめざす居場所「いるか家」の運営にあなたの力を貸してください。
NPO法人フリースクールまいまい
2024年11月24日に応募受付を再開予定です。
この募集の受入法人「NPO法人フリースクールまいまい」をフォローして、
応募受付を再開した時にメールを受け取ってみませんか?
基本情報
渋谷区に「いるか家」という居場所があります。子どもか大人か障害の有無や価値観なども関係なく、「こうでなければ」という社会の押し付ける期待や常識を取り払います。そのような場で安心して活動をしてください
活動テーマ | |
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活動場所 | |
必要経費 |
無料 交通費も各自ご負担いただくことになります。時に、助成金が取れた企画では交通費等のお支払いが出来る事もあります。 |
所属期間/頻度 |
活動頻度:頻度は相談可 平日午後の居場所開放時間に居てくださる方、あるいは、週末にある単発のイベントを手伝ってくれる方、団体の主旨に賛同し、配信などIT系でお知恵と力を貸してくださる方、企画アイデアを形にしてくださる方、などご活躍のスタイルは様々です。 |
注目ポイント |
|
募集対象 |
誰もが安心して過ごせる、実家(おばあちゃんち)のような場所を心がけています。そこに集う人が羽を休める事が出来るように、という気持ちを持って、一緒に居てくださる方をお待ちしています。対応の仕方などは随時助言させていただきますので、経験がなくても来てみたい気持ちがあれば、チャレンジしてみてください。 |
募集人数 |
30名 |
スキル | |
特徴 | |
応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
募集詳細
いるか家は、渋谷区の片隅にあります。ただの一軒家です。
その中で、さまざまな人が集い、語り、それぞれに「知らなかった世界」を知っていく。
を大事にしています。
日々の会話の中でも「へぇ~」が飛び交うでしょうし、企画としてプロの方をお呼びすれば
その「へぇ~」はさらに深まり、世界が広がることでしょう。
そんな空間で、みんなが「知らないこと」を恥じることなく聞けるように、新たなことに
勇気をもってチャレンジできるように、そばで一緒に活動をして欲しいです。
特別な技術は要りませんが、欲しいのはあなた自身の好奇心です。
ここで出会った人に温かな興味を持ってください。
知れたことの一つ一つに喜びを感じてください。
そのようなマインドが重なりあった時、世界は安全で楽しいものになると信じています^^
体験談・雰囲気
このボランティアの雰囲気
ばあちゃんちみたい」とよく表現されます。古い家屋、畳の部屋でみんなくつろいで過ごしています。
特徴 | |
---|---|
男女比 |
男性:40%、女性:60% |
法人情報
代表者 |
鴻池 友江 |
---|---|
設立年 |
2002年 |
法人格 |
NPO法人 |
フリースクールまいまいの法人活動理念
2002年創設時には、本土にいる不登校のお子さんを大島に呼び、生活を共にしていました。
島に住む子どもたちの放課後の居場所としても機能していました。
その後、法人は老人・障害分野での活動もすることになり、、
この度2023年4月からは再び子ども家庭を中心とした活動を展開。国際協力も加わりました。
対象について「どの分野、誰」という限定はしません。それぞれの人にそれぞれの繋がりがあって、重層的に関わっていきたい、というのが今のいるか家の想いです。
とにかく様々な方にいるか家の仲間になっていただき、その中でそれぞれが「自分には何が出来るかな?」と考えてくれると良いと思っています。
まずは、この場所に足をお運びくださいね。
フリースクールまいまいの法人活動内容
①場所・・平日午後の1時半~5時半に開放しています。(現状は休みの日もありますが、いつかみんなで場を守れればいいと考えています。)
②トークルーム・・平日の開放時間の中の90分、様々に語りたいことをもつ人が集まりトークします。
③週末イベント・・「親子で遊ぶ」、「子どもの工作」、あるいは「大人の癒し」をテーマに企画しています。企画の提案も大歓迎。年に数回は大きな会場を取って行う大規模イベントも企画します。
④誰でも食堂の運営・・・月に一度、土曜夜に開催します。様々な家族と触れ合ってください。
⑤キャンプ・・・大人抜きのこどもキャンプ、あるいは親子キャンプのサポートなど柔軟に実施します。
⑥団体運営の協力・・・ホームページの更新、SNSのシェア、動画作成など運営がスムーズになるためのお手伝い。
取り組む社会課題:『児童虐待』
「児童虐待」の問題の現状
当団体代表は、児童福祉の世界で長くこどもを取り巻く環境を見てきています。
児童相談所に寄せられる児童虐待の相談は毎年毎年、増加の一途をたどり、とうとう20万を超えてしまいました。
「児童虐待」と一言で言っても、その種類が多様なだけでなく、背景はさらにさまざまです。
しかし、多様なようにみえる虐待(=子どもの守られる権利はく奪)についてよくよく伴走支援をする中で
「その要因の多くの部分は、世の中の”普通”や”良い”という価値のおしつけが問題で、そこから外れる恐怖や不安が逆境や傷つきを生み出す」という見立てにたどり着きました。
この、狭い価値を基準にするのではなく、「誰もが素敵で素晴らしい存在である」という見方が
当たり前に出来る世の中を目指して、まいまいは活動を続けています。
「児童虐待」の問題が発生する原因や抱える課題
児童虐待は社会の息苦しさのひずみと考えています。他者からどう見られるか、こうでなければいけない、といった狭い視野から陥る、目の前の他者の人権侵害、これが日々様々なところで起きています。
「児童虐待」の問題の解決策
児童虐待は社会の息苦しさのひずみと考えています。他者からどう見られるか、こうでなければいけない、といった狭い視野から陥る、目の前の他者の人権侵害、これが日々様々なところで起きています。生き方も価値観も人それぞれで良い。違いを知り、受け入れる。それが出来る世の中の空気を醸成するため、様々な角度の新しい情報を一般の方向けに提供しています。自分らしく生き生きと過ごせる社会を作るため、日々新しい出会いを大切にしています。